二八蕎麦とミニ天丼
ひたち野うしく駅近くに出来たそば屋に行ってみました。
小柄なお店。周囲にしっかり駐車場があります。
「そば屋安曇野」さん。
【名物大名そば】とあります。
長野の「安曇野」を店名にして、「大名そば」を出すお店が、土浦市やつくば市にもあります。それらの姉妹店ですね。
「大名そば」というと、地元茨城の【金砂郷産・常陸秋そば】を使ったお店が、稲敷市と阿見町にあります。
でもここは店名のように茨城の蕎麦じゃないです。
店内はテーブル席が8つ。
冷たい麦茶がポット付きで出されます。
メニューは・・・
安曇野名物大名そば。
2~2.5人前の特盛そばのことのようです。
冷たいそば・うどん。
温かいそば・うどん。
【こだわり丼ぶり】
【おすすめ】はつけ汁セット。とろろ飯、おしんこ付き。
きざみ鴨汁、地鶏汁、カレー汁があります。
【大人気】のミニ丼セットは、身に丼とセイロ2枚のセットで900円。
天丼、とり天丼、舞茸天丼、とりかつ丼、カレー丼。
ランチメニューは平日のみ。850円
4種のミニ丼ときざみ鴨、地鶏、カレー汁、けんちんのセイロとセット。
これなかなかいいですね。でも今日はダメです。
【かわり種】の特製麻婆つけ汁せいろ。
麻婆とはまぁ、確かに「かわり種」ですね。
【お持ち帰りメニュー】もあります。値段は店で食べるのと同じ。
さぁてどうしよう・・・ミニ丼セットにしようかな。
で、丼は何にする?天丼、とり天丼、舞茸天丼、とりかつ丼、カレー丼。
「舞茸」ヘルシーじゃない?
◆ミニ舞茸丼セット
「安曇野」と書かれた木製の蒸篭が2枚。
ではいただきます!(合掌)
エッジの立った灰色の蕎麦はやや太め。中太ってところかな。
星が点々と入った藪系の蕎麦。
カエシを使った柔らかい甘さのある汁はカツオの香りがいい。
しっかりした歯ごたえの二八蕎麦。
蕎麦の香りがまたいい。
2枚いただいて、もう少し食べたいなって腹具合。
ミニ舞茸丼。
小鉢に漬物2種、それにホウレンソウのゴマ和えも添えられています。
舞茸は1つで、サツマイモとピーマンが載っている天丼。
天ぷら同士の間に隙間があって、ちょっとさびしい感がありますが・・・
サツマイモの天ぷらって、ホッコリしていて好きなんです。(*´▽`*)
舞茸は、ほんのりいい香りです。
天ぷらは軽い感じに揚がっています。しかも油の香りがいい。
このお店の天ぷらは、国内唯一のメーカーの綿実油を使っているそうです。
「綿実油」とは字のとおりに綿花の実からとった油。それがいい香りなんですね。
ポットに入った蕎麦湯がテーブルに置かれます。
残ったそば汁にそば湯を注いで、ネギを放っていただきます。
白くてドロっとした濃いそば湯です。
そば湯を継ぎ足して、濃いそば湯をいただきます。
蕎麦のビタミンがいっぱい溶け出している感じです。
ごちそうさまでした。
http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2015-03-01
This review is from the blog?
URL of the article:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2015-03-01
Restaurant name |
Sobaya Azumino
|
---|---|
Categories | Soba |
Phone number (for reservation and inquiry) |
029-874-7443 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
茨城県牛久市ひたち野東2-12-8 |
Transportation |
713 meters from Hitachinoushiku. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
---|---|
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|
ひたち野うしくにある蕎麦店でランチ。
「そば屋安曇野」さん。
全国に「安曇野」「あづみの」などの蕎麦店は多数あります。
でもここは、看板の字体からもわかるように、荒川沖にある有名店「つけ蕎麦安曇野」の暖簾分け店です。
今回が初訪だと思ったら、ずいぶん前に来ていました。
2013年に龍ケ崎サプラスクエアから移転オープン。その2年後に来てました。
店内は4人掛けのテーブル席が4卓、2人掛けが1卓。
若いお嬢さんたちがフロア係りをしています。
席に座ると冷たい麦茶と紙ナプキンが置かれます。
テーブル上には、ヤマサ本醸造醤油。老舗蕎麦店が使うヤマサです。
そして、なんと、ヒマラヤピンクソルトが置いてあります。
メニュートップは「大名そば」。荒川沖安曇野の名物そばです。
しかし1人で食べるには多いよなぁ。
つけ汁せいろは、1人でも食べられるね。
冷たいそば・うどん。
温かいそば・うどん。
丼ぶりもの。
ミニ丼セット。
冷やしぶっかけ。
季節限定の穴子天。
各種おつまみ。
丼物にも惹かれますが、今日はそばオンリーにしよう。
大名そばは多そうなので、つけ汁せいろの地鶏汁にしてみよう。そば量は大盛で。
◆地鶏汁せいろ・大盛り
そばは、3段重ねの蒸籠です。
1人前が蒸籠2枚で、大盛が蒸籠3枚なのね。
箸袋には、独特な字体の「安曇野」の文字。
「そば屋安曇野」はここだけ。荒川沖の支店ではなく、暖簾分けした独立店ですね。
つけ汁は大きな丼に入ってる。
真っ黒い色をした汁は熱々です。
その汁の中に地鶏が浮かび、汁の表面に脂が広がっている。
汁は醤油が濃いめ。温かいそばと同じものなのかな。
醤油の角がなく、甘みもあって、美味しい汁です。
一口サイズに小さなコマ入れの地鶏肉がいっぱい。濃厚で美味しい鶏肉です。
さて蕎麦です。
太切りの蕎麦は二八みたい。蕎麦の香りがします。
熱々の濃い汁につけていただきます。
のど越しというより、歯触りが滑らかで、荒川沖本店の蕎麦に近い食感です。
3枚あるけど、すいすいと口の中に吸い込まれてしまう。
汁が美味しいもんで、ついついそのまま飲んでしまいます。
ポットに入った蕎麦湯がテーブルに配膳されています。
荒川沖本店の蕎麦湯は、それ専用に作った粘性の強いものでした。
でもここの蕎麦湯は、普通の蕎麦湯。これでいいんじゃないかって思いますよ。
そば湯を注ぐと、さらに飲みやすく、あと引く味になります。
つい、飲みきってしまいそうになります。要注意。
ごちそうさまでした。
https://onhome.blog.ss-blog.jp/2022-08-20