私の好きな鮨店はとてもお勧めの一軒です
私が食べログにレビューを書き始めたのは、今年の7月7日です。
以来、約4か月間で320軒を超えるレビューを書いてきました。
しかし、いまだにお店の点数がどのように付けられるのかよくわからないシステムです。正直、だんだんとめげてきています。
食べログのFAQを見ると以下のように書かれています。
「食べログは各レビュアーの信頼度によって重み付けされた評価を元に、独自のアルゴリズムでお店ごとの点数を算出しています。その時点で信頼度が一定以上あるレビュアーの評価が十分に集まっていない場合は、点数がつかなかったり、上がらなかったりする場合があります。」
このことは私も何となく理解できますし、いろいろ他の方の質問やレスを見て「なるほど、ジャンルごとにある一定数のレビューを書かないと信頼度が上がらないのだな?」と思い、寿司・魚介料理のジャンルでも60軒のレビューをアップしてきました。
また、途中から「いいね」の数や訪問者数も関係あるのではないかと思い、そのあたりも意識しながらやってきました。
しかし、たとえば、こちらのお店「一貫」さんなど、まだお昼の点数が付かない状態です。お昼は4名の方が評価しています。私の記事へも「いいね」が50人を数えます。トータル320軒を超えるレビューを書きながら、これでも点数を付けるに値しない信頼度しかないのでしょうか?どれだけ書いたらいいのでしょうか?どんだけハードルが高いのでしょうか!?
一方、逆に夜の点数は2名のレビューで点数が付いています。こちらはお一人、数多くのレビューを書いている方がいらっしゃるのですが、寿司・魚介のジャンルでは31軒で私より少なく、一貫への「いいね」の数もそれほど違っているわけではありません。ということで、2名で点数が付いているということは、レビュアー人数だけの問題ではないということになります。
そして、その方は4.2の高得点を付けているのに、なぜか3.17(今日現在)の評価にしかなっていません。改めて書きますがお昼は4名が書いていますが評価が付けられていません。
レビューの総件数が少ないということでしょうが、では、なぜ夜は2名のレビューで点数が付いているのでしょうか?
また、地方都市、それも比較的辺ぴなところにあるお店は、なかなかレビュー数も増えないでしょう?そして、なぜ3.17まで点数が減点させるのかがわかりません。
独自のアルゴリズムということでしょうが、どういうアルゴリズムでこれだけ点数が落ちるのでしょうか?他のお店ではレビュー件数が少なくても、逆に上がっているケースも目につきます。
これらの理由で、最近、非常に?マークが付きはじめてきています
お店にとっては「食べログ」の点数は、ある意味死活問題になるかもしれないほどの重要なファクターになっています。もちろん、レビューする我々も同様に、その認識を持ちながら書いていかないといけないものと認識をしていますが……。
どなたか、この疑問にお答えしていただける方はいらっしゃいますでしょうか?教えてください。
食べログでは全件レビューをチェックしているとのことですが、写真追加のレビューも見てくれているでしょうか?できれば食べログさんから答えていただくのが一番いいと思っています。
ところで、前置きが相当長くなりましたが、加賀市の寿司店「一貫」さん。
私は、このお店は3.17という評価のお店ではないと思います。
非常にいい空間でリーズナブルに美味しいお寿司を食べられるいいお店ですよ。
ということで、過去に私が行った時の写真をアップし、レビューを追記します。
だいぶ古いレビューですが、これで現在の夜の評価がどのように変わるかも見てみたいと思います。
以下、昔の内容ですが、その時のレビューです。
2006年8月訪問
今回頼んだのは、「一貫コース」で、メニューに記載のコースの中では一番高いコース。付き出し、蒸し物、お造り、八寸、一品料理、鮨9貫、味噌汁、デザートが付いている。
今日は、前回あまり紹介できなかった鮨と料理を写真で紹介したい。
まずは付き出しの「蒸しあわび、肝豆腐あえ」。蒸しあわびの食感と、あわびの肝豆腐の、ほんのりとした苦味がいい。
お造りはヒラメ、新さんまあぶり、水だこ、甘エビ、バイ貝。新さんまあぶりは脂の乗った新さんまを炙ることによって、表面のパリッとした食感と、噛んだときに旨みがジュワ~と口に中に広がる一品。
蒸し物は「とろろ蒸し」。餡が美味しい。
お次は八寸。ドジョウの蒲焼、焼〆鯖、ししゃも、岩もずく、茶豆、鴨ロース、さんま(たぶん?)の骨の空揚げ、玉子焼の8品が付いていた。
一品料理は「水茄子の揚げ出し」。水茄子は普通の茄子と違って、揚げ出しでも食感がシャキッとしていてとても美味しい。
さて、メインの握りに移ろう。
赤イカ、ホタテ、白エビ、中トロ。白エビの甘みが良かった。
エンガワ、アジ、ウニ、貝割れ大根の昆布〆。貝割れ大根の昆布〆は一貫の人気の一品。口の中をさっぱりとしめてくれる。
握りの最後は「ゴーヤと黒豚」。意外な組み合わせだが、ゴーヤの苦味と黒豚の脂身が妙にマッチ。沖縄の風を感じさせてくれる。
あとは、お味噌汁と水茄子漬、デザートのリンゴとハチミツのシャーベットである。
いかがだろう!?これだけの量と質の一貫コース。一度は楽しんでみてはいかがだろう。
だいぶ、古い内容です。参考にされる場合は、ご注意を。
http://asahip.cocolog-nifty.com/asap/2006/08/post_f636.html
お得感いっぱいのおすすめランチでした(ランチ編)
お店はコンクリート打ちっ放しの外観。看板がなければ鮨屋とは気がつかないかもしれない。
内部はカウンターとテーブル席が一つ。前より客数を落としてゆったりと食事ができる空間となっている。
ランチの値段は比較的リーズナブルである。昔行った時と比べてもそんなに値上がりしていない。
我々は「にぎりランチ」と「もうちょっとランチ」を頼んだ。
「一貫」のにぎりが付くランチは、おまかせ6貫とお好みの2貫という構成になっている。すべて何らかの仕事がしてあり、しょうゆにつけずに食べる鮨で私の好きな握りである。
まずは小鉢が一皿出される。
金時草の酢の物と、サバをカリッと焼いてダシで食べされてくれるものが出された。
そしてこの日のおまかせは、まずはイカ。あら塩に酢橘で。少し煎りゴマがまぶしてある。
お次は甘エビ。小ぶりなエビ3尾使われていた。
ヒラメ。
アジ。生姜醤油で。
梅貝。こちらも酢橘をひと絞りしてある。
おまかせ最後の6貫目はカイワレをほんのりとした昆布締めにした握り。「鮓一貫」定番の握りだ。
お好みの2貫は、私は、こちらのうなぎと、
赤西貝。コリッとした触感がいいネタである。
穴子。塩水うに。
あと、「もうちょっとランチ」にはこちらの茶碗蒸しと、お店の一品料理の中からお好みで一品頼める。物によっては追加料金が必要なものもある。
一品料理についてはあん肝レタス巻を頼んだ。あん肝の濃い味がレタスと、中に挟んであるウリの粕漬けで絶妙な味になる。
これらを全部食べた後、玉子が出された。こちらも他の鮨店とは明らかに違うビジュアルである。一部を海苔巻にして、それを玉子に挟んである。
デザートはマンゴープリン。コーヒーも着いてきた。鮨店では珍しい?
まさにお店の名前の通り一貫一貫丹精込めて握る鮨で、ランチの値段のリーズナブルさもあわせて、とてもいいお店である。
ブログ記事はこちら。
http://asahip.cocolog-nifty.com/asap/2006/08/post_f636.html
Restaurant name |
Ikkan
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Categories | Sushi |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0761-74-8555 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
石川県加賀市梶井町43-5 |
Transportation |
920 meters from Iburihashi. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
¥6,000~¥7,999¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Private rooms |
Unavailable 完全個室ではありません。 |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Available |
Space/facilities |
Stylish space,Relaxing space,Counter seating |
Occasion |
Dates |Solo dining friendly |Friends This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Hideout |
Remarks |
【加賀市分校町チ-18から移転】 |
約5年ぶりになりますが久しぶりに行ってきました。今回もランチでの訪問。
少し離れた場所から外観を写してみました。外観は、ブティックかと見間違うほどスタイリッシュです。
店内は写真撮影NGですが料理写真はok!室礼も素敵な空間です。
器類は地元の九谷焼や山中漆器の作家物を使っていて、優雅にランチタイムを過ごすことが出来ます。
さて、こちらのお店は、ランチはもちろん夜も比較的リーズナブルに美味しい鮨を食べることが出来ることで人気です。
そして、ランチの特徴は「にぎりランチ」とか「もうちょっとランチ」などでは、一部お好みの握りをチョイス出来ることです。
普通、ランチタイムだとおまかせスタイルになるところが多いのですが、高級食材でも同じ値段で楽しむことが出来るのがうれしいのです。
前回はその「にぎりランチ」を楽しみましたが、今回は「ちらしランチ」を頼むことにしました。
「ちらしランチ」は、前回行った時は季節限定だったからか食べることが出来なかったので、今回リベンジです。
まず「肉じゃが」が出されます。これには驚かされました。
じゃがいもと餡は別々に処理されていて、ふかしたじゃがいもで食感もいい感じ。
また普通の肉じゃがと違って、ミンチでさらっとした味付け。肉の風味が抑えられていて、かつ甘みも抑えられていたので私でも食べられました。
そして「ちらし寿司」が出されます。いわゆるバラちらしです、
甘えび、コハダ、ブリ(ガンド?)、梅貝、白身、玉子、キュウリ、そしてイクラがたっぷり盛られています。
誰かさんのフレーズを真似て「海の幸が詰まった宝石箱や~!」と叫びたくなるようなビジュアルです。
味噌汁は白味噌のような甘さを感じる味付けでした。
食後にはデザートとコーヒーが付いています。
この日のデザートは加賀棒茶のプリン。近くに本社工場がある丸八製茶場の加賀棒茶でしょうね?
以上の内容で2,000円はお得感があります。満足でした。
妻が頼んだのは「にぎりランチ」。2,200円です。鮨以外は私のと同じです。
イカ、甘えび、昆布締め、マグロ、梅貝と、こちらのお店のスペシャリテ?貝割れ昆布じめ。
貝割れ昆布じめが他店にはない握りで美味しいんです。
お好みの2貫は炙りしめ鯖と旬の「香箱ガニ」を頼んでいました。
プラス最後に、こちらの玉子が出されました。
お店の名前の通り一貫一貫丹精込めて握る鮨はさすがの内容だったようです。
行った日は11月末の日曜日。いいお天気で席に空きがあるかダメ元で、その日の11時前に電話を入れると運よく空いていて入ることが出来ましたが、人気店なので事前の予約がおすすめです。ご馳走様でした。
ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/39186875.html