名古屋名物・味噌カツのサンドを食べてみる
【再訪】
休日の昼時のこと。カミサンがコメダでお茶したいっていうんで、ふんじゃぁ、と車で向かいました。
「コメダ珈琲店」竜ヶ崎店。
◆たっぷりブレンドコーヒー
これがお得ですもん。
もう11時過ぎなので、モーニングはありません。
しかし!この袋入りの豆菓子がもれなく付いてきます。
コーヒー以外にもオーダーしました。カミサンは・・・
◆シロノワール・ミニ
デニッシュ生地のアツアツのパンケーキの上に冷たいソフトクリームが乗ったというコメダの人気デザート。
これにシロップをかけていただきます。
温かくてフンワリしたデニッシュ、冷たくとろけるソフトクリーム。そこに甘いシロップ。
温と冷の良対照がもたらすハーモニーが旨さの要素です。
とんちゃんは・・・
◆みそカツサンド
名古屋名物の味噌カツをパンに挟んだみそカツサンド!
これがスゴイ!
なにがスゴイって・・・まずデカイ!w(*゚o゚*)w
バンズは長さ20センチ、幅10センチという大きさ。
あまりにもデカイから、食べやすいように3つに切りわけられています。親切ね。(^^)
その切り口にパセリが挟まっている。
そして・・分厚い!ヽ(*'0'*)ツ
高さは7センチほどあるでしょうか。
そしてカツが熱い!ヽ(^◇^*)/
揚げたてのアツアツのカツが挟まっている。
そのカツの上下に八丁味噌のタレが塗られ、下には千切りキャベツがビッシリ。
レタスじゃなくってキャベツってところが、さすがカツ!
分厚いカツサンドを鷲づかみして、ガブリろ齧りつく・・・。
バンズは、ふわっと柔らかい、というかフカフカした食感。
噛んでいくとサクっとした衣、そしてアツアツので柔らかな肉、最後にシャッキリしたキャベツ。
複雑な食感が重なって来ます。
この千切りキャベツりは、最初はシャッキリしていますけど、その後はカツの熱で少しシンナリし、甘みも増えてくるんです。
さて、噛みとったサンドを咀嚼すると・・・甘辛い味噌ソースの味がする。
おや?この味噌ソースは意外にいいかも。
ここでなぜ「おや?」っと思ったかを説明する必要があるかと思います。
味噌カツを何度も食べたわけではありませんが、実はちょっと苦手なんです。
なぜかというと、味噌ソースが甘い!
味噌カツのソースは、どういうわけか甘いのです。甘さが前面に出ているんです。
東日本の味覚からすると甘すぎる味の場合が多いのです。
カツに甘いソース、これがどうも許せない、そんな感じなんです。
これは名古屋の味噌カツにも岡山のデミカツ丼にも感じました。
これはあくまでも好みの問題ですから、味噌カツやデミカツ丼を貶しているわけではありません。
また店にもよるでしょうから、全てを「甘過ぎ」と言っているわけではありません。
ところが、なんです。
いま食べたコメダの味噌カツサンドは、甘さが控えめ、甘すぎない。
だから「おや?」なのです。
これは名古屋人向けではなく、全国向け、もしかしたら東日本向けの味付けではないかと思います。
このみそカツサンドは、開業以来の味、ではなく、実は2011年の新メニューらしい。
それまでは単なるカツサンドしかなかったのです。
全国展開した上で、東日本の客の舌にも受け入れられる味にして販売したのではないか、と思います。
と、まぁ、みそカツサンドを持ち上げ気味ですが・・・。
実はいただけないところもある。
カツをじっくり見ると・・・ハムカツ?(◎_◎;)
いえ中は肉ですけど、かなり薄い。その薄い肉を同程度の厚さの衣が上下から挟む。だからハムカツみたい。
このカツサンドを「ジューシー」と表現している例が多いようですけど、それは肉汁ではないでしょう。
衣の油を肉汁と勘違いしているのだと思いますよ。
ただしその油が古くないから、油臭くないから嫌味がいから、ジューシーに感じるんでしょう。
肉は叩いて薄くしてあるから、柔らかいのではないでしょうか。
ということでごちそうさまでした。
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【初訪】
コメダ珈琲店が龍ヶ崎市にも出来たことを知りました。
茨城県では、つくば市、神栖市に次いで3店目の出店です。
コメダは名古屋が本店のコーヒーショップ。
朝11時までに入店すると、モーニングがいただけます。
「モーニング」なんて喫茶店ならどこでもやっている、などと名古屋を侮ってはいけませぬぞ。
「普通のモーニング」は、コーヒーに「モーニング」料金をプラスすると割安でトーストなんかをいただけるというもの。
しかし「名古屋式モーニング」は、無料でモーニングになるというもの。
コメダでは、トーストとゆで卵が無料でついてきます。
つくば店でのモーニングを以前にご紹介しました。
http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2013-03-03
でも今回は、所要で龍ヶ崎に行ったついでに、カミサンとデートしましたので、モーニングの時間帯ではありません。
しかしそれでも、名古屋式のサービスがあるんですよ。(*^0゜)v
さて、お店の場所はすき屋や幸楽苑がある中根台4丁目の交差点を少し西に行ったところ。
大きな「コメダ珈琲店」の看板が目印です。
お店の中はウッディーに梁と天井裏が露出したつくり。
喫煙スペースはクローズドな部屋になっています。
非喫煙者にはこういうつくりは有り難いです。
席に着くとお水と温かいおしぼりがサービスされます。
グラスの絵は、シルクハットをかぶって片メガネをかけ、ネクタイを締めた紳士が湯気の立ち上るマグカップを手にしている絵に、「KOMEDA'SCoffee」の文字。
ブレンドコーヒーは400円、約1.5倍のたっぷりブレンドコーヒーは500円。
◆たっぷりホットコーヒー
とんちゃんのオーダーです。
◆シナモンウィーン
ウインナコーヒーのクリームにシナモンパウダーがかかり、カップにシナモンスティックが差し込んである。
このスティックでコーヒーをかきまぜて、シナモンの香りを愉しみます。
さて、今回は11時を過ぎているので、トーストとゆで卵のモーニングサービスはありません。
しかし、モーニングではなくとも名古屋式のサービスがあるんです。
名古屋の喫茶店というと、いまやモーニングが有名でしょうけど、モーニング以外の時間帯にもサービスがあるんです。
名古屋の喫茶店では、何か「オマケ」がつくのが普通なんです。
ピーナッツとかアーモンドなどの豆菓子、クッキー、ケーキ、パンなどなどオマケがついてくるんです。
そのオマケの良し悪しが喫茶店を選ぶ重要なポイントである、というかなり本末転倒の状況が名古屋にはあります。
そのオマケは、ここコメダにも当然にあります。
それが、これ!豆菓子の小袋。
「カロリー豆」っていう名で呼ばれているんです。
そしてこれが、なかなか旨いんです。
コーヒー豆と並んで販売されています。
このお店では単に「豆」としか書いてませんけど・・・
確かに売っているんです。
お店によっては、さっきの小袋を10円で販売しているようです
ごちそうさまでした。
This review is from the blog?
URL of the article:http://onhome.blog.so-net.ne.jp/2014-03-13
Restaurant name |
Komeda Kohiten
|
---|---|
Categories | Traditional Café |
0297-66-2212 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
茨城県龍ケ崎市中根台4-1-1 |
Transportation |
1,951 meters from Ireji. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website | |
The opening day |
2014.2.7 |
龍ヶ崎市で家族でランチ。
「コメダ珈琲店龍ケ崎店」でいただくことにしました。
コメダ珈琲店は、パンにこだわっているんですよね。
お店で提供するパンは、自社工場で作る自家製。
お店で食パン単品の販売もしている。
2017年には「やわらかシロコッペ」というコッペパン専門店までオープンしてしてます。
コメダの食事というとコッペパンの「カツパン」があります。
以前、みそカツパンを食べたら、コッペパンとミソソースは美味しいんだけど、肉が薄すぎて残念だった記憶があります。
ならばバーガーという選択肢があるかな?
こっちはバンズだ。
ふんわりパンの具だくさんサンドイッチ。
山食パンを使ったサンドイッチです。
トーストサンドもあって、種類は、ミックス、ポテサラ、ハム、エッグ。
山食パンは店頭販売もしてます。山食とはこだわりだよね。
食パンには2種類の形があって、一般的な四角い形は角型食パン、略して角食。頭が丸く膨らんでいるのは山型食パン、略して山食と言います。
角食は蓋つきのパン型で焼くリッチなパン。山食は蓋無しのパン型で焼く元々はリーンなパン。
角食は蓋をして膨らみを抑え、湿気が逃げにくいので、シットリ、むっりちしたパンになる。
山食は、パン生地が上に膨らみながら焼き上がるので、皮(クラスト)が薄く、サックリ、ふんわりしたパンになる。
おっ!あみ焼きチキンホットサンドは「肉厚チキン」だってよ!(◎_◎;)
これいいじゃないの!
ということで、あみ焼きチキンホットサンドをオーダー。
「Э〆#&※*#はだいじょうぶですか?」
フロア係のお兄さんが何やら聞くんですよ。
「え?」
何を聞かれたのかわからずに、聞き返してしまった。
「からしマヨネーズは大丈夫ですか?」
辛しマヨネーズが大丈夫でない場合は、普通のマヨネーズに変更してくれるそうです。
いえいえ、辛しマヨネーズの方がいいですよ。
だから「はい!」とお答えしました。
もちろんコーヒーもいただきます。
◆あみ焼きチキンホットサンド
山食パンのサンドイッチを3つに切ってあります。
山の部分で1切れ。さらに四角い部分を斜めに切った台形状が2切れ。
2枚のパンの間に、キャベツと網焼きチキンが挟んである。
ぉぉお、チキンが分厚いぞ!(‾◇‾;)!!
チキンが、パンよりも厚いじゃないか。スっゲーっ!
肉厚のチキンが柔らかい、そしてジューシー!肉汁がジュワーっとしみ出て来ますよ。
チキンは照り焼きで、甘辛い照り焼きソースが、また旨い。
そして自家製の山食は、サックリしていて美味しいパンです。
かなり食べ応えのあるサンドイッチです。
◆コーヒー・コメダブレンド
レギュラーサイズをいただきました。
コーヒーにはもれなく豆菓子がセット。名古屋流のサービスです。
ただしこれは11時以降のサービス。
11時以前は?っていうと、無料のモーニングサービスがあります。
この豆が美味しいんですよね。(*^^*)
予想以上にボリュームがあるチキンサンドでした。
ごちそうさまでした。
https://onhome.blog.ss-blog.jp/2021-05-23-1