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ニラレバ炒め定食なんですが
「珍來」さん再訪です。
前回はラーメンをいただいたら、濃厚鶏ガラスープという、普通の珍来とは違ったラーメンでした。
今回は違ったものをいただいてみましょう。
お店には色店に入ると、黒っぽい建物の方へ案内されました。
奥には落ち着いたカウンター席と座敷に掘りごたつ席があります。
とんちゃんが入った時は、これらの席に先客がいて・・・
こちらにどうぞ、と案内されたのは、な、なんと!
【新撰組】と書かれた小部屋。
テーブルを囲む秘密の小部屋です。
さてメニューは・・・
ラーメンは、醤油、塩、味噌の3味があります。
今回は定食にしましょう。
大きい写真のユーリンチー、味麗豚の肉野菜炒めがオススメなのかな?
唐揚げ、とりマヨ。普通の野菜炒め、新鮮ニラレバ炒め。
味麗豚の料理が、生姜焼き、豚カルビ、スタミナ炒め、回鍋肉。
味麗豚は、茨城、埼玉、栃木の4軒の農場で生産される海藻や善玉菌などを与えた豚の肉だそうです。
どれにしようかな・・・
「新撰」いや、「新鮮」なニラレバにしよっと!
メニューの写真はレバがいっぱいで旨そうですもん。
オーダーはタッチパネルで。
◆新鮮ニラレバ炒め定食
中華スープじゃなくって、味噌汁。
味噌汁は、かつお出汁で美味しい。
でも具がワカメが少しとネギだけってのは、ちょっと寂しいです。
そしてニラレバ炒め。
えっ!(‾□‾;)!!
レバ、少なくね!(茨城弁)
正直言って、レバーの量が少ない。
ニラも少なくて、モヤシが多い。
レバ入りもやし炒めって感じ。
ゴロンとしたレバーは片栗粉をつけて湯通ししてある。
しっかり火が通っていて、臭みはない。
レバはしっかり美味しい。
でも少ないよなぁ・・。
野菜はシャキシャキしてます。
中華の出汁が効いてます。
きっとシャンタンDXで味付けしているんでしょうね。
ところで中華料理の味付に最強の調味料の「味覇」とか「シャンタン」ってご存知ですか?
いま、これらが、ややこしいことになってるんです。
ま、それは最後に書きましょう。
ご飯は丼に一杯。
漬物は黄色い大根。
レバは美味しいんだけど、レバもニラも少ないのがちょっと残念。
珍来軒と比較してみよっかな、なんて思います。
ごちそうさまでした。
おっと、そうそう、最後に中華調味料の「味覇」と「シャンタン」のこと。
「味覇」(ウェイパァー)という中華調味料をご存知でしょうか?
赤い缶に黒く太い文字で「味覇」と書いてある。
チャーハンでも野菜炒めでも、これをいれると、一気に本格的中華料理の味になっちゃう。
中華食材を色々と販売している廣記商行が売っているものです。
実はその製造元は創味食品。
ここは缶入「創味シャンタンDELLUX」を業務用に製造販売していた。
それを家庭用に販売したものが缶入「味覇」でした。
だから、もともとは、どっちも全く同じもの。
ところが、2014年に廣記商行が、チューブ入「味覇」を他メーカー製造で販売。
これで両者の関係がこじれてしまった。
そして創味食品製造の缶入「味覇」は終了。
2015年からは、新たな展開へ。
廣記商行は、別メーカー製の缶入「味覇」とチューブ入「味覇」を販売。
創味食品は、缶入「創味シャンタンDELLUX」に加えてチューブ入り「創味シャンタン」を販売。
ということで、別メーカー製のよく似た内容の中華調味料が2種類、スーパーで販売されています。
家庭用はそんなことですが、業務用は今も「創味シャンタンDELLUX」なんでしょう。
https://onhome.blog.so-net.ne.jp/2019-06-16
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シコシコ麺に濃厚鶏スープの珍来新ジャンル・ラーメン
「たつのこまち龍ケ崎モール」、通称「たつのこモール」。
天然温泉のスパがあったりして、ちょっとしたリゾート。
そこに珍来がオープンしました。
モールと言っても、広い駐車スペースを囲んでお店が並んだスタイル。
目指すお店は、ほかのレストランとはちょっと離れて、ケーズデキの脇にあります。
「珍來」さん。
オレンジ色の店舗と黒い店舗。
お店が2店並んでいるように見えますけど、これで1軒。
実は以前は、右が中華テイクアウトの「DRAGONEXPRESS」、左が和食中華居酒屋の「新撰組」だったんですけど、それを合体して珍来がオープンしました。
正確にいうと「新撰組」は、2階部分で予約専用で営業しています。
珍來は、2019年1月15日にプレオープン、2月14日にグランドオープンです。
以前の2店も、新しい珍來も経営者は同じ。
龍ケ崎市内にある「珍来軒」さんのグループですって。
関東にたくさんある珍來・珍来は、戦前に製麺業から始まり1935年に葛飾区に開店した中華店が発祥。
1970年代に暖簾分けでたくさんの系列店が誕生しました。
龍ケ崎市の珍来軒は龍の絵を看板に掲げるドラゴン珍来から独立したお店です。
珍来につては、弊ブログで詳しく取り上げました。
⇒「珍來」大研究:https://onhome.blog.so-net.ne.jp/2015-11-01
ということで、新しい珍来さんです。
そして珍来の新しいラーメンに遭遇しました。
お店に入ると、ラーメン店らしからぬ雰囲気。
以前のテイクアウト店のままなのでしょうか?
窓に向かってカウンター席があります。
壁に向かっては、な、なんと、ブランコの席!(*゜Д゜*)ェ…
ペアで楽しくブランコで食事とか?
いや1人用みたい。
どっちに座ろうか迷っていたら「奥へどうぞ」と案内されました。
奥には落ち着いたカウンター席と座敷に掘りごたつ席があります。
ラーメンは、醤油、塩、味噌がある。
担担麺、珍来めん、とんこつラーメンもあります。
珍来めんは、本店の珍来軒にあるうまにラーメンですね。
醤油は、デフォルトの醤油らーめん520円。
ネギチャーシューめん、辛い赤ネギチャーシューめん、背脂らーめんもあるわ。
定食に餃子、そして珍来には必ずある焼きそばもしっかりあります。
さて、初めてなので、デフォルトのラーメンをオーダーしましょう。
フロア係の人を呼んでオーダーしようと思ったら・・・
タッチパネルでオーダーしろって!
はぁ?
居酒屋じゃないのにタッチパネルなの?
そしたら、フロア係のお兄さんが、代わりにタッチパネルでオーダーしてくれました。
ラーメンをオーダーした後・・・そうだ!
餃子も食べよう!と思いつく。
餃子は自分でオーダーしましたよ。
でも、こういうのキライ。
お冷はステンレス製グラスで。
たぶんビール用のこのグラスが優れもの。
触っても全然冷たくない。断熱性能がとっても高いってこと。
ってことは・・・水が冷たいまま!
中身がビールだと、嬉しいんんだけどな。
1階フロアにこんな席があります。
【新撰組】と書かれた小部屋に丸テーブルを囲む席がある。
秘密の小部屋みたいです。
新撰組の名刺もありました。
「KAIZERFOODS」って、なんでしょう?
ググってもわからなかったです。
これが経営しているみたいです。
◆ラーメン&餃子
ラーメン丼は、一般的な反高台丼。
丼の柄は、本店の珍来軒とは違って、龍と絵と喜が2つの双喜。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、ナルト、ネギという古典的スタイル。
スープが白濁しています。
おや?
珍来や本店・珍来軒のラーメンは中華そば系で、スープは透明。
それらとは違ったスープみたい。
箸は、木製のリユース。
箸の色がそれぞれ微妙に違っているのが、いかにも天然木らしいです。
では、いただきます!(合掌)
やや白濁したスープには、薄っすらと油が浮かび、白く細かな粒々が浮かんでいます。
スープを啜ると・・・ぉおっと!濃厚じゃないか!
意外に濃厚なスープです。豚骨系?
いや、それとは違う、濃厚スープです。
店長さんに伺ったら、濃厚な鶏スープだそうです。
珍来には珍しいタイプのスープです。
中太のストレート麺はシコシコした食感。
船橋に本社がある(株)珍来の多加水麺ですね。
※麺は、ひたちなか市のわたなべ製麺所のものらしいのです。
後日、確認してから訂正します。
濃厚なスープにも合います。
チャーシューはロール状のバラ肉。
柔らかく煮込まれたチャーシューです。
かわいいナルト。
平たいメンマ。
◆餃子
しっかり焼き色がついた、やや大ぶりの焼き餃子。
薬味の容器は、中華店っぽくなく、居酒屋風。
その奥にはモアイ像みたいな置物がある。(*^^*)
酢胡椒でいただきました。
珍来らしい、たっぷりと餡が入った餃子。
意外にも鶏ベースで濃厚スープのラーメンでした。
豚骨とは違った柔らかさのある濃厚スープです。
濃厚系に進化した珍来。また食べたくなるラーメンです。
ごちそうさまでした。
https://onhome.blog.so-net.ne.jp/2019-06-08
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Restaurant name |
Chinrai
|
---|---|
Categories | Ramen、Izakaya (Tavern)、Cafeteria |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0297-84-6195 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
茨城県龍ヶ崎市中里2-1-2 たつのこまち龍ヶ崎モール内 |
Transportation |
Tatsunokomachi Ryugasaki Mall Along the street, look for the red Chinrai sign 3,326 meters from Ryugasaki. |
Opening hours |
|
Budget |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX) Electronic money Accepted |
Number of seats |
120 Seats ( Total of 120 seats including the second floor) |
---|---|
Maximum party size | 120people(Seating)、120people(Standing) |
Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people、Over 30 people |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Sofa seats,Tatami seats,Horigotatsu seats,Outdoor/terrace seating,With projector,With power supply,Free Wi-Fi available |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails |
---|
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
House restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Children menu available,Baby strollers accepted |
PR for restaurants |
The prestigious Chinrai is now at Tatsunoko Mall! Weekday-only "Senbero" offers 3 drinks and snacks for 1,000 yen + tax!
We are waiting for you with a wide variety of Ramen &Mr./Ms. exquisite Chinese food! At night, you can enjoy both alcohol and meals, and transform into ♪ a ramen Izakaya (Japanese-style bar) [Ramen] . |
龍ケ崎済生会病院に行ったついでにランチ。
すぐ近くにある珍来でラーメンを食べましょう。
「珍來たつのこまちモール店」さん。
龍ケ崎市役所近くにある「珍來軒」の姉妹店。
「珍來軒」はドラゴン珍來の出身らしけど、そこが「珍來」に返り咲いたお店。
なお、東京北部から北関東に多い珍來・珍来については、過去の記事に詳しく紹介しました。
⇒「珍來」大研究(1)~(4)
https://onhome.blog.ss-blog.jp/2015-11-01-4
【みんなのファミレス珍來】なんていう幟が立ってるぞ。老若男女が家族で食事できるって意味では、中華系のファミリーレストランかもね。
気になるのは【290円~】という料金。
そんな安いメニューがあるんだろうか?
ちょっと興味深くなって入店です。
まずはメニューを確認。
「新逸品メニュー」なんてサイドメニューがある。
おぉ、290円メニューがあるわ!
グランドメニューが、大判のプレートから冊子に替わってますよ。
でも内容や料金に大きな変更はないようですね。
表紙には【長年の歴史が紡ぎ出す、豚ガラ、鶏ガラ、野菜をじっくり煮込んだ珍来伝統のスープ。云々】というアッピール。これ、珍来の伝統を宣伝していますね。
でも写真のラーメンは、焼き海苔になんと!魚粉が載ってる。
こんなの珍来の伝統にはない。新手のラーメンですよ。
メニュー1番手は醤油。
醤油ラーメンは520円。これが珍来の基本ね。
濃厚魚介醤油ラーメンなんて新メニューがある。
さっきの表紙の写真はこれですね。
壁に「煮干しラーメン」もあるじゃないか。
この珍来は、煮干・魚粉系路線を追加したようです。
二番手は味噌ラーメン。ここにも濃厚魚介系がある。
そして塩ラーメンに担々麺。
さて、何にしようかな・・・
テーブル上の薬味には一味唐辛子じゃなくて七味唐辛子があるので、味噌は避けたい。
札幌出身者からすると、味噌ラーメンには絶対に一味唐辛子ですから。
上を見上げると平日ランチ限定の「サンキューセット」ってのがある。
プラス390円で餃子とチャーハンがつくのね。いいじゃないですか。
ならば、珍来デフォルトの醤油ラーメンをサンキューセットにしようかな。
オーダーはタッチパネルで入力でも店員さんに伝えてもいいって。
ま、タッチパネルでオーダーすっかな。
トップページに【平日限定!サンキュースペシャル】がある。これにしましょう。
麺は「細麺ストレート」か「たまご麺」が選べるので、たまご麺にしました。
◆サンキュースペシャル
醤油ラーメンに餃子と半炒飯のセットです。
ラーメンはワカメ、ナルト、ネギ、天かすがトッピング。
あれ?チャーシューもメンマもないぞ?
これ、ほとんど素ラーメンだよ。
いったい、どしたの?w(*゜o゜*)w
もう一度タッチパネルを見ると・・・
「サンキュースペシャル」は「サンキューらーめん限定」って書いてある。
「サンキューらーめん」は新メニュー。
390円でメンマもチャーシューもないラーメンだ。
オーダーを間違えたぁ!(‾◇‾;)!!
やっちまいました。
でもまぁ、しかたないから、いただきましょう。
ラーメンのスープは意外にあっさり。
豚骨と鶏ガラをベースにしたアッサリ系。
あれ?
以前に食べたラーメンスープは鶏ガラを強く煮て白濁させた濃厚スープだったよ。
スープのベースを変えたかな。
スープの上に茶色っぽいものが浮かんでいる。
フライドオニオンのようです。
「たまご麺」は中細で少しウェーブがかかった麺。ツルリとした食感です。
しかしなんでこれを「たまご麺」というんだろ?
確かに中華麺に卵を入れてるんでしょうね。
でも黄色い麺を「たまご麺」と言ってるんじゃない?
それってクチナシとかカロチノイドなどによる着色なんだけどね。
餃子が3個。
普通サイズよりやや大き目の餃子。
珍来の餃子は共通して大きんだけど、これはあまり大きくない。
半炒飯は、卵がいっぱいで黄色い。
ナルトが少し入っているけど、チャーシューは見えない。
卵チャーハンと言っていいかな。
オーダーミスしてしまった。
そのおかげで、素ラーメンみたいなサンキューらーめんのセットをいただいた。
サッパリしたシンプルなラーメンでした。
スープのベースが以前と全然違ってしまったのはなぜだろう。
店長が替わったのか、方針転換なのか。
ともあれ、ごちそうさまでした。
https://onhome.blog.ss-blog.jp/2021-02-05-1