Restaurant name |
Ahiru No Nama Suitsu Sutando
|
---|---|
Categories | Cake、Sweets |
Phone number (for reservation and inquiry) |
|
Reservation Availability | |
Address |
茨城県常陸太田市東三町2153-3 |
Transportation |
常陸太田駅から徒歩10分 860 meters from Hitachi Ota. |
Opening hours | |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
|
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
---|---|
Parking lot |
OK 2台(店の先) |
Occasion |
|
---|---|
The opening day |
2021.1.22 |
Remarks |
あひるの工房Cafeがリニューアル |
常陸太田市金砂郷地区の「登喜和家」さんで「つけけんちんそば」を頂いた後、同市内鯨ヶ丘地域にある常陸太田市郷土資料館で『未来に伝えたい鯨が丘の建物PART1』という企画展を拝見しに行きました。鯨が丘地区は空襲も無かったこともあり、江戸時代、明治時代の建物が未だに残っており、資料や展示を大変興味深く観ることが出来ました。また、郷土資料館を出た後は、実際にその建物も見て回ることも出来ました。(最後に数枚の写真をアップしました)
さて、そろそろ帰ろうとしたとき、ふと『生スィーツスタンド』の看板が目に入りました。「賞味時間1時間 プレミアム生ケーキ」のお店だなんだそうです。ほう、賞味時間が1時間。ちょっと面白そうなので、食べていきましょう。
生フルーツサンドがメインのお店なので、基本テイクアウトですが、店内に1個だけ小さなテーブルが合って、店内でも食べられるようです。鯨が丘はあまり人がいないので、殆ど人の目も気にせず食べらそなので、思い切ってお店に入りました。
店内はお菓子や雑貨がいっぱい。こじんまりとした小さなお店です。その中にフルーツサンドを購入するところがあり、メニューも貼ってあったので、「フルーツ生サンドとホットコーヒーのセット」(テイクアウト@918、イートイン@935)をお願いしました。フルーツ生サンドは種類を選べるので、「茨城県産いちごのフルーツサンド(レギュラーサイズ)」としました。
注文すると、手際よくサクサクとフルーツサンドを作り始めます。苺を丁寧にカットして生クリームをのせて作っています。5分位でホットコーヒーと苺のフルーツサンドが出来上がりました。いわゆるサンドイッチタイプのフルーツサンドとは違って、見た目はハンバーガーのような、マリトッツォのような感じ。ただ、ほかのフルーツサンドことなるのは、スポンジケーキを使っている点です。
店のご主人に、「なぜ賞味時間が1時間なんですか?」とお聞きしました。なんでも、時間が経って冷蔵庫にいれたりすると、スポンジケーキのふわふわ感が失われてくるからのようです。つまり、できるだけすぐに食べて下さい、って事だと思います。また、注文してから1つずつ作るので、時間が経つと中のカットフルーツも鮮度が落ちてくるのでしょう。
また、世間でよく問題視される「食品ロス」の問題もあり、受注生産にすると食品ロスがゼロなんです、とも言われていました。なるほど、美味しくて食品ロスも出ない仕組みを目指した訳ですね。売れ行きが早いと作るのが間に合わないかもしれませんが、これで回るのであれば、お店もお客もメリットがあるのではないでしょうか。
香り高い本格コーヒーを頂きながら、早速「茨城県産いちごのフルーツサンド」を頂きます。なるほど、スポンジケーキの部分がめっちゃふわふわです!食べた感じは正にフワフワのイチゴケーキです。生クリームも実に美味しいですね~。そして何よりもサンドされたイチゴがフレッシュなこと!これは素晴らしいです。
しかし、これはバイクのシート下にいれて持ち帰ったら、きっと形が崩れてしまうでしょう。その場で食べて正解だったかもしれませんね。帰りがけにはお土産に「あひるのラスク」を買って帰りました。
ご馳走様でした~。