Restaurant name |
Umpei Dou Honten(Umpei Dou Honten)
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Categories | Japanese sweets |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0294-52-3257 |
Reservation Availability | |
Address |
茨城県日立市大みか町1-6-7 |
Transportation |
JR常磐線大甕駅改札から徒歩1分 75 meters from Omika. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
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Website |
日立名物、運平堂さんの「大みか饅頭」。大甕方面は何度も行っていますが、なぜか「大みか饅頭」は一度も食べたことがない。日立の名物ですから、一度は食べてみたいと思いつつ未食のままなので、日立方面にランチに来たついでに「運平堂本店大みか本店」さんに伺ってみることにしました。
運平堂さんは明治元年(1868年)に大洗で創業した老舗和菓子屋さん。大正6年に現在の日立市に移転したのだそうです。運平堂大みか本店は、JR常磐線『大甕駅』の駅前ロータリーの正面。直売店兼工場兼本社だと思われる大きなビルです。
直売店の中はとても綺麗。大みか饅頭は勿論、色々な和菓子が並んでいます。どうせ食べるなら、3種類のセットになった大みか饅頭を買おうと、『大みか饅頭×6個、水戸萩もなか×3個、村松十三まいり×3個、の詰め合わせ』@2050を購入しました。
(1)大みか饅頭×6個
十勝産小豆のこしあんを大和芋と米粉の生地で包んだお饅頭。生地はしっとりとしていて、手で持つとペタっとした感じがします。甘さ控えめで上品なこしあんの味が、さすが美味しいです。二口で食べられる小さめサイズもいいですね。
(2)水戸萩もなか×3個
水戸偕楽園の萩は、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が仙台藩から譲り受け、偕楽園創設とともに園内に植えたもの。園内には宮城野萩を中心に白萩・山萩・丸葉萩など、総株数約750株が植えられていて、9月には「水戸の萩まつり」が行われます。水戸萩もなかは、大みか饅頭と同じ小さなサイズですが、もなかの皮の風味がとても良く、黒餡を美味しく包んでいます。
(3)村松十三まいり×3個
毎年、十三詣りのために多くの参拝者が東海村の「村松虚空蔵尊」を訪れます。私も十二歳の時に参拝した記憶があります。そんな十三参り名前のお饅頭はめでたい白餡が入ったもの。 黒餡とはまた違ったホクホクとした味わいです。
なお、これらお饅頭は、品質保持・劣化防止のために厚手のビニールで包装されています。日立市を紹介するカードなども付いていてなかなかユニーク。ある程度日持ちもするので、お土産や贈り物に適した和菓子だと思います。
ご馳走様でした。