メニュー一新!真っ向勝負のめちゃ美味の「中華そば」 : Ra-on

Ra-on

(良温)
Budget:
Fixed holidays
Wednesday
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4.5

~JPY 999per head
  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks-
2024/03Visitation43th

4.5

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

メニュー一新!真っ向勝負のめちゃ美味の「中華そば」

この日は恒例の『良温』さんでの昼メシです。2月の頭からメニューを一新しました。「中華そば」一本で勝負。新体制ではお初です。

基本の「中華そば」は醤油一択です。選べるのは、大、並、小の3種類の麺量と、デフォか、ワンタン麺か、チャーシュー麺の3種類。他はトッピング。

スープは醤油の豚清湯。豚の分厚い旨味に、ガツンと効かせた煮干し。以前と比べて、煮干しの量が明らかに増えてます。そして大量の背脂からくる奥深いコク。

醤油ダレは濃い目の塩分強めで、塩っぱいぐらい。油もしっかりと効かせた、力強くパンチのある仕上がりです。このスープ凄いね。

麺は平打ちの太麺て、茹で前にガッチリ手揉みを加えてます。麺を啜るたびに、ピロピロモチモチの食感で、口中で跳ね回る麺。スープの絡みもしっかり。いやいやこれは美味いね。

チャーシューは2種類。バラが柔らかくて、口中で溶けます。メンマ、ナルト、ネギ、海苔と、具材も至ってオーソドックスで、潔い構成。

総じて…
真っ向勝負の「中華そば」です。

麺とスープを一新させた新生「中華そば」です。

最近ワンオペが多いので、オペレーションの見直しもあるとは思いますが、東北のラーメンに魅せられた店主の、真っ向勝負の一杯は、食べ手をねじ伏せるような力強い「中華そば」でした。

こういうの出されると参りますね(笑)毎日でも食べたくなる絶品「中華そば」。これは凄いですよ。

2024/01Visitation42th

4.3

  • Cuisine/Taste4.5
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

今年の初『良温』は、最後?の「アブラオン」

今年初の『良温』さんで、久しぶりの「アブラオン」を戴きます。

スープは超濃厚動物系白湯スープ。サラッとしてるんだけど、旨味が濃厚。メニュー名通りに脂もビシッと効いて、物凄いコクがあります。丼底にはたっぷりの鰹節が潜んでいて、節の風味もスープを美味くします。任意で入れる刻みニンニクのパンチ力も凄いですね。

まだ限定扱いでやってた頃に食べて以来だけど、スープはマイルドになって、一体感が増した感じがします。めちゃめちゃ美味い。

麺は中太の微ウェーブ。モッチリした食感と、滑らかな啜り心地。濃厚スープがしっかり絡みます。スープを吸いやすい麺なのかな?一体感が素晴らしいですね。

チャーシューはバラとヒレの2種類。相変わらずの良温クオリティ。

その他はメンマにナルトに海苔。面白いの細切りの木耳。歯応えが良くて良いですね。博多豚骨にも通じる具材です。

前回めちゃ美味だった「もつライス」です。このもつ煮なら、きっと「アブラオン」のスープに合うと思ってたんですが、これが大正解。

濃厚なもつ煮と、濃厚なスープの旨味の相乗効果。もつ煮に降ったブラックペッパーも高機能。丁寧に炊き上げたもつ煮の勝利!って感じです(笑)

総じて…
濃厚アブラオンと、濃厚もつライスセットでした。

以前、某有名YouTuberも絶賛してましたけど、これはやっぱり美味いですね。

ただし、2/1からのメニュー変更で、この「アブラオン」食べられなくなっちゃったんですよね。でもまぁ、それよりも「中華そば」に特化した新しいメニュー構成の方が楽しみ過ぎますけどね。

また忘れた頃に、限定で出してくれたら良いですね。とりあえず、ありがとう「アブラオン」って感じですかね(笑)

2023/12Visitation41th

4.6

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.5
  • Atmosphere4.5
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

2023年の有終の美を飾る「中華そば 醤油」と、絶品の「もつライス」

2023年〆の一杯はお馴染みの『良温』さんでした。外壁塗装も終わって、綺麗なブルーになったお店。なかなか良いですね。

〆は「中華そば」の醤油。今まで何回食べたかわからないけど、毎回新たな発見がある一杯。そして、店主イチオシの「もつライス」を注文。

いつもより優しく感じるスープは、動物の旨味たっぷりの淡麗醤油。動物と煮干しとのバランスがジャストで、じんわりと染みてきます。

この日の麺は手揉み強めの中太縮れ麺。啜るのが楽しいプリプリ食感。スープに良く合います。

チャーシューは3種類。どの具材もハイレベルな良温クオリティ。相変わらず美味いね。

この日の主役は実はこの「もつライス」だったかも。

店主曰く、外でもつ煮込み食べたらイマイチ美味しくなかったんだとか。だったら自分で作っちゃおう!って事だそうです(笑)。夜営業の4時間でもつを煮込んで、一晩かけて味を入れていくのがベストだとか。

具材はもつのみ。トロトロに煮込まれたもつは、一切の臭み無し。口中で溶けていきます。これを白ご飯にかけて食べるんだから、不味い訳がないてしょ(笑)

今まで「もつ煮込み」と言えば、群馬県の『永井食堂』さんとかが一番美味いと思ってたけど、なかなかどうして『良温』さんも負けてない。仕込みは大変でしょうけど、これがレギュラーになったら面白いかも。

総じて…
2023年有終の美を飾る「中華そば」と、絶品の「もつライス」でした。

一年間変わらずのハイクオリティ。好みを超えた間違いなく美味いラーメンの数々、ありがとうございました。

2024年も楽しみです。今年もお世話になります。

2023/10Visitation40th

4.8

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.5
  • Atmosphere4.5
  • Cost performance5.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

現時点で今年一番美味かった、最強の「中華そば塩」

この日は、昼メシに『良温』さんです。なんか外壁工事してるんですかね?外壁塗装かな?ビックリしました(笑)

最近復活した「中華そば」の「塩」に「辛ネギ」をトッピングしました。メニューに表記は無いんですが、醤油と、塩で選べます。『良温』で「塩」は久しぶりです。

具材は何だかたくさん入ってます(笑)チャーシュー、メンマ、ワカメ、半味玉、ナルト、青海苔。そしてトッピングの「辛ネギ」です。麺が見えませんね〜(笑)

スープは軽く乳化した豚メインの塩清湯。動物の分厚い旨味に、煮干しがドーンと加わった濃厚スープです。煮干しは通常の2〜3倍の量だそうです。塩ダレ強めで、油も多め。これぞラーメン!といった感じの、パンチのある分厚いスープです。これはめちゃめちゃ美味いですね。

麺は中太のややウェーブ。モチモチっとした食感に、ツルっとした啜り心地。濃厚塩スープに負けない麺の存在感は、高次元で渡り合うスープと麺の共演です。これは美味い訳だよね。

具材は、どれも最強の『良温』クオリティ。チャーシューはバラになったんですね。口中でトロっと溶けますよ。メンマはコリコリ系。気持ち長くなったような気がしますね。

トッピングの「辛ネギ」はブラペ中心の味付けで、シャキシャキの食感です。量もたっぷりで、麺との食感のギャップが良いですね。

ナルトとワカメって、中華そばって感じの具材ですね。半味玉は黄身の具合が好みです。青海苔はスープに溶かすと磯の香りがフワリ。良い味変ですね。

総じて…
絶品の塩中華そばです。

めちゃめちゃ美味い。スープ、麺、具材と、一切の隙の無い完成度の高さ。

これが「中華そば」の一言で片付けられるのは勿体ない気もするんだけど、これは紛れも無いレギュラーの「中華そば」ですね。レギュラーがこれだけ美味いから、限定や、他のメニューが美味いのは当然ですね。

現時点で2023年、最高に美味かった一杯です。最強です。

2023/09Visitation39th

4.6

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

限定『BLACK 鯖’s』の進化系は、絶品の「つけ麺」バージョンでした

この日のお昼は久しぶりに『良温』さんです。

前回戴いた限定メニューの「BLACK 鯖's」のつけ麺バージョンが戴けるという事でやって来ました。特に表記は無いので、注文時口頭で「つけ麺」でとお願いします。

現状こちらは、店主ワンオペ営業でけっこう大変そうなんです。夜営業中止にしたり(今は再開)、なかなか厳しそうですね。

結論から申し上げると、前回の汁そばバージョンより遥かに美味くなってます。

先ずはつけ汁から戴きます。前回のスープより、つけ汁は鯖の旨味が強く感じます。たまり醤油と、チャーシューの煮汁を合わせた甘めの醤油ダレは、更に熟成された感じ。油多めの濃厚なつけ汁は、正につけ麺のつけ汁です。

元々美味い「BLACK鯖's」のスープが更に美味くなっています。すげー美味い。

続けて麺丼です。麺は、茹で上げて一度流水で〆てから、再度氷水で〆直す徹底ぶり。キッチリ〆られた麺はシコシコで、まるで日本蕎麦のような食感に感じます。

濃厚なつけ汁に潜らせて啜ります。これは美味いです。鯖節に甘めのつけ汁に、シコシコ麺。誤解を恐れずに言うならば、ざる蕎麦みたいな構成なのかも知れないですね。めちゃ美味いです。

つけ汁に仕込んであったチャーシューは、ナルト、メンマと合わせて細切りです。つけ汁が染み込んで美味いです。ワカメが良いですね。半味玉も嬉しい限り。

つけ麺専用のワサビも、良い仕事してます。やっぱりこれは、宮田版の日本蕎麦なんじゃないかなぁ?

〆のスープ割りまで完璧でした。これほど美味いとは思いませんでした。最高です。

総じて…
更に進化を遂げた、絶品鯖節つけ麺です。

美味いです。汁そばバージョンも文句なしに美味かったけど、このつけ麺バージョンは更に上にいってました。

個人的にはつけ麺の構成の方が合ってるような気もします。あまりに美味くて、生卵頼むの忘れてたのに、食べ終わるまで気がつきませんでした(笑)

店主ワンオペなので、ある意味助手さんに任せてた部分も、全部本人がやってる訳だから完璧な訳ですね。流石は宮田さん、凄い一杯でした。

2023/05Visitation38th

4.4

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

復活の限定メニュー「BLACK 鯖’s」を、生玉子と半ライスでジャンク食い

最近は半月に一回のペースで訪問している、お気に入りの『良温』さんで昼メシ。

この日の限定は、久しぶりの「BLACK鯖's」。昔食べたなぁ〜と思ったROCKなネーミングの復活のメニューですね。オススメの「生玉子」と、「半ライス」も一緒にお願いしました。


鯖節を使った濃口の醤油。鯖節ガツンで、たまり醤油とチャーシューの煮汁を加えたという、甘めの濃い〜味のスープです。

昔食べた同メニューは、「富山ブラック」インスパみたいなストレートに塩っぱい一杯だったけど、今回は節の旨みと、甘い醤油が特徴。もちろん濃い〜んだけど、何処か優しい味わいで良い感じです。

麺は硬めの茹で加減の細ストレート。パツンとした歯切れが最近の『良温』さんでは珍しい感じ。濃い〜スープが染みた麺を啜る度に、スープがしっかり絡んできます。この麺をおかずに、白ご飯が食べられます。美味いね。

チャーシューは、いつものバラとヒレの2種類。個人的には、最近はバラチャーシューがお気に入り。他の具材は、半味玉、メンマ、ナルト、ワカメ、ネギ。どれも美味いんだけど、濃い〜スープが合わさると何故か新鮮な気分。

オススメだという、麺を生玉子に付けてすき焼き風に食べるのが堪らなく美味い。一味唐辛子も良く合いますね。甘辛い醤油スープと、溶き卵が麺に絡みまくります。止まらなくなりそうです(笑)

こういうラーメンには白ご飯が必須です。残った生玉子と、スープを、白飯にぶっかけてTKGを作ります。これが超絶品です。腹パンでしたが、思わずお替わりしたくなるような一杯でした。

総じて…
鯖節濃口醤油ラーメンすき焼き風でした。

これだけ美味くて、食べてて楽しいラーメンってホントに良いですね。昔食べた『BLACK鯖's』より格段に美味しくなってました。流石の一杯ですね。

これレギュラーにならないかなぁ〜。せめて生玉子はレギュラーになると良いなぁ。玉子高いけど、宮田さんお願いっ!!今回も腹パン大満足でした。ご馳走様でした。

2023/04Visitation37th

4.4

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

良温流濃厚こってりつけ汁の絶品「ザル中華」

この日は『良温』さんで昼メシです。限定の「ザル中華」と、リニューアルされたという「ミニチャーシュー丼」をお願いしました。

毎年恒例の「ザル中華」は、動物系の旨味が濃厚なつけ汁です。こってりしたスープなんだけど、後味は意外にもあっさり感じます。「ザル中華」と言うからには、サッパリした清湯醤油をイメージしますが、濃厚こってり系のつけ汁が『良温』流。前回よりまた進化しました。

麺丼には具材がたっぷり乗ってます。チャーシューデカい!(笑)刻み海苔が「ザル中華」っぽくて良いですね。雰囲気あります。

麺は細ストレート。濃厚豚骨系には、セオリーなら太麺を合わせる所だけど、敢えての細麺っていうのが「ザル中華」らしくてニクイですね。麺量は細麺なので体感で1.5倍ぐらいに感じます。けっこうなボリュームがありますね。

具材はチャーシュー2種類に、メンマ、反味玉、刻み海苔、ワカメ。どれも完成度高い良温クオリティ、しかもボリューム満点。大サービスメニューです。

久しぶりの「ミニチャーシュー丼」は、チャーシューをフライパンでソテーしてから乗せるように進化しました。バラ肉は焼いた方が絶対に美味い。

スープ割りと合わせて、しっかり、美味しく完食です。腹パンです。

総じて…
更に進化を遂げたつけ麺と、チャーシュー丼です。

今年も美味しく戴きました。毎年進化して登場する限定メニュー達ですが、未だに味の追求に余念の無い宮田さんには、ホントに頭が下がります。これぞ料理人って感じですね。

忘れちゃいけないのは、レギュラーメニューがしっかり美味いから、限定メニューも美味い。次に行くのが楽しみです。

2023/02Visitation36th

4.4

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

『良温』さんの特別な、特製の「特タンメン」です

この日は 『良温』さんで昼メシです。

お目当ては。限定の「特タンメン」です。これまでは、夜営業時だけの提供だったんですが、ようやく昼営業でも提供になったので戴きにきました。

登場したのは、圧倒的具沢山の丼。麺が見えませんよ。ボリューム満点ですね。

スープは動物系の乳化した白湯です。フライパンで炒めた野菜にスープ加えて、野菜を柔らかく煮込んだ優しい味わいです。注文が入る度に調理します。塩分は全体的にやや控えめです。動物系の旨味に、野菜の旨味がしっかり加わった美味いスープです。

麺はまさかの細ストレートです。少し柔らかめの茹で加減で、スープに馴染みます。旨味いっぱいのスープに負けない細麺。麺を啜る度に、麺がしっかりスープと渡り合って、旨味をしっかりと纏ってきます。

一緒に煮込まれた野菜はキャベツ、玉葱、モヤシ。細切りのナルトはお約束。全体が柔らかく、スープとの一体感が素晴らしいですね。スープ、麺、野菜の一体感こそがタンメンの醍醐味。めちゃめちゃ美味いタンメンです。

この時点で、既にめちゃめちゃ美味いタンメンの上に、更に大量の『良温』オールスターの絶品トッピングが乗ります。

チャーシューはヒレとバラの2種類。バラチャーシューが柔らかくて、ホロホロです。
メンマにワカメ。このトッピングが中華そば感を演出してますね。大量のネギも嬉しい限りです。半味玉の黄身がゼリー状で絶品です。

食べてる途中でありがたい事に、更にチャーシューを入れてくれました。麺を引き出すのが難しいぐらいのトッピングの数々。豪華ですね。

店主から無言でスッと出てきた、辣油と白胡椒。言われるがままに加えると、良い感じの味変になります。ブラックペッパーじゃなくて、ホワイトペッパーっていうのがポイント?(笑)

総じて…
良温の特別なタンメンです。

ボリューム満点の特製タンメンです。一杯で腹パンの満足度の高さ。加えて丼全体の一体感も素晴らしいですね。これで1,000円切るんだから、大したもんです。

つくばのタンメン専門店にも引けを取らない完成度の高さは流石です。やっぱり宮田さんって凄いね。

2023/01Visitation35th

4.4

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

やっぱりレギュラーの中華そばが一番美味い

今年初の『良温』さんで昼メシです。久しぶりにレギュラーの「中華そば」に「辛ネギ」トッピング。サイドの「魯肉飯 」もつけました。今年初なので、豪華にフルコースです(笑)

これでもか!っていうぐらい、具材がたっぷり乗ってます。麺もスープも見えません(笑)

しみじみと染み入るように美味い清湯醤油スープ。五臓六腑に染み渡るとは正にこの事。普通に見えるラーメンスープですが、普通じゃない醤油スープです。

麺は手揉みを加えた中太縮れ。ピロピロ食感が心地良いです。こういう麺を何気無くレギュラーの「中華そば」に合わせてくるっていうのが、ニクイですね。

辛ネギは、細切りチャーシューが一緒に和えてあります。ブラックペッパーが程よく効いたシャキシャキ食感です。基本のスープが美味いから、辛ネギトッピングが活きます。辛ネギでも、ワンタンでも、チャーシューでも合わせる具材を活かすラーメンです。

チャーシューはバラとヒレの2種類。どちらも柔らかくて良く出来てます。年末の年越しヒレチャーシュー美味かったなぁ〜。

その他具材もいつもの良温クオリティ。メンマ、味玉にワカメもたっぷりです。ここではいろんなメニューを食べたけど、やっぱりこの「中華そば」が一番美味いですね。

サイドの「魯肉飯 」は、台湾の屋台名物のインスパイアメニューです。久しぶりに食べたけど、これも美味いですね。八角の香りが良いですね。半熟の味玉もめちゃ美味です。ラーメンに合うサイドメニューです。店主の料理人としての腕前も流石です。

総じて…
文句無しに美味い中華そばです。

やっぱり美味いですね。文句無しに好きな、生涯ベスト5に入る好きなラーメンです。今年も通わなきゃいけないお店です。よろしくお願いします。

2022/12Visitation34th

4.4

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

普通なんだけど普通じゃない『良温』クオリティの煮干し中華そば

この日は昼メシに『良温』さんです。久しぶりに「煮干し中華そば」に「ワンタン」をトッピングしました。

『良温』さんには、レギュラーも、限定もいろいろメニューはあるんだけど、個人的には、やっぱり普通の「中華そば」や、この「煮干し」が一番美味いと思います。

スープは少し濁った清湯の煮干醤油。一口目で口中を支配する煮干しの風味。二口目で感じるふくよかな醤油ダレ。五臓六腑に優しく染み入るような、美味いスープです。

麺は中細のストレート。麺肌は滑らかで、茹で加減はジャスト。麺を啜るたびに、しっかり煮干しスープを連れてきてくれます。麺とスープの一体感が素晴らしい。これぞラーメンです。

トッピングのワンタンがめちゃ美味い。肉の旨味がたっぷり詰まった餡は、仄かな生姜の香り。煮干しスープとの相性も抜群。食べ応えもありますね。

チャーシューは2種類。柔らかなヒレチャーシューに、バラチャーシュー。生海苔と煮干しスープの相性が悪い訳が無い。

メンマ、味玉、ナルトと、麺やスープに負けず劣らずの、流石の良温クオリティ。

総じて…
普通なんだけど、普通じゃない、煮干し中華そばです。

麺もスープも具材も全部が美味い。それが合わさると更に美味い。当たり前の事なんですが、その当たり前をやるのが大変なんです。食べてホッと出来る一杯、毎日食べても飽きない一杯。そんなラーメンが一番良いと思います。

こういう基本のラーメンがしっかりしてるからこそ、限定や、変化球もしっかり美味い。太い幹が根付いているからこその、良温メニュー群ですね。

やっぱり2023年も変わらずに、通い続けるしかないお気に入りの名店です。

ちなみに、今年の年末チャーシューは、ヒレチャーシューでした。この訪問時に注文して、30日に受け取りました。めちゃめちゃ柔らかくて美味いです。毎年『良温』さんのチャーシューで、一杯やるのがお正月の恒例です。

今年もよろしくお願いします。

2022/10Visitation33th

4.4

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

前回の「辛ニラそば」を更に進化させた、辛ニラ味噌ラーメン

この日は久しぶりに『良温』ランチです。

この日は限定の「味噌拉麺」をお願いしました。こちらは、前回戴いた岩手県花巻市のご当地麺インスパの「辛ニラそば」の味噌バージョンだそうです。普通に「味噌拉麺」表記だけど、実は凄い一杯です。

スープは動物系のコクがビシッと決まった濃厚味噌。塩分濃度高めで、辛味がピリッとくる東北っぽい味噌スープです。味噌ダレの旨味が奥深くて濃厚です。そこに加わるニラの風味と、紅生姜の存在が、全く新しいジャンクな味噌スープに仕上がってます。

合わせる麺は「辛ニラそば」とは違う太ストレート。パンチの強い濃厚味噌には、このぐらいの太麺じゃないと負けちゃいます。スープと麺の相性は申し分無し。美味いです。

具材は、ヒレとバラの2種類のチャーシュー。具材の下にけっこうな量が隠れてました。どちらも美味いです。

ニラは炒めじゃなく、敢えてスープと一緒に煮込んで仕上げているので、一体感が半端無いです。ニラのシャキシャキっとした食感が良いですね。単なる味噌ラーメンに終わらない、味噌とニラの新しいジャンクな味に仕上がっています。こういうの好きです。

その他具材は、メンマ、ナルト、大量のネギ。半味玉も嬉しいですね。

醤油味の「辛ニラそば」の時も思いましたが、紅生姜良いですね。味噌にも良く合います。

総じて…
辛ニラ味噌ラーメンです。

前回の「辛ニラそば」も美味しかったけど、この「味噌拉麺」は更に上をいきます。なんと言っても、濃厚味噌とニラのコラボが素晴らしい。醤油よりも相性は上だと思います。

白ご飯にも合うし、これ通年で辛ニラトッピングとかすれば良いのにね。この仕様で鍋やったら美味いだろうなぁ〜(笑)来る度にいつも新しい発見を貰える『良温』さん。やっぱりこの店好きだわ。

2022/09Visitation32th

4.3

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

花巻のご当地麺の遥かに上をいく「辛ニラそば」

茨城に帰ってきたら、やっぱり『良温』さんに来なきゃ始まらないでしょ。…という訳で、この日のお昼は『良温』さんやって来ました。久しぶりです。

この日の限定は「辛ニラそば」です。「生のり…」っていうのにも惹かれましたが、それは次回(笑)

ニラのラーメンといえば、花巻の『さかえや』さんの満ニララーメンが有名ですよね。インスパかな?

見た目も満ニラに似てますね〜(笑)真ん中に盛られた紅生姜が良い感じです。

小鍋でレギュラーの醤油スープに生ニラを加えて仕上げてます。自家製ラー油を加えた辛ニラ仕様の醤油スープです。辛味はそれほど強く無いけど、香りが良いですね。そこに加わるニラの下品な匂い(笑)が、たまらない。これは美味いね〜。

麺は細ストレート。柔らかめの茹で加減で、スープが染みてめちゃめちゃ美味い。麺を啜る度に、ニラを連れてきてくれます。スープ、麺、ニラが三位一体。この一体感がたまらないですね。

食べ進めていくうちに絡んでくる紅生姜。この紅生姜の一癖がニラと良く合います。この組み合わせは、唸るしか無いですよね(笑)

紅生姜の下に隠れた、チャーシューはヒレとバラの2種類。お心遣いかな?相変わらず美味いです。ニラが場所によって、シャキっとした歯触りと、クニュクニュっとした食感の両方を楽しめます。

メンマに、ナルトに、半味玉。どの具材も良温クオリティで間違い無い美味さ。

総じて…
花巻の本家よりも美味い、辛ニララーメンです。

美味い物良く知ってますね〜。そして紅生姜のアレンジから見て取れる独自性。下品で美味い。美味くて下品。流石の一杯です。

ホントは白ご飯も頼んだ方が楽しめそう。ここに来ると、けっこう食べちゃうんですよね(笑)

こんな一杯が、さりげなく出て来るんだから、やっぱり通わずにはいられないですね。まだまだこれからも、楽しませてもらいます(笑)

2022/05Visitation31th

4.3

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

今年のザル中華もバージョンアップしていて絶品でした

一ヵ月ぶりに茨城に帰省したので、『良温』さんにやって来ました。

この日のスペシャルは「ザル中華そば」に、サイドメニューの「ひれタルタル丼」。この時期になると提供してくれる「ザル中華」は、毎年マイナーチェンジをして出してくれるつけ麺です。

先ずはつけ汁から。美味そうな匂いが立ち昇ります。今年のスープは動物の分厚い旨味に、甘辛酸をバランス良く効かせた濃厚なつけ汁です。加えて、背脂のコクをビシッと効かせて、更に濃厚に仕上げてます。

やっぱりつけ麺のつけ汁って甘辛酸だよなぁ〜って、『大勝軒』好きには嬉しくなります。つけ汁ですから、塩分濃度を強めですが、蓮華を持つ手が止まらなくなりそうです。

続いて麺丼です。麺丼の上には、ロースチャーシューと味玉、ワカメ。ザル中華ですから、刻み海苔もお約束です。合わせる麺は平打ち気味の中太麺。ピカピカツヤツヤで見るからに美味そうな麺です。

シコシコモチモチした食感で、喉越しも抜群。濃厚なつけ汁がガッツリ絡んで、200gの麺があっという間に消えていきます。大盛りにすれば良かったなぁ〜と激しく後悔(笑)

つけ汁の中には、大量のネギとバラチャーシューの塊がゴロっと入ってます。これはパンチありますね。ロースチャーシューをつけ汁につけて戴きます。柔らかくて美味いですね。ワカメがザル中華っぽくて良いですね。味玉の黄身の具合がストライクです。どの具材も安定の良温クオリティです。つけ汁、麺に負けずのハイレベルです。

仕上げのスープ割りでホッコリして、つけ汁までしっかり戴き完飲完食です。

「ザル中華そば」と一緒に戴いた、サイドメニューの「ひれタルタル丼」です。今年になって手に入れた新たな武器ひれ肉の焼豚を、丼にした贅沢なサイドメニューですね。

柔らかいひれ焼豚に、粒マスタードを加えたタルタルソースが良く合います。大量の粒マスタードは目から鱗です。マネして作ってみようかなぁ〜。

スープ割りを飲みつつ、ひれ焼豚をつまみ、タルタル丼を頬張る。これでビールがあれば文句無し(笑)贅沢な昼メシです。

総じて…
ハイクオリティの濃厚つけ麺です。

今年の「ザル中華」も大満足の完成度でした。メニュー名は一緒でも、毎年必ずバージョンアップしてくるっていうのが、ファンとしては嬉しいところ。

店主の相変わらずの引き出しの多さには頭が下がります。やっぱり茨城のラーメンは良いですね。最高に美味かったです。

2022/02Visitation30th

4.3

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

人気メニューを組み合わせた、目から鱗のまぜそばつけ麺

この日の昼メシは『良温』さんにやって来ました。前回、気になっていたもう一つの限定メニュー「アツモリルーローつけ麺」をお願いしました。

魯肉を乗せた熱盛りのまぜそばに、清湯醤油のつけ汁を合わせた限定メニューのつけ麺です。

麺は一旦水で〆てから、再度デポで温めた熱盛りです。熱盛りって滅多にしないけど、これはまぜそば。調理方法も理にかなってます。流石です。

先ずは麺と、魯肉と、丼底のタレを良く和えて、まぜそばとして戴きます。はっきり言ってこれだけでも一品として完結出来る美味さ。魯肉がめちゃ美味で、タレも麺に良く絡みます。いつもはサイドの「魯肉飯」として戴いてますが、白メシで美味けりゃ麺でも美味い。本場台湾の屋台より間違いなく美味い魯肉です。

つけ汁はちょっと甘めの清湯醤油です。レギュラーの醤油スープと同じく、生姜がビシッと効いて、ピリ辛仕様。つけ麺用にちょっと濃い目にしてるのかな?

そのまま、まぜそばとして完食しちゃいそうな勢いですが、つけ麺としてもめちゃ美味い。旨味の濃いつけ汁が魯肉まぜそばに良く合います。考えてみれば、贅沢なつけ麺ですね。

まぜそばとして味わったり、つけ麺として味わったり、楽しい一杯です。チャーシューとナルトの細切りが、つけ汁に潜んでいます。味玉もいつも通りの美味さです。

まぜそばは味変しても美味い。卓上の煮干酢を加えるとサッパリと戴けます。最後はスープ割りで〆て完食です。並盛りでもけっこうなボリュームです。楽しめました。

総じて…
目から鱗のまぜそばつけ麺です。

レギュラーでの人気メニューを組み合わせて、激ウマのまぜそばつけ麺を作っちゃいましたね。

店主のラーメン職人としての腕前は勿論の事、料理人としての引き出しも素晴らしい。本当に美味い物を知ってます。流石の逸品でした。

2022/01Visitation29th

4.2

  • Cuisine/Taste4.5
  • Service4.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

本家を遥かに凌駕する背脂アゴ出汁ラーメン

今年初の『良温』さんです。年末に訪問出来なかったので、ちょっと久しぶりです。相変わらずの待ち客。盛況で何よりです。

レギュラーメニューの構成が変わりましたね。限定だった「担々麺」や「アブラオン」がレギュラーに昇格してます。「アブラオンつけ麺」なんていう未食のメニューもあります。「塩」が無くなっちゃったようでちょっと残念です。

この日は限定の「アゴTSUBAMEN」をお願いしました。文字通りアゴ出汁の背脂燕三条系です。

スープはアゴ出汁ベースの背脂醤油。背脂がスープに溶け込んでいます。背脂が上質で、スープに甘味とコクを加えてくれます。ハッキリ言って、本家燕三条系を遥かに凌駕しています。スープの厚みが違います。

この一杯のキモは旨味の強いアゴ出汁のスープ。そこに加わる上質な背脂。物凄く美味いスープです。

麺は中太ストレート。濃厚アゴスープとの相性も見事です。背脂の効果もあって、しっかりと麺に絡みます。

チャーシューはヒレ、ロース、バラの豪華三本立て。この日の限定トッピングだったヒレ肉も入れてくれました。柔らかくて、肉の味が濃いです。

ロースとバラはレギュラーで使われているのと同じかな?『良温』さんのチャーシューはどれもハイレベルな美味さ。チャーシューの食べ比べが出来るって、贅沢ですよね〜。

メンマ、青海苔、ワカメといった小技も効いてます。半味玉の黄身の加減が、ゼリー状で絶妙です。どの具材もハイレベル。スープ、麺をしっかりと盛り上げてくれています。美味いです。

総じて…
本家を遥かに凌駕する、背脂アゴ出汁ラーメンです。

店主が自信満々で提供した限定メニューです。美味い物を知り尽くし、今でも食べ歩きを欠かせさ無い店主の作った流石の一杯です。間違いない美味さでした。今年もお世話になります。

2021/10Visitation28th

4.2

  • Cuisine/Taste4.5
  • Service4.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

良温流汁あり担々麺

久しぶりの『良温』さんで、限定の「担々麺」です。

担々麺って、普通は芝麻醬で胡麻の風味を加えるんですが、モッタリしちゃうっていう事で、スープにストレートに入り胡麻を加えてます。前回戴いた時との違いはカレーの風味。これってサイドメニューのカレールーローを加えているからだそうです。

麺はいつもの中細麺。麺を啜るたびに、複雑な旨味のスープが口中に飛び込んできます。辛味、酸味、胡麻、カレーと、様々な味を重ねた『良温』流の「担々麺」です。流石の美味さです。

普通担々麺って、あんまり具は入って無いんだけど、こちらは具沢山です。

肉はチャーシューじゃなくて、カレールーローの肉です。味が染みて美味いです。前回との違いは、たっぷりの木耳です。コリコリ食感がめちゃめちゃ良い感じです。ほうれん草は彩りにも高機能。半味玉も嬉しい限り。なるとがラーメンっぽいです。

サイドメニューはお初の「テリヤキタルタル丼」。焼きたての照り焼きチキンに、タルタルソースが乗った名前通りのストレートな一品。焼きたての鶏もも肉は、めちゃめちゃジューシー。タルタルは荒く潰した茹で卵が個性的。これは美味いに決まってます。お皿じゃなくて、丼で食べたいですね(笑)

総じて…
良温流担々麺です。

流石の美味さです。担々麺に対するアプローチも見事だし、何よりも美味いです。

久しぶりの『良温』さんやっぱり楽しかったです。

2021/05Visitation27th

4.2

  • Cuisine/Taste4.5
  • Service4.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

洋風牡蠣バターチャウダーラーメン

今年2回目の『良温』さんです。オープン前に到着するも、既に並びが7〜8人ほど…。微妙だなぁ〜と思ったけど、案の定目の前で外待ち宣告。残念ながらのファーストロットならずでした(笑)ベンチで日向ぼっこすること20分ぐらいかな?ようやくの入店です。

GWに予告無しで始めた限定の「カキバター拉麺」があります。
ホントは別のを考えてましたが、そりゃ〜食べるしかないですよね(笑)
サイドの新メニューを頼もうと思ったら、〆のドボンライスがあるから、止めとけと店主。そりゃあ素直に従うしかないですよね(笑)

真ん中に、大ぶりの牡蠣がゴロっと5個鎮座。迫力のある盛り付けです。

スープは白湯系。注文毎に小鍋に取って、牡蠣と青菜を加えてトロ火で煮込んで仕上げてます。火が強いと牡蠣が縮んじゃうから、注意が必要です。

カキの旨味がズシンと染み込んだ、洋風のスープです。まるでチャウダーみたいです。貝類の旨味って強いんですが、特に牡蠣の旨味って特徴があります。めちゃめちゃ美味いスープに仕上がってます。

麺はいつもの中太ストレート。今回は手揉み無しです。麺としっかり絡むカキスープがしっかり絡みます。まるでパスタのような錯覚すら覚えます。

大ぶりの牡蠣はプリプリです。食べ応えあります。上から降られたブラックペッパーが良いアクセントになってます。牡蠣が並んだ下には豚ロースチャーシュー。安定の美味さです。半味玉は黄身の加減がジャストです。

大体の固形物を戴いたら、〆のドボンライスです。丼を渡すと、残ったスープの中に、粉チーズがかかった白ごはんが投入されて戻ってきます。お茶漬けというよりは、ドリアみたいな感じです。牡蠣の旨味が白ごはんに染み込みます。めちゃめちゃ美味いですね。

総じて…
洋風牡蠣バターラーメンです。

コンセプト、味、〆の提供まで完璧な一杯でした。

こういう洋風メニューの引き出しが多いのも、宮田さんの料理人としての凄いところ。相変わらず凄いラーメン作ってますね。ご馳走様でした。

2021/02Visitation26th

4.6

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.8
  • Atmosphere4.2
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

濃厚豚骨ざる中華そばの傑作です

今年初の『良温』さんです。行こう行こうと思ってる内に、もう2月も終わりです。久しぶりの『良温』さんは、相変わらずの人気です。厨房スタッフに新しい人が加わってますね。

この日のメニューには、久しぶりの「ざる中華そば」があります。並盛りで注文しました。

つけ汁は、軽く粘度のある豚骨主体の醤油です。丼から美味そうな匂いがプンプンします。これでもか!っていうぐらい濃厚な豚骨です。動物の分厚い旨味が、舌にネットリと絡みつくような感じ。大勝軒みたいなつけ汁と言うより、家系みたいな感じの味わいです。

麺丼には刻み海苔と味玉です。麺は、ざる蕎麦由来の中細ストレート。〆た際の水気を、あえて少し残してる感じ。麺はライトな感じでスルスル進んでいきます。濃厚なつけ汁がしっかり絡んできます。巷の濃厚豚魚つけ麺とは違って、ざる蕎麦感覚でサクッと食べられます。ただしつけ汁が濃厚なので、食べ応えも充分あります。バランスが抜群で、めちゃめちゃ美味いですね。

つけ汁の丼の中には具材がたっぷり入ってます。チャーシューは2種類。バラ巻きチャーシューはトロトロです。

柔らかな鶏胸肉のチャーシューは、つけ汁が絡んで美味いです。メンマはいつもの細切りと違い、短冊状のノーマルタイプ。ザクザクした食感が楽しいです。味玉はゼリー状の黄身の具合が抜群です。つけ汁に浸して戴くと美味いです。

〆のスープ割りは、刻みチャーシューを入れてくれます。卓上の、自家製煮干し辣油を加えて味変しました。雰囲気が変わって美味しく完食です。

総じて…
濃厚豚骨ざる中華そばです。

やっぱり美味いです。文句なしのつけ麺です。家系ラーメンを軽く凌駕する濃厚なつけ汁は本当に美味い。合わせる麺との相性も完璧です。シンプルに見えるけど、この一杯にかけた労力は相当なものがあります。

宮田さんの作るラーメンは本当に美味いですね。今年もお世話になります。

2020/11Visitation25th

4.6

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.8
  • Atmosphere4.2
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

優しい味わいの濃厚味噌拉麺です。

名古屋から戻って休みに、久しぶりに『良温』さんに行ってみました。オープン時には10人ぐらいの行列。相変わらず人気ありますね。この日は、一年ぶりの味噌が始まってました。限定メニューの「味噌拉麺」を「辛ネギトッピング」でお願いしました。

具材たっぷりです。『良温』オールスターズですね。辛ネギトッピングも乗ってるので、かなりのボリュームです。美味そうです。

スープは軽く粘度のある動物系濃厚味噌。動物の分厚い旨味に、マイルドな味わいの味噌ダレ。飲み易いんだけど、濃厚です。昨年よりも、更に口当たりが良くなり、優しくて、分厚い味噌スープになってます。これは美味いです。

麺は茹で前に念入りに手揉みを加えた中太麺。モチモチプリプリした食感の美味い麺です。濃厚スープがガッチリ絡んで、手揉み麺とスープの一体感が素晴らしい。スープに粘度があるので、汁なし食べてるような感じもあります。

チャーシューは2種類。ロースチャーシューは肉質がみっちりしてます。柔らかくて美味いです。バラチャーシューは角切りにカットしてます。上にふりかけらたブラペが、良い働きしてます。

トッピングの辛ネギは、細切りチャーシューと和えてあって美味しいですね。胡麻油とブラックペッパーで美味しいですね。麺に入れても、白ごはんに乗せても美味しい万能トッピングです。途中から麺を、辛ネギと一緒に啜ると、モチモチ麺の食感と、シャキシャキネギの食感の、コントラストが楽しいですね。

メンマ、青菜、半味玉と、どの具材もしっかり作り込んでます。美味しいです。海苔で、麺と辛ネギを一緒に巻いて食べると美味しいですね。

総じて…
優しい味わいの、濃厚味噌ラーメンです。

一年ぶりの『良温』さんの「味噌」でしたが、凄く美味しかったです。麺、スープ、具材と三位一体となった美味しい「味噌拉麺」でした。

先日札幌で戴いた、『彩未』さんとは、同じ味噌でも全く違う味噌ラーメン。同じなのはどちらもマイルドで優しいな味わい。そしてどちらも美味い。いよいよ今年も、味噌の季節になってきました。楽しみな冬の到来です。

2020/08Visitation24th

4.6

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.8
  • Atmosphere4.2
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

旨味が濃厚な、絶品アゴ出汁ラーメン

土浦の『良温』さんで、限定の「アゴ出汁拉麺」を戴きます。

細麺と手揉み麺が選べるようです。麺量もやや違うようで、値段も違う。そりゃあ高い方でしょ〜(笑)って訳で、手揉み麺を選択しました。

なんと言ってもスープが抜群に美味い。飛魚の煮干しに、椎茸、昆布を加えた出汁は、五臓六腑に染み渡ります。

魚介出汁の中でも、高級品の部類に位置する「アゴ出汁」ですが、上品でスッキリした味わい。元々旨味が濃い事が特徴ですが、更に椎茸と昆布の旨味を加えて、清湯とは思えない程の濃厚な旨味を出しています。

油の効果も抜群で、極上のラーメンスープに仕上がってます。レンゲを持つ手が止まりません。めちゃめちゃ美味いです。

合わせる麺は、中太の手揉み麺。やや硬めの茹で加減で、プリプリピロピロっとした食感が特徴的。アゴ出汁スープがしっかり絡んで、麺を啜る度に魚介の風味が鼻腔に抜けていきます。

チャーシューはホロホロのロース。柔らかくて美味いです。メンマはコリコリした食感。ナルトは『良温』さんではお約束です。

具材で特筆すべきは青海苔です。途中からスープに溶かしていきます。アゴ出汁スープに、磯の香りが加わります。相性が良いですね。

総じて…
絶品アゴ出汁スープのラーメンです。

スープはやっぱり出汁なんだなぁって、つくづく思い知らせた極上の逸品です。

でも、あくまでもこのアゴ出汁は、普段の「良温そば」の延長線にあるって言う事。いつものしっかりとした仕事から来る一杯の、出汁を変えるだけで、違った味わいが楽しめる。どちらが上とかじゃなくて、バリエーションの一つだという事。ある意味、理想的な限定メニューだと思います。めちゃめちゃ美味かったです。

2020/06Visitation23th

4.6

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.8
  • Atmosphere4.2
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

良温そばに雲呑が乗った、極上の醤油雲呑麺

雲呑麺とネギライス

久しぶりの『良温』さんです。6月中旬、非常事態宣言明けの訪問です。

訪問する度に、魅力的な限定メニューを提供してくれる『良温』さん。そうは言っても、一番美味いのはデフォの「良温そば」です。それにプリプリの雲呑がたっぷり乗った「雲呑麺」が今回のお目当てです。

「雲呑麺」の醤油と、サイドメニューの「ネギライス」をお願いしました。久しぶりの『良温』さんの醤油です。丼から立ち昇る香りが素晴らしい。

チャーシュー、メンマ、ナルト、半味玉、海苔、刻みネギ。具沢山です。雲呑。これが入るだけで、気分が上がります。

スープは生姜風味の清湯醤油。生姜入れ過ぎちゃったよ!って店主さんは言ってたけど、これはこれでなかなか攻めた感じで美味いですね。生姜の効果かわからないけど、飲めば飲むほど腹が減って来る感じ。豚の旨味と、キレのある醤油ダレ。相変わらず美味すぎるスープです。

麺は中太。ツルシコの食感が気持ちいい、啜るのが楽しくなる麺です。スープもしっかり絡みます。海苔を巻いて食べるのはお約束です。

ツルモチの皮に、たっぷりの餡が入ったプリップリの雲呑です。スープと相まって、生姜の風味が漂います。めちゃめちゃ美味いです。具材はどれも美味しく出来てます。一切の隙無し。スープ、麺、具材の全てが、高次元でバランスを取った極上の醤油ラーメンです。

最近お気に入りなのが、サイドメニューの「ネギライス」です。胡麻油風味のタレが絡んだ白髪ネギが、白メシに良く合います。〆は醤油スープをかけて完食です。

総じて…
極上の醤油雲呑ラーメンです。

基本のデフォのメニューがブレて無いから、どんな限定メニューでもしっかりハマります。久しぶりの『良温そば』めちゃめちゃ攻撃的なんだけど、最後はほっこりさせてくれる逸品でした。

やっぱり『良温』のラーメンは、文句なしで美味いです。ありがとうございました。

2020/03Visitation22th

4.6

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.8
  • Atmosphere4.2
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

良温流新感覚担々麺

担々麺 + ネギライス

久しぶりのラーメンネタは、一ヶ月前に『良温』で食べた「担々麺」。 構想6年、製作30分だという担々麺。清湯ベースで酸味を効かせたあっさりタイプ。担々麺の味の構成って、辛味と酸味と胡麻のコク。この『良温担々麺』の一番のポイントは、胡麻の使い方。普通担々麺で使うのは、芝麻醬っていう胡麻ペースト。これでスープにコクをだし、全体をクリーミーに仕上げます。

ただし、この芝麻醬が全体を重ったるく、すぐ飽きるスープだと考えた宮田さん。ペーストじゃなく、ローストした胡麻をふんだんに使う事で、アッサリライトな担々麺に仕上げてます。これ美味いね。

サイドのネギライスはお初です。胡麻油で和えた白ネギに、ブラペ、刻み海苔。たったこれだけの丼がめちゃ美味い。残った担々スープをかけると、更に美味い。

総じて…
良温流新感覚担々麺です。

美味しいです。アッサリしたスルスルススム担々麺です。従来の芝麻醬を使った濃厚クリーミーな担々麺も大好きです。その日の気分で選べると、楽しいですね。

流石は宮田さん。コロナ終わったら、また作ってね。楽しみてす。

2019/12Visitation21th

4.6

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.8
  • Atmosphere4.2
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

2019年の〆の一杯は、濃厚豚骨ネギラーメン。

ネギラーメン

2019年〆の一杯は『良温』さんの限定「ネギラーメン」でした。

昨年、「ラーショ」インスパとして登場した「良温版ネギラーメン」。 今年の一杯は濃厚ド豚骨。甘味のある服よかで、伸びのある豚骨スープ。粘度もあって麺にガッツリ絡みます。汁無しなんじゃない?っていうぐらいの絡み方。先日の「味噌拉麺」でも思ったけど、凄い豚骨作ったなぁ。

麺は中太モッチリ麺。オイルで和えたネギも美味い。具材もたっぷり。卓上のブラペを加えると、甘い濃厚豚骨にピリッと刺激が加わります。ブラペ合いますね。

総じて…
濃厚豚骨ネギラーメンです。

昨年のラーショインスパとは全く違う、濃厚豚骨ネギです。具材も豪華で食べてて楽しくなる一杯です。力で捻じ伏せる真っ向勝負。流石は宮田さんの作るラーメンです。

2019年の最後を締め括るにふさわしいラーメンでした。2020年もよろしくお願いします。

2019/12Visitation20th

4.6

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.8
  • Atmosphere4.2
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

超濃厚味噌ラーメン

年末、久しぶりに『良温』さんに訪問しました。ちょっと間が開きましたね。

冬になると始まる限定の「味噌拉麺」を注文です。

豚骨ベースのめちゃめちゃ濃厚な味噌スープ。粘度も強い。味噌自体は甘味があるけど、辣油とブラックペッパーがアクセント。

麺は平打ちの手揉み麺。スープの粘度が高いので、ガッチリ麺に絡みます。汁なしなんじゃ無い?っていうぐらい絡みます。

具材は『良温』オールスターズ。チャーシューが絶品。全てにおいて隙なしです。

総じて…
超濃厚味噌ラーメンです。
こんな美味いラーメン出されて、文句なんかある訳ない。今回の味噌も凄く美味かった。流石です。

2019/07Visitation19th

4.6

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.8
  • Atmosphere4.2
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

物凄く美味いラーメン

雲呑麺 ¥900
魯肉飯 ¥150

美味いラーメンが食べたい。飛び切り美味いラーメンが食べたい。という訳で土浦の『良温』さん。

デフォの良温そばにしようと思ったけど、雲呑を入れて「雲呑麺」の醤油。結論から申し上げると物凄く美味い。

スープは濃厚な旨味の豚清湯。いつもの間にか鶏から豚に進化していました。醤油ダレとのバランス、程よく効いた生姜。合わせる麺はパツっとした食感の細ストレート。
提供直前に包んで茹でたプリプリの雲呑に、柔らかいロースチャーシュー。一切の無駄が無く、全てが必然。最高に美味いラーメンです。

久しぶりに頼んだ「魯肉飯」は異国の香りが漂う逸品。これ今度マネして作ろう。

2019/05Visitation18th

4.6

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.8
  • Atmosphere4.2
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

超絶濃厚つけ麺です

ザル中華そば 並 ¥850

久しぶりに名古屋の盟友と茨城ラー活。先ず一軒目に向かったのは土浦の『良温』さん。
これまた一年ぶりの「ザル中華そば」を注文。ザル中華というとアッサリ系のイメージだけど、出てきたのは濃厚つけ汁に、細麺のつけ麺。

このつけ汁が凄い。動物の旨味をこれでもかと重ね合わせた濃厚な旨味の粘度の高いつけ汁。嫌味なところは一切無く、濃いめのタレと動物が、細麺に絡んで一気に食べさせてくれます。

ロースチャーシューは柔らかで肉の味が濃い。バラはホロホロに溶けるほど柔らかい。

総じて…
超絶濃厚つけ麺です。
スープと麺と具材。気をてらった所は一切無く、真っ向勝負で食べ手をねじ伏せちゃう力強さがあります。普通なんだけど、普通じゃない。凄い一杯です。

2019/02Visitation17th

4.6

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.8
  • Atmosphere4.2
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

今年の味噌も最高でした

味噌拉麺 ¥850

毎年冬に提供している「味噌拉麺」が今年も帰って来ました。
今年の味噌ダレはかなりマイルドな仕上がり。濃厚な動物の旨味に、伸びのある合わせ味噌。甘味が強いのは白味噌メインだからかな?胡麻油の風味も良いですね。

大量の生海苔が良いですね。甘味のある味噌ダレと生海苔って、東北の味噌ラーメンに良くあるんだけど、出汁、味噌ダレからなるスープが抜群に美味いから、生海苔の磯の香りが伸びていきます。

合わせる麺は平打ちの手揉み麺。茹で前に店主自ら入念に手揉みを加えた麺は、もっちりした食感とピロピロした食感。麺に絡むスープと青海苔。スープが少なめなのも影響してるのかも知れないけど、汁無しみたいな印象もあります。この一体感は素晴らしい。

二種類のチャーシュー、辛ネギ。いつもの細メンマに、細ナルト。安定安心の構成もいつもながら見事です。

総じて…
良温の味噌2019バージョンです。

宮田さんの作るラーメンの一番の特徴は、丼の一体感。最強清湯の「良温そば」はもちろんですが、限定に至る全てのメニューは何かが突出する訳じゃなく、一杯の丼の全てが美味いって事だと思います。

麺が美味いとか、スープが美味いとかじゃない。ラーメンが美味い。これって結構重要なんよね。っていうかこれが料理人の全てだと思います。

次は何かなぁ?限定も楽しみだけど、やっぱり「良温そば」も食べたいなぁ〜。宮田さんのラーメンは美味いよ。食べに行きましょ。

2019/01Visitation16th

4.6

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service4.8
  • Atmosphere4.2
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

全ては「良温そば」があってこそです。

良温そば 塩 ¥750
手揉み麺 ¥50
辛ネギトッピング ¥150

‪今年の『良温』始めは、久しぶりにデフォの「良温そば」の塩、手揉み麺、辛ネギトッピングでお願いしました。

‪金色の清湯の塩。スープの旨味が凄過ぎる。寸胴見たら丸鶏がドッサリ入ってる。このスープが不味い訳が無いよね(笑)‬

久しぶりの手揉み麺の食感が良い感じ。スープをしっかり拾います。途中辛ネギが絡んでくるとスープが激変。塩に辛ネギも良いですね。美味い。

総じて…
全ての道は良温そばに通じる。

色んな限定を作ってくれるけど、やっぱりあのスープありきですね。やっぱりたまにはデフォも食べないとダメですね(笑)
合わせて、いつも醤油が多いけど、たまには塩も良いかなぁ。今年も『良温』さんにはお世話になりそうです。よろしくです。

2018/12Visitation15th

4.5

  • Cuisine/Taste4.5
  • Service5.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

2018年〆のラーメンは、やっぱり良温さんです

雲呑麺 ¥900
チャーメン丼 ¥250

2018年最後のラーメンを戴きに『良温』さんに訪問です。オープン直前の訪問で外待ち20人。1時間待ち。久しぶりにこんなに並びました(笑)

注文は「雲呑麺」と「チャーメン丼」です。「雲呑麺」はあの名品「良温そば」がベース。たっぷり使ったという丸鶏の旨味とコク。醬の旨味から来る芳醇な醤油ダレ。合わせる中太ストレート麺。何度食べても新しい発見と感動があります。

注文の度に包んだ雲呑は、生姜の風味が心地よくツルンした喉越しが抜群。チャーシューは香りが良く柔らかで食べ応えも充分。全てが必然です。

総じて…
良温さんの「雲呑麺」です。

今年は杯数が激減しましたが、こちら『良温』さんが今年一番通ったお店です。杯数が減ったからこそ、美味いラーメンが食べたい。今年通ったお店達は自分にとって紛れもない美味いラーメンでした。数じゃない。どれだけ本物の一杯に出会えたかですね。

今年最後の宮田さんの「雲呑麺」。メチャ美味でした。来年もよろしくお願いします。

2018/12Visitation14th

4.5

  • Cuisine/Taste4.5
  • Service5.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

茨城の名店が作る長岡風生姜醤油ラーメン

長岡風中華そば ¥800

新潟県の御当地系の限定を、忘れた頃に提供してくれる『良温』さん。
もちろんこの限定の「長岡風中華そば」もそんな一杯です。

見た目は普通の中華そば。でもスープは生姜の香りに包まれた、長岡の名店『青島食堂』のインスパイア。長岡と言えばやっぱりこれですよね。

五臓六腑にじんわりと沁みる、丸鶏の旨味たっぷりの生姜醤油スープ。中太麺に、たっぷりのロースチャーシュー。これだけ美味いチャーシューをたっぷり食べると、日頃のストレスなんか吹っ飛びます(笑)

総じて…
長岡風生姜醤油ラーメンです。

何の文句もありません、ただでさえ美味い「良温そば」をベースに、生姜を効かせた一杯は、地元を遥かに凌駕した逸品です。

しかし、宮田さんって何を作っても、名作にしちゃうんだから凄いよね。今年一番食べたのが『良温』のラーメンです。これからもまだまだ通わされちゃうんだから嬉しい限り。年末年始も楽しみです。

2018/11Visitation13th

4.5

  • Cuisine/Taste4.5
  • Service5.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

史上最強のラーショのインスパ限定

限定 ネギラーメン ¥850
バラ海苔トッピング ¥100

大好きな史上最強のラーショ『ラーメンショップ牛久結束店』さん。
同業のラーメン店主さん達のファンもかなり多くて、『良温』の宮田店主もその一人。
なかなか忙しくて牛久まで行けないから、自分で作っちゃったというのが今回の限定「ネギラーメン」です。

動物がガツン!油もガツン!醤油ダレもガツン!!パンチがあって旨味が凄い。本家は背脂をガッツリ使いますが、こちらはそれ程強く無い。結果家系のスープみたいな仕上がりになってます。はっきり言って本家より遥かに美味いスープです。

麺は中細。少し硬めで好みの茹で加減。濃厚スープがガッチリ絡む。別トッピングのバラ海苔も絡んできます。このバラ海苔の風味が濃厚スープに良く合います。

バラとロースの2種類のチャーシューがドッサリ乗ってます。最近ネギばっかり刻んでるって言ってた白髪ネギには、細切りチャーシューも加えてます。もう少しネギ欲しいなぁって気もするけど美味いですねー。

総じて…
贅沢肉ネギラーメンです。

はっきり言って下品です。凄いジャンクです。こういうラーメンって物凄く美味い。大好きな一杯です。

本家ラーショ牛久結束店のネギラーメンは、個人的に大好きな唯一無二の一杯。あのザ・ラーメンを宮田さんがつくると、一角上のラーメンになります。
これはラーショのネギラーメンじゃなくて、良温のネギラーメン。メチャメチャ美味い一杯でした。さすがです。

2018/09Visitation12th

4.5

  • Cuisine/Taste4.5
  • Service5.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

夏バテも、ストレスも吹っ飛ばすABURAON

ABURAON ¥850

三連休の最終日は『良温』さんで「ABURAON 」です。なんか前回食べた丼とは見た目がかなり違いますよ(笑)

ベースは良温のスープと同じらしいんだけど、味が強くて、油由来のコクがガツンとくるかなりジャンクな味わい。鰹節がたっぷり入ってるので、追い鰹的な節の風味もガツンときます。ニンニク微塵切りが更にスープにパンチを加えます。こりゃ美味い(笑)

麺は中太平打ち縮れ麺。ややゴワでスープをしっかり吸って馴染んでます。パンチのあるスープにはこういう麺じゃないと負けちゃいますよね。何故か入ってる生卵を絡めて食べるとメチャクチャ美味い(笑)

何故か山のように入ってるチャーシュー(笑)
バラは端っこも含めて塊がドーン(笑) メチャメチャ柔らかくて美味い。ロースもドーンと乗ってます。これだけ肉を一気に食べると、つまらないストレスなんて吹っ飛びます(笑)
キクラゲのコリコリ感も良いですね。博多豚骨と同様に、キクラゲが一服の清涼剤になるんですね。美味いなぁ〜。って腹パンです(笑)

総じて…
ウルトラパンチのある脂良温そばです(笑)

こういうラーメン良いですね。前回の「ざる中華」も同じで、夏こそこういうパンチのあるラーメンが美味いんです。
ホントは今日はなんとなく家系が食べたいなぁ〜なんて気分だったんですが、家系の更に上をいく「ABURAON 」をいただいて日頃のストレスも吹っ飛びました(笑)
やっぱり宮田さん凄いね。またまた次回が楽しみです。

2018/07Visitation11th

4.5

  • Cuisine/Taste4.5
  • Service5.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

夏のジャンクな細つけ麺

今日の一日一麺

良温 Ra- on @ 土浦市若松
ざる中華そば ¥850
ひげ玉 ¥150

二週間ぶりのラーメン。
これだけ暑いとなかなかラーメン食べる気にならない。もうラヲタ失格。卒業です(笑) というより、これだけ暑いと行列なんか並んでたら大変な事になりますよ。ラーメン食べるのも命がけです(笑)

久しぶりのラーメンは土浦の『良温』さん。お目当は『ざる中華そば』。最近、店主が賄いで良く食べてたそうですよ。

食べる前のイメージは、アッサリしたざるラーメン。でも出てきた一杯は、かなりジャンクで、パンチのあるつけ汁。動物の旨味、背脂のコク、濃い目の醤油ダレ。つけ汁の中には、バラとロースのチャーシューがゴロゴロ入ってる(笑)

麺はやや硬めに茹で上げた細麺。濃厚なつけ汁をつけてズバズバっと啜る。

本来なら、暑いんだから冷しの限定辺り出して来る筈なのに、こんなの出して来るんだから、店主はホントのラヲタ。途中でつけ汁にブラペを加えると、更にジャンクな味わいに。

並盛り200gで良いかなぁと思ったけど、こんな美味いんだからもっと食べたい。久しぶりに「ひげ玉」を追加。生海苔と良く和えてそのまま食べても美味い。卓上のニボラー油を加えても美味い。つけ汁で啜ったら更に美味い。やっぱり宮田さんの料理は美味い。

総じて…
夏のジャンクな細つけ麺です。

これは我々の年代にはこれは堪らないつけ麺でしょ(笑)
敢えて、この酷暑にこれをもって来るんだから面白い。これは逆にパワーを貰いますよ。これだけ暑いと作る方も大変です。美味しくいただきました。

2018/04Visitation10th

4.5

  • Cuisine/Taste4.5
  • Service5.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

これからにピッタリのもりそばです。

もりそば ¥850

GWですね。暑いですね。
久しぶりの『良温』さんで、久しぶりに提供している「もりそば」をいただきます。

つけ汁は濃厚鶏白湯の醤油。『良温』さんって清湯スープのイメージが強いけど濃厚白湯も美味いんです。

鶏のズドンとくる濃厚な旨味が凄い。塩味はつけ麺なのでやや濃いめ。細切りのチャーシューとメンマがたっぷり入ってます。今回お初はキクラゲの千切り。これは美味いですね〜。

合わせる麺はザクザクした食感の細麺。この麺美味いなぁ。並盛り225gですが、細麺だから多く感じます。つけ汁もしっかり絡んで食べ応え充分。これは止まらないですよ。〆のスープ割までめっちゃ美味い!!

総じて…
濃厚鶏白湯細つけ麺です。

暑い日にはピッタリのもりそばです。単なるつけ麺だと思ったら大間違い。つけ汁、麺、具材とどれも一級品。結構な手間がかかるようで、一日60食ぐらいしか仕込めないそうです。

今年も美味しくいただきました。いつまで提供するのかわからないけど、GWはいけそうですね。オススメですよ。

2018/02Visitation9th

4.5

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere4.5
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

贅沢な発想の牡蠣の玉子綴じラーメン

限定 カキ玉味噌拉麺 ¥950

人間ドック開けは、正月以来の『良温』さん。人間ドックの不味いメシはご遠慮して、土浦に直行します。

今日は久しぶりに「良温そば」と思ったら、牡蠣の限定をやってました。という訳で、限定の「カキ玉味噌拉麺」をお願いしました。

小鍋に味噌スープ、溶き卵、生牡蠣を加えてスープを仕上げています。茹でた麺を丼に盛り、牡蠣の玉子綴じスープをかけて、トッピングして完成です。手間かけてますね。

スープは清湯ベースの濃厚味噌。
スープのベースは良温そばかな?ほんのりと甘味が漂う濃厚味噌。ふんわりとした溶き玉子のコクと、上品な牡蠣の旨味が味噌スープに加わります。単なる味噌を越え、牡蠣と玉子の旨味が加わった絶品スープ。

加えて、麺にしっかりと玉子綴じが絡みますから、麺を啜る度に全ての旨味が口中で膨らみます。
途中から生海苔をスープに溶いていくと、牡蠣の旨味に、生海苔の磯の風味も被さってきます。味噌、牡蠣、岩海苔を玉子綴じが全て纏めてくれてます。この一体感は素晴らしいですね。

具材ではなんと言っても、大ぶりのプリップリ生牡蠣が抜群に美味い。冷凍では味わえない、生牡蠣の美味さは特筆もの。牡蠣と味噌って良く合いますね。
たっぷり乗ったロースチャーシューの美味さはいつも通り。ピンクロースをそのまま食べても美味いし、スープに浸して熱を加えても美味い。相変わらず美味いチャーシューです。


〆のドボンライスも文句無しで美味い。牡蠣の玉子綴じオジヤだもん不味い訳無いよね(笑)


総じて…
牡蠣の玉子綴じの濃厚味噌ラーメンです。

そのまんまです(笑)
生牡蠣を使った贅沢な味噌ラーメンです。生の牡蠣を使うって贅沢ですが、その生牡蠣を玉子綴じにするっていう発想が物凄く贅沢ですよね(笑)

冬になると、牡蠣を使ったラーメンっていろんな店で出してますよね。でもこれだけ贅沢な発想の牡蠣ラーメンってなかなか無いですよね。

味はもとより、料理人としての発想が素晴らしい。素材の持ち味を引き出す腕は大したもんです。やっぱりこの人の作るラーメンは美味い。間違い無いですよ。

2018/01Visitation8th

4.5

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere4.5
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

今年の記念すべき一杯目

限定 パーコー麺 ¥900

2018年。今年の麺活は本日からスタートです。

2018年記念すべき一杯目は、土浦の名店『良温』さんです。昨年の食べ始めもこちら。そして食べ納めもこちら。今年も昨年同様にこちらからスタートします。

三ヶ日はメニューを絞っての営業。元旦はアゴ出汁だったみたいです。今日の限定メニューはなんと「パーコー麺」ですよ!!!(笑)
ついてます。正月から嬉しくなっちゃいますね(笑)


スープは生姜がビシッと効いた濃厚鶏白湯。鶏白湯に生姜を効かせるっていうのも珍しい。こちらの「長岡生姜」で使ってるスープみたいですね。
醤油ダレは強めに効かせて、なかなかパンチのあるスープに仕上げてます。

麺は中太の縮れ麺。茹で前に念入りに手揉みを加えた麺は、スープが絡んでプリプリモチモチの食感が心地良い。生姜白湯と縮れ麺。これは美味いですね〜。


今日のメインはパーコー。醤油とカレー粉を下味につけ、注文が入る度に目の前で揚げてくれます。一口大にカットした揚げたてのパーコーは、衣はサクサク、肉はジューシー。
そのままサクサクの衣を楽しむのも良し。生姜白湯スープに浸して食べるのも良し。ラーメンにパーコーが乗るだけで、これだけ豪華で楽しめる丼になるんだから、楽しくて仕方ないですね(笑)


総じて…
パーコー鶏白湯ラーメンです。

お正月らしい豪華で楽しいラーメンです。揚げたてのパーコーに目がいきがちですが、生姜白湯と縮れ麺があってこそ。むしろこのスープと麺だけでも限定メニューになりますからね。

年末に、上野の台湾料理屋さんで食べたパーコーを食べたのがきっかけだったとかっていうのも面白い。料理人としても一流だっていう証明ですね。


今年の一日一麺も、最高の一杯でスタート出来ました。これだからラーメンって面白い。今年はどんな美味いラーメンに出会えるか楽しみです。また今年も一年よろしくお付き合いください。

2017/12Visitation7th

4.5

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere4.5
  • Cost performance4.5
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

今年の〆のラーメンはこちら。

限定 ABURAON-味噌味- ¥850
辛ネギトッピング ¥150

今年一番通った店が、土浦の『良温』さんです。年内は午前中のみの営業という事で、オープンに合わせて訪問です。

今年の『良温』さんでの食べ収めは、「ABURAON-味噌味」です。せっかくだから「辛ネギトッピング」もお願いしました。

スープは軽く粘度のある濃厚味噌。
基本の「良温そば」のスープに、背脂と、鰹節を加えて仕上げたのが限定メニュー「ABURAON」。今まで何度か戴きましたが、味噌味は初めてです。
背脂の甘味とコクに、味噌の甘味とコクが加わります。味噌と背脂って良く合います。っていうかこの味噌ダレメチメチャ美味い。鰹節は追い鰹的な使い方ですね。甘味と辛味のバランスが抜群です。

麺は手揉み中太麺。モチモチツルツルにピロピロまで加わった美味い麺です。味噌もしっかり絡んで良い感じです。箸が止まらん(笑)

トッピングがメチャメチャ豪華です。
ピンクの肩ロースチャーシュー、メンマ、ナルト、岩海苔、味玉に、辛ネギトッピング。『良温』オールスターズですね(笑)
具沢山過ぎて、麺を引き出すのも一苦労(笑)
辛ネギトッピングは白髪ねぎと細切りチャーシューを辣油で和えた物。味噌ラーメンに良く合います。

途中、卓上の煮干し辣油で味変。濃厚味噌に煮干し。これ美味いなぁ。

総じて…
背脂魚介味噌ラーメンです。

冬にピッタリの味噌ラーメン。そうは言っても宮田さんが作るんだから、普通の味噌ラーメンじゃない。背脂や節を合わせ、たっぷりの具材で、身も心もポカポカに幸せにしてくれます。

この店の凄さは、宮田さんの料理人としての凄さと比例します。ラーメンにとどまらない、知識と腕は今年も何度も驚かされました。引き出しが多い。素晴らしい仕事をされてますね。

年末のお約束の「チャーシュー」も買って、年末年始は更に楽しめそうです。もう夕べ酒のアテに活躍しましたからね。
今年も一年ありがとうございました。良いお年をお迎えください。来年も楽しみです。

2017/12Visitation6th

4.0

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service5.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

今年の雲呑もめちゃ美味い

【限定】雲呑麺 ¥900

久しぶりの『良温』さん。この日の限定は『雲呑麺』です。毎年いただいてますが、宮田さんの雲呑って美味いんだよね〜。醤油と塩が選べるので「醤油」を選択。

スープはさらさらの清湯醤油。
丸鶏の旨味たっぷりで、ふわりと魚介も香る「良温せそば」のスープです。最近また旨味が厚くなりました。切れ味とまろ味を合わせ持った醤油ダレ。食べるたびに美味くなってます。麺は中太ストレート。スープと良く合ってますね。進化が止まらないですよ。

雲呑は注文が入って包みます。生姜の効いた餡がたっぷり入ったプリプリの雲呑。五個も入った大盤振る舞い(笑) これをツマミにビール飲んだら美味いだろうなぁ。(笑)

肩ロースのピンクチャーシューもメチャ美味い。こちらのトッピングで何気に好きなのが、玉葱とネギの微塵切りを混ぜたやつ。これ美味いんだよなぁ(笑)


総じて…
絶品ワンタンメンです。

やっぱり美味い。なんと言ってもベースの「良温そば」が美味い。今年、醤油と塩を何度かいただきましたが、食べる度に進化を続ける看板メニュー。
そこに絶品雲呑が加わるんだから、美味いに決まってますよね(笑)

美味い物が食べたかったら、迷わず『良温』に行けばいい。誰が食べても間違いなく美味いラーメンを出してくれますよ。保証します。

2017/10Visitation5th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

裏フェス2017

【限定】良牛 ¥900
アタマ(ローストビーフ)トッピング ¥300

今年も「つくばラーメンフェスタ」の季節です。この三連休は研究学園駅側で、県内外のラーメン店が出店し、多くのお客さんで賑わいます。そんなラーフェスに背を向けて、独自の限定メニューを提供するヘソの曲がった3店舗(笑) これもラーフェス同様、この時期の楽しみになってますね。
自分はあのプラ容器がどうしても嫌いで、どんなフェスも行かないへそ曲がり(笑)

今年は三連休のうち、行けるのは8日だけ。宮田さんが『良温』で初めて作る牛骨ラーメンを食べたくて、今回は先ずは『良温』さんを選択しました。

今年の限定は「良牛(よしぎゅう)」だそうで(笑)
トッピングは「アタマ」。ローストビーフですが、アタマって吉牛で肉増しの意味だよね(笑)


スープは牛骨の清湯塩スープ。牛骨特有の甘味がフワリときます。塩ダレはやや弱いかな?と思ったら徐々に塩味が効いてきます。合わせてピリっとくるブラペもしっかり効いてます。

麺を啜る度にじんわり染みてくる牛骨の旨味と、ブラペの刺激。これは美味いね。

今回は牛尽くし(笑)
牛バラ煮込みはホロホロでしっかり味が染みてます。他の人のは賽の目に切ってあるけど、自分のはデカイのが2枚(笑)
アタマトッピングは、断面がキレイなピンク色の絶品ローストビーフ。なんか山のように積んでありますね〜(笑) 食べ応えは充分。これってプレミアムバージョンだとか…(笑) 有り難い事です。


総じて…
豪華な牛尽くし塩ラーメンです。

凄いですね。牛骨スープの味わいもさることながら、ローストビーフとバラ煮込みの完成度は素晴らしいですね。相変わらず、引き出しの多さには感服します。

個人的にはもう少し塩味が強くても良いような気もするんだけど、牛骨の旨味を感じるにはこの構成がベストなんでしょうね。

これだけ肉を味わえてこの値段は正に裏フェス。流石の一杯でした。
残念だったのは、本当はこの後もう一軒行こうと思ったんですが、あれだけ肉食ったらもう腹パンで無理。今年の裏フェスは『良温』さん一軒で終了でした(笑)

まぁ通常営業も、限定営業も、間違いなく美味いラーメンを食べさせてくれるのが『良温』です。

2017/09Visitation4th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

アサリカレーのつけ麺

Curryつけ麺 ¥900

今週はカレーウィークです。月曜日から頭も口もずっとカレーになってます。

今朝はいつものレトルトアレンジで朝カレー。
昼は土浦の『良温 Ra-on』さんで、カレーの限定を戴こうと昨日から決めてました(笑)

という訳で限定の「Curryつけ麺」を並盛りで注文します。『良温』さんでは良くカレーの限定メニューが出るんですが、ここのカレースープって好みで美味いんです。

つけ汁は軽くとろみのあるカレースープ。丸鶏の旨味たっぷりのスープをベースに、大量のアサリの剥き身を加えて、様々なスパイスを加えたカレースープ。
辛味はそれほど強くなく、鶏とアサリの旨味をベースのスパイスカレーに仕上げてます。このカレーは文句無しで美味い!
出汁を生かすカレー。勉強になるなぁ〜。


麺はモチモチの太麺。
麺には、ブラペと粉チーズがたっぷり掛かってます。この構成は素晴らしい。つけ汁じゃなくて直接麺にかける事で、粉チーズもブラペも活きるんですね。

カレースープがしっかり絡んでサクサク進みます(笑)
カレーと、粉チーズと、ブラペの相乗効果が素晴らしい。
カレーって個人的には絶対にライスなんだけど、麺でも美味い。当たり前なんだけど、つけ麺用のチューニング。麺でも、米でも、パンでも、そのまま食べても美味いのが、ホントに美味いカレーです。このカレーのつけ汁で、いろんな事試したくなりました(笑)


チャーシュー美味いなぁ。スゲーいっぱい入ってるんだけど、これってデフォ?(笑)
具材はいつも食べてるのと一緒だけど、カレーのつけ汁のおかげで、一角昇華しましたね。


総じて…
カレーウィークの絶品カレーつけ麺です。

個人的カレーウィークには無くてはならないカレーのつけ麺でした。
最近はラーメンよりカレーかなぁ〜って個人の趣向ですけどね(笑) ラーメンと同じぐらい、好きなカレーが大好きな店で合体した、個人的に至高の一杯絵でした。
何故かわからないけと、宮田さんの作る料理は全てが美味い。相性?何と無く判る気もするな(笑)
という訳で、カレーウィーク最終日を飾る一杯にふさわしい一品でした。さすがです。素晴らしい。


カレーウィーク最終日は、朝カレーからの絶品カレーつけ麺でした。

そして夜は、渾身の自作カレーです。カレーもラーメンも最高に面白いですね。

2017/08Visitation3th

4.5

  • Cuisine/Taste5.0
  • Service3.5
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

進化の止まらない良温そば

良温そば 醤油 ¥750


名古屋から麺活に来た盟友と、ちょい久しぶりの『良温 Ra-on』さんです。今日食べたかったのはデフォの「良温そば」の醤油です。

前回訪問時に、スープを鶏ガラから丸鶏に変えたのを聞いていたので、ぜひ食べたいなぁ〜と思っていたところ。名古屋の盟友が、今回は『良温』さんに行きたいということで、シャッター訪問となりました。

今日の限定は「もりそば」でしたがブレる事なく「醤油」をお願いしました。


醤油はサラサラの清湯醤油。
スープ一口目でふくよかな丸鶏の旨味が口中いっぱいに広がります。清湯なのに鶏が濃厚です。醤油ダレはキレがあって芳醇な香り。舌先にいつまでもじんわり残る余韻。いやいやこのスープ凄い!!メチャメチャ進化してる。美味いなぁ〜。


麺はいつもと同じ中細ストレート。スープがパワーアップしたら、麺の雰囲気も変わった気がします(笑) スープの絡みもしっかりしてる。スープと麺の一体感が増した感じがします。


大判のロースチャーシューか絶品です。柔らかく、肉の美味さをしっかり味わえます。このチャーシューメチャメチャ美味い。


総じて…
進化の止まらない「良温そば」です。

美味いです。文句なしで美味い醤油ラーメンです。
やっぱり基本メニューが美味い店って間違い無いんです。このデフォの「良温そば」があるから、数ある限定メニューかある。
他のお店に比べて、こちらは限定メニューにも相当積極的です。ついつい限定頼んじゃうんですが、たまにデフォの「良温そば」を頼むと、その進化にビックリするんです。合わせて自分の立ち位置を再確認する。舌を鍛えてくれるラーメンですね。

宮田さん曰く、デフォに終わりは無いからなぁ〜って(笑) どれだけ作り込んでも向上は終わらない。ちなみにメニューの中で一番原価の掛かってるのが、この「良温そば」だとか(笑)

多分、次の構想もあるんでしょうね(笑) 自分にとって無くてはならない一杯です。やっぱり通わざるを得ない名店です。

2017/06Visitation2th

4.5

  • Cuisine/Taste4.5
  • Service4.0
  • Atmosphere3.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

究極のジャンクまぜそば

良温 Ra-on @ 土浦市若松
【限定】博多まぜそば 明太子トッピング ¥900
【限定】青柳丼 ¥300

久しぶりの『良温』さんの限定は、博多ラーメンの具材がたっぷり乗った、メニュー名もそのまんまの『博多まぜそば』です。サイドメニューの『青柳丼』も合わせてお願いします。


具材は、刻みチャーシュー、辛子高菜、紅生姜、キクラゲ、千切りのナルト、玉葱微塵切り、浅葱。そして特製トッピングの明太子です。

このビジュアルは圧巻ですね〜(笑)
最近、九州に行ったり、豚骨ラーメンに凝ってた宮田店主ですから、きっと今に博多長浜豚骨の面白い限定でもやるのかなぁ〜なんて思ってましたが、まさかこんなの作るとは…(笑)
行きつけの巣鴨の「豚骨ラーメンもんじゃ」みたい(笑)何にしても、このカラフルな丼見るだけで満足です(笑)


良く混ぜて混ぜていただきます。
麺は低加水細ストレート。硬めのポキポキしたバリカタの博多麺みたいな食感。豚骨系の塩ダレと、ニンニクを効かせたオイルの風味。ジャンクですね〜(笑)

コリコリのキクラゲに、ピリ辛の高菜。何と言っても紅生姜の存在感が良いですね。食べれば食べるほど、丼が纏まってきてサクサク箸が進みます。
豚骨独特のマッタリ感と、汁なし特有のジャンク感が堪らないですね。これは美味いなぁ〜(笑)

少し麺を残してスープ割り。実は今日からデフォのスープが丸鶏に進化したそうですよ。ジャンクな汁なしから、ちょっと上品な鶏出汁ラーメンになります。

確かにメチャメチャ美味いんだけど、汁なしのままで良かったかなぁ〜(笑) ないしはメシ割りも良いね。


サイドメニューは今が旬の青柳を使った「青柳丼」ですが、この青柳そのまんまの丸ですね。その青柳をガーリックオイルでマリネ。ご飯の上に乗った青柳に軽く醤油をかけて、かっ込みます。

青柳って寿司もそうなんだけど、歯ごたえを楽しむ貝です。そこにガーリックの風味を纏わせた青柳が、白メシに良く合います。これはないマネしなきゃ。ラーメン屋さんのサイドメニューの域を超えてますよ。


総じて…
博多ラーメンテイストのまぜそばです。

いやぁ〜美味いです。こういうジャンクなまぜそばって堪らなく好きですね。もともと汁そばに比べたら、汁なしってジャンク。その中でもこれは究極のジャンクでしょ。
こういう自分の旅や、経験を直ぐにフィードバックして商品化しちゃうって凄い。
しかも誰もやった事のないオリジナリティの高いメニューを考えちゃう発想と、具現化する引き出しは凄いよなぁ〜(笑)

流石の一杯ごちそうさまでした。

2017/05Visitation1th

4.0

  • Cuisine/Taste4.5
  • Service3.0
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks-
~JPY 999per head

良温版無国籍臺灣咖喱まぜそば

【限定】臺灣乾麵咖喱風味 ¥850


久しぶりの良温さん。
最近こちらで人気なのは牡蠣の限定メニューですが、この日はお休みみたいです(笑)
GWにはコラボもしたようですが、もちろんそれも食べれなかった訳で… (笑)

という訳でこの日はレギュラーの「良温そば」を頼もうと思ったんですが、「臺灣乾麺」やってますね〜。しかも咖喱風味だって(笑) これは頼まないと!!


昨年も戴きましたが、台湾通の宮田さんが、名古屋の御当地麺とは全く関係無い、本場の食材や屋台メニューを元に作った、良温版台湾まぜそばです。

豆板醤、豆豉ベースの台湾ミンチ、メンマ、細切りナルト、玉葱微塵切り、ネギ、野沢菜。中央にはカレー玉。中太麺と具材よく混ぜ合わせて戴きます。


麺はもちもちの中太麺。タレと具材が麺にしっかり絡みます。
塩味は強めですがバランスが良いですね〜。前回戴いた時はちょっと塩っぱかった記憶があるけど、他の具材とのバランスが取れてて、実に良い塩梅。

挽肉の辛味と、野沢菜の塩味、カレーの風味が実にバランス良く、渾然一体となって丼を形成してます。特に野沢菜の奥深い味わいが、実に台湾っぽくて面白い。実にジャンクで美味いです。


残った具材にはお約束のドボンメシ。麺で美味いんだから、白メシならもっと美味い。最後までしっかり楽しませてくれました。


総じて…
無国籍咖喱まぜそばです。

こういうの作ると、ホントに美味い。派手さ無いんだけど素材の良さを引き出して、絶妙なバランスで纏めてくれます。豪快なまぜそばに見えますが、顔に似合わず繊細な仕事をしてますね(笑)

食事というよりは、これをアテにしてチューハイや、ハイボールでも飲みたい感じ (笑) ホッピーも良いなぁ〜(笑) これは酒ありきのメニューだね。

都内のお店で出したら、行列間違い無しの鉄板メニュー。この手のレシピのストックがゴロゴロあるんだから、宮田さんの引き出しの多さには恐れ入ります。

いつ行っても、何を食べても満足感の高い『良温』さん。ここさえあれば、オレのラーメン生活は充分な気がしてきました(笑)

宮田さんまた今度ゆっくり(笑)

Restaurant information

Details

Restaurant name
Ra-on(Ra-on)
Categories Ramen

Reservation Availability

Cannot be reserved

Address

茨城県土浦市若松町3-5

Transportation

土浦駅西口から関東鉄道系の路線バスを利用可。
詳細は同社hpで。

3,157 meters from Tsuchiura.

Opening hours
  • Mon

    • 11:00 - 14:30
    • 17:30 - 21:00
  • Tue

    • 11:00 - 14:30
    • 17:30 - 21:00
  • Wed

    • Closed
  • Thu

    • 11:00 - 14:30
    • 17:30 - 21:00
  • Fri

    • 11:00 - 14:30
    • 17:30 - 21:00
  • Sat

    • 11:00 - 14:30
    • 17:30 - 21:00
  • Sun

    • 11:00 - 14:30
    • 17:30 - 21:00

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget

~¥999

~¥999

Budget(Aggregate of reviews)
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Not Accepted

Electronic money Not Accepted

QR code payment Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

11 Seats

( カウンター7席、テーブル4席)

Private dining rooms

not allowed

Private use

not allowed

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

OK

店舗南側に2台。

Space/facilities

Counter

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Occasion

With family/children |Alone |With friends/colleagues

This occasion is recommended by many people.

Location

House restaurant

With children

Kids are welcome

The opening day

2013.4.4