Takiji
(太喜路)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Sunday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Takiji（Takiji）
|
|---|---|
| Categories | Soba、Tempura、Ten-don (Tempura Bowl) |
|
029-843-4027 |
|
| Reservation Availability |
Cannot be reserved |
| Address |
茨城県土浦市乙戸880-1 |
| Transportation |
1,237 meters from Arakawaoki. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Accepted |
Seats/facilities
| Private dining rooms |
not allowed |
|---|---|
| Private use |
OK |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
OK |
| Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Tatami seats |
Feature - Related information
| Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
|---|
夜に訪問
初めての利用
珍しく食べログって「カツ丼」で探し当てたお店
でも、お品書きを見てみると「カツ丼」の「カ」の字も見当たらず・・
このところカツ丼欠乏症になっている自分にとっては
ショッキングな出来事でありましたぁ〜が！？
美味しい蕎麦に出会えて本当に良かったぁ〜♪でありますw
雰囲気と店構えは、割烹料亭風
小心者の自分はちょっとドキドキして引き戸を開けて入るのですが
もし、
高額設定のお店なら一番安い蕎麦を食べて早々に退散しよう、と
腹を決めて行ったのです（笑
落ち着いた雰囲気の店内
先客一組二名の夫婦で良い意味での静けさが漂う〜
おカミさんから
「お好きな席へどうぞ」
と案内され、
お一人様故にカウンター席、それも端に着席したのです
お品書きを一通り眺め
普通の町の蕎麦屋よりもちょい高に見えたが
なんとか注文できそうで、ホッと胸を撫で下ろしたのです（汗
食べるお品を選定・・
天ぷらもの、特にかき揚げものと悩む・・
酒の種類も豊富で、そば前の充実振りにも目を奪われ、
ひとりでの訪問、車でなくれば一杯やりたい！
と思ったのです
ドライゼロ
〜気やすめ？程度、喉越しだけでも琥珀色の炭酸水を求める！
鴨せいろ
〜鴨好きな自分は、『国産鴨使用』の追加書きに心を射止められた！
合わせて蕎麦は
田舎蕎麦と細打ち蕎麦が選べ、迷わず細打ち蕎麦をお願いしたw
待つ間、ドライゼロを飲んでゆったりとした時間を過ごす
そのうちにキッチンタイマーの音が鳴り
厨房から氷で蕎麦を〆る音が聞こえて来る
ジャージャーッという水を流す音でなく
どちらかと言えばゴリゴリッと氷のぶつかるような音が聞きに届くいた
これは、期待が出来る！
そしてほどなく、おカミさんが鴨せいろを届けてくれた
見た目、写真の通り
蕎麦らしい色合い、〆て艶々としている細打ちお蕎麦
鴨つけ汁からは鴨とネギを焼きあげ香ばしい良いに匂いが鼻に届いてくる〜
流石、国産鴨使用
流石、1,520円也
最初に蕎麦をそのまま啜る
氷で〆たであろう蕎麦は、蕎麦自体も良く冷え歯応えもあって
何も漬けずとも食べ切れる逸品と思う
次に薬味に付いてきた刻みネギとすった生姜を蕎麦に塗して口に運ぶ
続いて、カウンターに岩塩が備えてあることに気付き
岩塩を少々蕎麦に振り食べてみる
どれも、旨い！
岩塩がこの日の自分にとって一番美味しく思えたのですw
続いて器ごと熱々の鴨つけ汁を一口飲み
次に蕎麦も浸して食べてみると、この夜三度目の美味しい出会いがやって来た
今まで他店で食べてきた鴨せいろとは、一味も二味も違う旨さ
更に鴨肉と一緒に食べれば四度目の美味しい出会いが待っていたのです♪
などと思い楽しんでいるうちに、蕎麦は無くなってしまうのです
だいぶつけ汁が残ってしまった・・
ここのお店は蕎麦湯を鉄瓶での提供
雰囲気だけでなく蕎麦湯そのものの熱の太さが違い
残ったつけ汁に足して飲むと美味しさの深みが出ているように思え
このこだわりと心配りは素晴らしいと思ったのです
これは次回、カミさんと来て
ちょっと飲んでそば前を楽しみ、〆で冷たい蕎麦を楽しみたい⤴︎
そうつくづく思ったのでもありますw
カツ丼は食べれずとも、それ以上に良い出会いが出来たのです
鴨せいろ １，５２０円
ドライゼロ ４３０円
お会計 １，９５０円也
（お品書きは税込表記）