台湾混ぜそば
台湾つけ麺食べようと思ったら、終わってしまって、今は台湾混ぜそば、があるとのこと。大盛り、ニンニクあり、でオーダーしました。
卵のせいか、いやそんなはずはない、粘り気が強すぎる。もっと、ズビズビ啜りたいのだが。もう少し粘度を下げて欲しい。というか何でこんなにベトベトなのだろう。ただ、味は良いです。そしてそうは言ってもズバズバ啜りました。ほとんど噛まない。飲み込む快感も味わえる。昆布酢をかけると酸味が増して引き締まるし、啜りやすくなる。これだけ文句言いましたが、美味しかったです。
最後残ったスープというか具材に追い飯を混ぜて食べる。また楽しからずや。ただ、やはり粘度が気になるくらい高い。
コンディション①空腹②疲労なし③ストレスややあり
(美味しいとか不味いとか、主観なので、コンディションに大きく影響されると思うのです。)
改めて見ると優れたつけ麺
昨日、柏の龍吟で『仙台味噌ピリ辛つけ麺』を批判しました。十分コレはコレで美味しいんですが、①麺が短く、またツルツル度が低く、ごっくんした時幸せになれない②仙台味噌は良いけどコレをピリ辛にする時には唐辛子のみで良く、花椒は合わない、と。今日、この店の『台湾つけ麺』を食べて確信しました。やはり①つけ麺の醍醐味は『直接喉に持ってっちゃう』した時の、つまりズズっと啜った時の喉越しであること。そして②花椒が合う合わないは料理によって決まる。台湾つけ麺は合う。ひき肉とニラを炒めて唐辛子と味噌で煮込む場合、花椒は相性が良い。仙台味噌の素直な味を引き立てるには花椒は邪魔。何か臭みのある強烈な素材が必要、ニラみたいな。 以前、この台湾つけ麺を『何か違う』みたいな批判をしましたが、この2点で、この台湾つけ麺は優れていることに気付かされました。では、何がこの台湾つけ麺の問題なのか?やはり思いっきり啜るには花椒ピリ辛だと咽せるから。思いっきり啜るにしては香りが濃厚過ぎるから。つまり思いっきり啜った時にほわっと香るのを楽しみたいのです。水戸の龍の髭の『北海道ピリ辛味噌つけ麺』はピリ辛だけど思いっきり啜った時に麺の小麦の香りとピッタリ合うつけ汁なので、全開で啜れる。車でいうとコーナーを回る時アンダーに設定した方がアクセル全開に出来るような…わかりにくいか。まあ、この台湾つけ麺と龍の髭のつけ麺を比較すると、さらにこのつけ麺の凄さを再確認する形となりました。あーめんどくせぇ!と思われた方、ごめんなさい。私はつけ麺にはうるさいのです。
ただ、台湾つけ麺のゆっくり啜るという味わい方も、コレはコレでアリかなとも思うようになりました。
つけめん
濃厚トリと魚介粉末のダブルスープのつけ麺も美味しい。これも刻み柚子が絡まって味がピンとくる。別皿に追加してほしい。このお店はメンマが特筆すべき美味しさ。細長いので。つけ麺のようにして食べるとアクセントになってまた麺が美味しくなる。
蛤 塩
美味しい。トリュフソースが少量乗っているが、これを突き崩して混ぜて食べる。不思議なことに混ぜる前の方が『何かが欠けている』感じがし、混ぜると『ぴったり』になる。蛤の『ベストパートナー』が日本ではなく西洋のキノコというのが不思議。ただ、この変化を知ってから思ったのが、『さらに美味しくなり得る感じがする』(無責任発言)。
Restaurant name |
Menya Isshin
|
---|---|
Categories | Ramen |
|
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
茨城県龍ケ崎市南中島町68-12 |
Transportation |
JR常磐線・佐貫駅から約1.6㎞ 902 meters from Ireji. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
8 Seats ( カウンターのみ) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated 入口付近に灰皿が置いてあります Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK 店前6台分 |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
The opening day |
2015.12.11 |
ダメです。美味くないのは書かないつもりでしたが、やはりダメということもレポートしなくては。
ここの台湾つけ麺は美味しかった。台湾混ぜそばもまあまあだった。ならばと期待して食べたのですが…。
まず、辛さ。麻の効いた辛さ。これはいい。けど、凄くトゲがある。麻だけでない、胸が苦しくなるような辛さ。これは後で分かった※。次に、辛い割に旨みが乏しい。肉の旨みが。出汁が薄いというか魅力がない。
麺はいい。平打ち麺で、ちょっと短めだがずずーっと啜れる。(台湾つけ麺の啜り方はちょっとテクニックが要る。過去レポ参照。)ただし!ごっくんした瞬間、全然幸せにならない。やはりスープが問題なのだ。
取り敢えず麺を食べ終わった。大盛りにしたのがかえって辛かった。たっぷり食べたのに虚しい。レンゲが、しかも穴空きレンゲがついてるので、スープの底の具材をすくって食べる、すると大量の黒胡椒が…。※これが、イラッとする辛さの理由だったのだ。
台湾麺類の真骨頂とは、肉のワイルドな旨みを存分に引き出す、それと同時に出てくる臭みをコクに変える麻と辣、という図式だと理解しています。(間違っていたら誰か教えて下さい)
ところがこのスープは旨みが薄い割に、打ち消すまでもない臭みを打ち消す為に大量の黒胡椒を使っている。そんなに要らないでしょ。(沖縄ヤンバルの前田食堂の牛肉そばはやはり大量の黒胡椒を使っているけどこれは正しい)
結論。胡椒を抜いたら美味くなるのでは?あと、麺はもう少し多加水にして長さも2割マシで。