Restaurant name |
SAJHA KITCHEN(SAJHA KITCHEN)
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Categories | Indian、Nepalese |
Phone number (for reservation and inquiry) |
029-844-9472 |
Reservation availability | |
Address |
茨城県土浦市中高津1-21-1 |
Transportation |
2,439 meters from Tsuchiura. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
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Method of payment |
Electronic money Accepted |
Private rooms |
Unavailable |
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Non-smoking/smoking |
− |
Parking |
Available |
Occasion |
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The opening day |
2023.8.1 |
土浦市のインドネパール料理店「サザキッチン」さんが移転した。
カレー創薬さん情報があって、移転先でランチしました。
⇒Instagram:@okumakoto
⇒ブログ記事:カレー創薬 http://okumakoto.livedoor.blog/archives/22207648.html
【本場インドカレー】の幟が立つお店。
ここは「ナマステ土浦」さんだったところ。
今も「ナマステ土浦」の看板のまま。
建物に立つ看板も以前のまま。
いや、ダルバートの写真が無くなっています。
玄関前に【OPEN】のプレートがあって確かに営業してる。
黒板に掛かっているランチメニューは「サザキッチン」のものだ。
ってことは、確かに「サザキッチン」です。
ここは、インネパ店ですけど、インド人のシェフが料理を提供しています。
旧サザキッチンからオーナーチェンジしてのオープンで、実は店名も暫定的。詳しい事情は最後にご紹介します。
店内は、テーブルや椅子が旧サザキッチンのものに替わってる。
6人用テーブルが1卓、4人用テーブルが6卓、2人用テーブルが1卓あります。
後で知ったことですが、フロア係りの男性がネパール人のオーナー(店主)で、厨房のシェフは旧サザキッチンにいたインド人(西インド出身)。だから本格インド料理を提供できるわけ。
ランチメニュー。
【消費税別表示で】と書いてあるけど、税込料金で表示されています。
カレーは全部で8種類、今日の日替わりカレーは、ほうれん草キーマだそうです。
1種カレーセットはカレーによって料金が違う。
2種カレーセットはチキンティッカ1個付きで1200円。
レディースセットはカレー2種、マライティッカ1個付きで1110円。
サザスペシャルセットは、カレー3種、シークカバブ、タンドリーチキン付きで1550円。
カレーライスセットは750円。
カレーライスセット以外は、ナン・ライス食べ放題。
カレーの辛さは、0.甘口から4.激辛までの5段階。
厨房からシェフが出て来て、オーダーを聞きます。
オーダーは、2種カレー、マトンカレーと日替わりカレー(ほうれん草キーマ)。
辛さは「4.激辛」の上、と言ったら、「スーパーホット」ということでした。
ドリンクはアイスチャイで。
はじめにサラダ。
胡麻ドレッシングがかかった、日本人向けサラダです。
アイスチャイも来ちゃった。
しばらくしてフロア係りの男性がカレー&ナンを運んで来ました。
◆2種カレーセット
ステンレスのターリーに、カレー2種、チキンティッカ、ナンが載ってます。
ナンは巨大じゃない。この方がいいな。
「後でライスをお替りできますか?」と聞いたら、意外な答えが返って来ました。
最初にライスをオーダーすればライスとナンをお替りできる。
しかし、最初にナンをオーダーしたらライスをオーダーできない。
でも、オーダーを受けたシェフがきちんと説明していなかった。だからライスもいいです。ということになりました。
マトンカレー。
インネパ店だから、と予想していたよりも、濃厚さ、スパイシーさ、辛さがあります。
ナンにつけていただきます。
ナンは、わりとふっくら。膨らんでパリッとした皮になっているところもあります。
ほうれん草キーマカレー。
これも濃厚でスパイシー、しっかり辛さもある。
辛さがやや不足。
テーブル上にチリペッパーが置いてる。
カレーにチリペッパーをかけて辛さをアップ。
スーパーホット(激辛の上)&チリペッパーが、とんちゃんには適度な辛さ。
カレー&ナンの合間にチキンティッカをいただく。スパイシーで美味しい。
ナンを食べ終わって、ライスを追加。
丼でライスが登場。
しっかりとライスが盛られてる。
長粒種と日本米のミックスかと思ったら、日本米オンリーみたい。
濃厚なカレーがライスに合う。
丼で食べるのは変な感じなので、ライスをターリーに移していただきました。
ナンとライスで、いい感じの腹具合です。
食後にはアイスクリームが出されます。
会計はレジではなく、テーブル会計。
「ナマステ土浦」のポイントカードをもらえます。
10ポイントでランチ無料、あるいはディナー時に500円券として使えます。
会計をしてフロア係りの男性といろいろお話し。
お店に関してお聞きしたことを総合すると、以下のようなことです。
フロア係りの男性が、この店のオーナーでネパール人。(正確には、この店を含めてグループ企業を経営する会社がオーナーで、男性は店主でしょう。)だから旧サザキッチンとはオーナーチェンジしました。
インド料理店を経営するグループ企業の新宿にあるコンサルティング部門にいた男性が、6月に旧サザキッチンに派遣され、7月末で店舗の契約が切れるサザキッチンの経営をオーナーチェンジして引き継いだ。
ナマステ土浦はコロナ禍で閉店し、オーナーは静岡に移住したが、厨房機器等が店にそのままあって家賃を支払っていた。その店舗にオーナーチェンジした新サザキッチンが居抜きで移転。旧サザキッチンのシェフもそのまま引き継ぐ。
新店はオーナーチェンジしたけど店名も「サザキッチン」を引き継いだ。
しかし新しい店名を現在検討中。土浦市内にある某有名インネパ店の3号店ということにする、という案を検討中(店名は伏せておきます)。そんな暫定的な状況だから看板を改めていないようです。
メニューを新たに作成する予定だが、発注先のネパールがお祭り準備で多忙なため、出来上がりが遅れている。
現在のシェフはインド人なのでインド流の料理を提供している。
ネパールからシェフが1人来る予定で、ネパール人シェフが来れば、ネパール料理を充実できる。しかしビザの取得に手間取っていて、遅れている(年を越すか?)。
ネパール料理のダルバートは、東京では需要があるが、土浦でどれほど売れるか未知数なので、試験的に提供してみてから採用を検討する予定。
いろいろあるようですね。
日本人は辛いカレーが苦手な人が多くて、現地には存在しない「辛さゼロ」などを好むので、インド人シェフによる本格インド料理が馴染みにくい。
荒川沖にネパール人留学生がいて(茨大生か?)、ダルバートを恋しがっている。
しかし日本人にはダール(豆カレーというか豆スープ)が不人気なので、ダルバートは難しいかも。
なんて話は、日本人のカレーの好みを的確に指摘していて、面白いです。
ごちそうさまでした。
https://onhome.blog.ss-blog.jp/2023-08-21