Restaurant name |
Ko na(Ko na)
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Categories | Okonomiyaki、Chow Mein Noodle、Teppanyaki |
Phone number (for reservation and inquiry) |
076-261-5033 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
石川県金沢市片町2-7-21 |
Transportation |
1,166 meters from Nomachi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
10 Seats ( 6 seats at the counter, 1 table for 4) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
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Occasion |
Girls only party |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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書いた日時が訪問時からかなり経っているので、記憶がおぼろげなのでご注意ください。
金沢旅行に来るのも何回目か判らないくらいに訪問している今日この頃。
新しいお店にも行きたいと思いつつこのなびを散策していると、気になる文言が・・。
”金沢で京お好み”とな?
京のお好みと言えばネギがたっぷり、薄焼きのイメージがあるのですが、この金沢で食べられるのはとても気になります。
以前に食べた”金沢で関東焼きの鰻”に続いて面白そうだったので、早速予約・・・。
しようと電話したら予約でいっぱいで飛び込みのみとのこと。
行って無理ならそこまでと思いとにかく香林坊の一角へ向かいます。
桜が舞う夜ではありましたが、やはり繁盛店であるのか、時間制限無しで飲めるのがいいのかなかなか席が空きません。
外で待つこと40分ほど、席が空いたのでお邪魔します。
店内はカウンターが10席ほどと、店内入って右手側に座敷がひとつとこじんまりしています。
まずはお酒とつつく肴を注文。
今回はキムチをつつきながら色々注文していこうと思います。
先になびで記載されていたおすすめのだし巻き玉子を注文。
目の前の鉄板でものすごい勢いで仕上がって行きます。
全体の行程としては1分ほどで仕上がった玉子焼きはきっと半熟だったのでしょう、私は半熟が食べられないので若干待ちながら撮影。
それでも中身はねぎと紅しょうがとシンプルで飽きのこないものに出汁の味が効いて絶品です。
次にせせり焼きを注文。
商品を待つ間に隣のお客さんと談笑しつつのんびり待ちます。
調理スタッフの方がマスターしかいないために時間がかかる・・。と書いてあったのでそこは連れは呼べないなと考えつつせせりが到着。
撮影して実食するとしっかりとした弾力と脂の味がほどよいもの。
山椒をかけて味変しつつもぐもぐします。
隣ではだし巻き玉子が製作のところで手際と仕上がりのセンスに感動してしまいます。
これは次回は予約を取ってゆっくりと楽しみたいと考えさせるものです。
せせりを完食したところでドリンクがなくなったのでソフトドリンクに切り替えて次は野菜炒めを注文。
この間に常連さんが来店されました。
席がないとのことなので私の隣へ・。これが後に最高の時間にかえてくれる一石なのでした。
マスターとの話もありながら野菜炒めが到着してもぐもぐしていると、お隣さんからお話がありました。
どこから来たのかや今悩んでいることは無いかなど、他愛もない話だったのですが、聞き上手に話しやすい方だったのでちょっと長話をしてしまいました。
その間にもどんどん注文してもぐもぐしてゆきます。
まずは餃子を注文。
話をしつつ完成品を撮影して実食開始。
鉄板で食べるので熱々のまま食べられるのは最高です。
続いてはソーセージ焼き。
座敷ではチョリソーを頼んで辛いと嘆きながら一気にビールを飲み干してゆく絶景を眺めます。
私は辛いのは苦手なのでこちらで良かったと思いつつもぐもぐ。
最後にこのお店の目玉である京お好みを注文。
マスターの手で焼き上げられる商品がとても素敵で見惚れてしまいます。
しかしここで私が痛恨のミス!
話に花が咲いてもぐもぐしたのはかなり時間が経ってからでした。このため商品が乾いた状態で実食したので最高の味には巡り合えず・・。
しかし京お好みとあって使われているねぎの歯応えと薄焼きの生地のあっさりとした感じ。
醤油を塗ったお好みはできればもう一枚食べたいなかなかのものでした。
そこからもぐもぐしつつ話に花が咲いた結果・・。私がシンデレラ状態の時間に・・。
夜中を大分過ぎて日にちも跨いだときにお会計へ。
最高の時間をいただいた嬉しさと以外に少ない金額で一杯食べられたこと。
常連さんとの気兼ね無い話に嬉しさを覚えつつ、ホテルに一報をいれながら足早に帰る金沢の夜でした。
ここまで長文とつたない文面ではありますが、呼んでいただき誠にありがとうございます。
このお店は源流に京都の老舗お好み焼きの流れを組むお店で、北陸にいながら京のお好みが味わえるなかなかのお店です。
料理の値段も観光地料金ではなく、比較的リーズナブルで楽しめます。
ただ確実に行く前には予約が必要で、今回私は1時間近く待つことになりました。
またこのお店は深夜帯まで営業しているのですが、マスター曰く”夜明けまでやっていたこともある”とのこと・・。
なかなかにマスターの気前の良さが感じられるお店ではあります。
もし居酒屋で飲んでからちょっと粉ものを食べたいと思ったらこのお店はマストショップになるのではないでしょうか?