Restaurant name |
Sobadokoro Yamato(Sobadokoro Yamato)
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Categories | Soba、Donburi、Cafeteria |
Phone number (for reservation and inquiry) |
029-821-0501 |
Reservation Availability | |
Address |
茨城県土浦市大和町8-21 |
Transportation |
288 meters from Tsuchiura. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Non-smoking/smoking |
− |
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Parking lot |
OK |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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土浦駅から歩いて3~4分、駅から見ると市役所の真裏にある町の食堂的な蕎麦屋さん。
とある休日「プチ・呑み鉄の旅」に出てみます。
11時チョイ過ぎにたどり着いたのは首都圏と言われるエリアからは外に出た茨城県土浦。
電車を降りて西口、土浦市役所がある方へ出てみますが、いくら休日とはいえ、駅の周辺は閑散としています。これが茨城第二の都市・土浦の駅前とは思えないほど。
水戸街道の宿場町としての顔や霞ケ浦での漁業などで発展本来の土浦市街とは違うとはいえ、地方の経済的疲弊や少子化の顕在化と言えるかもしれません。
さて、アタシは駅に近い蕎麦屋の暖簾をくぐります。
テッペン前、11:20ぐらいの入店とあってアタシが口開けの様子。
一応、メニューに目を通しますが注文は決まっていて「瓶ビール」。
アタシが陣取った席からは冷蔵ショウケースが見えるのですが、瓶ビールは「黒ラベル」が並んでいるので喜んで注文します。
チンカチンカに冷えたルービー(←注※なぎらさんはこんなこと言いません)を手酌でグラスに注ぎます。
おとおしは枝豆。少量ですが、呑兵衛はこれで満足なのです。何かつまむものがあれば間がもちます。
そして、肴には蕎麦屋らしい品である「親子煮」要するに「親子丼のアタマ」をお願いします。
好きな銘柄の黒ラベルを呑んでいると「親子煮」が登場。
親子の他にタマネギ・長ネギ・ナルトの入った親子煮は少し甘めですが美味しいです。ただ、鶏肉も玉子も細かいのでちょっと食べにくいのが正直なところ。
瓶ビールは中瓶であっという間に無くなりビール(小)を追加。コチラも黒ラベルですが、缶ビールの350㎖になります。
そして、メインの「そば」。
冷し山菜そばをお願いします。
蕎麦は注文から6~7分で運ばれてきます。
テーブルに置かれた瞬間に「多いな!」と声に出てしまいます。
トッピングの山菜も多めですが、蕎麦のボリュームがすごいのです。ひと目見た瞬間に「食べ切れないなぁ・・・・」と諦めます。お店には申し訳ありません。
山菜の他に、きゅうり・トマト・かまぼこ、そしてゆで玉子の半身も乗っていてボリューム満点。
薬味はきざみネギとわさび。
まずは蕎麦を手繰ります。
蕎麦の香りはイマイチな感じですが、硬めの茹で加減で美味しいです。
ツユは少し甘い感じ。
アタシの両親も茨城出身ですが「醤油たっぷり」な味を好んでいたのでそれと比べるとかなり甘いです。
山菜だけでなく、キュウリやトマト、茹で玉子はビールの肴にもなります。
トッピングも蕎麦も懸命に食べますが、なかなか減りません。
それでも、トッピングはほとんど完食しましたが、蕎麦はノドを通らなくなってきました。
最初に感じたように蕎麦は1/4ほど残してしまいます。
ホント、面目ないです。
蕎麦屋でパイイチでリラックスした時間を過ごし、美味しい蕎麦を手繰る。
もりにして蕎麦湯を楽しんだ方が良かったかな・・・・などと思った、ボリューム満点の蕎麦屋さんでした。