全てにこだわる"とんかつ"の秀逸店!
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2023.9.17日にオープンしたこだわりの"とんかつ"屋さん『とんかつ久』
都内有名ホテルや人気とんかつ店など、数々の経歴を持つご主人が、つくば市にお店をオープン
早くも秀逸店との評判を耳にして、早速訪問しました
暖簾をくぐると、正面にカウンター席、右にテーブル席が数卓、お一人様なのでカウンター席へ
メニューに目を通し注文
・天使の海老 朝摂れ野菜 ヒレかつ〜2750円(税込)
特注生パン粉に包まれた豚肉は温度を細かく管理しながらお肉にストレスを与えず丁寧にじっくりと調理するので、配膳までは多少の時間がかかります
ただし、最初に自家製くみ豆腐、そしてフルーツたっぷりの自家製ドレッシング付き生野菜サラダがサーブされますので、時間はまったく気になりませんね
自家製くみ豆腐と生野菜サラダをいただいて、ひと息ついていると、食事の準備の後、天使の海老 朝摂れ野菜 ヒレかつが配膳されました
天使の海老、ヒレかつ共に、低温揚げの白い衣です
ソースは甘口、辛口の2種、オリーブオイル&塩、おろし、塩、山葵、からし、があらかじめ準備されていて、何を使うか悩みどころですが、最初はヒレかつを塩山葵でいただきました
うお!なんだこのふわっとしたヒレかつは、しっとりふわとろ、口の中ですぐになくなってしまった感覚
これは美味いのひと言では言い足りないほどの凄みすら感じるレベル
天使の海老もいってみよう
海老フライというよりも素揚げに近いような感覚、香りがいい天使の海老の美味しさを存分に堪能する事が出来ます。海老の身のプリプリの食感、尻尾の部分の美味しさにも驚かされました
朝摂れ野菜も勿論秀逸、特筆すべきはその脇役達
自家製くみ豆腐、生野菜サラダは前記しましたが、合わせるソース、ご飯、本日のスープ、漬物に至るまでまったくもって隙がない
この漬物とスープ(本日はヒレ肉の卵スープ)だけでもご飯が食べれるクオリティだね
あ〜つくばにこんな素晴らしいお店がオープンしてくれて嬉しいね。 しかもこの内容と美味しさを考えたら2750円は、正直リーズナブル
ご主人と奥様も、とても明るく気さくな方で、お店の雰囲気も最高
いい時間が過ごせました
ごちそうさまです
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Restaurant name |
閉店Tonkatsu Hisa
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Categories | Tonkatsu (Pork cutlet) |
Address |
茨城県つくば市さくらの森8-28 和食 ひじり |
Transportation |
3,037 meters from Tsukuba. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥3,000~¥3,999 ¥2,000~¥2,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
11 Seats ( カウンター3席テーブル3席) |
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Maximum party size | 11people(Seating)、1people(Standing) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 8台 |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
With children |
Kids are welcome(Elementary school students are welcome)
子供椅子無し |
The opening day |
2023.9.17 |
Remarks |
2024年4月30日をもって閉店(公式アカウントに記載) |
2023.10.1 再訪
宮城県牡鹿で飼育するされた究極の美味しい豚「幻の島豚」
この島豚は奄美大島在来原種と知られている全身黒毛の豚で、戦後改良種による急激な雑種化が進み純粋なものは昭和中期ごろまでには絶えたものと考えられていました
沖縄ではアグー、奄美大島ではキシウワーと呼ばれており、島豚は希少品種の一つで人間の手に運命のすべてが委ねられ、必要が無くなれば瞬く間に消えてしまう幻の豚
島豚の特徴としては、肉質は繊維が細やかで柔らか、脂肪の融点が低いので、口どけが非常に良く甘いのが最大の特徴
今日はその「幻の豚」が入荷されるという情報をお店のInstagramで知り、予定を返上して訪問させていただきました
本日いただいた品
幻の豚(宮城県牡鹿産)
・特上ヒレ〜3740円(税込)
自家製くみ豆腐と飯蛸とツルムラサキのお浸し
サラダ
特上ヒレ
ご飯(魚沼産コシヒカリ)
味噌汁(天使の海老)
香の物
デザート
まずは先付けからスタート、これが実に美味しい
前回訪問時もレビューにあげたので細かい説明は割愛しますが、このお店は、先付け、サラダ、香の物、ご飯、味噌汁、とにかく全てに隙がなく、食べていて非常に心地良い
さて今日の本題である「幻の豚」特上ヒレ
使うのは塩からですね
うわ‼︎ お肉の断面からあふれ出る肉汁がど迫力!
そしてめちゃくちゃ甘い‼︎
この口の中でさらっとほどけてなくなっていくような感覚は、並大抵の豚肉で成せる技ではありません
この口の中でなくなるような感覚は、繊維が細やかで柔らかな肉質は勿論の事ですが、豚の脂肪の融点が大きく影響していますね
通常の豚の脂肪の融点は、約40度ですが、島豚は約30度、脂肪融点の低い豚はサラサラして口溶けが良いいのです
なのでこの口の中の感覚は、まさに"幻の豚"であるがゆえに実現出来ると言っても過言ではありません
そして幻であるがゆえに入手も困難、しかもご主人のこだわりで、コンディションのいい肉質の時しか仕入れしないそうなので、時期も不定となります
なので、今日"幻の豚"がいただけたのは、本当にラッキーな事でした
9月17日にオープンして、数日後に伺った時はお客さんの姿はまばらだったのに、今日は満席で入店をおことわりする事もしばしば、何の宣伝もしていないのに、あっという間に人気店になっていました
やはり本当に美味しい料理を提供すれば、お客さんは自然に集まって来るという事なのでしょう
予約必須店になるのも、もう間近ではないでしょうか
ごちそうさまでした
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