約4年ぶりに行ってきました!美味しくてリーズナブル
小松で寿司店といえば、割烹を兼ねたお店が多いです。これは小松に限らず、石川県、いや西日本でもその傾向が強いと思います。
西の方は石川県も含めて関西文化の影響を色濃く受けていています。
西では、東に多くある、いわゆる江戸前の寿司店のような寿司メインでつまみと酒はほどほどというような形ではなく、どちらかといえばハレの日を豪華な料理と酒で楽しむといった使い方がされているのではないかと思います。
今回、少し遅い時間、といっても19:30ごろにお邪魔しました。
店内、カウンター席には少し空きがありましたが、予約で一杯らしく、我々がお店には行った後何組も飛び込みで入ってきたお客さんがいましたが、大体断られていました。
我々はカウンター席の一番端に座り、まずは生ビールを一杯。
今回我々はアラカルトでお願いすることに。
まず出されたお通しは3品盛られていました。
刺身は、こちらで1.5人前です。1人前が1,500円、2人前が2,800円なので、これで2,300円ぐらいでしょうか?
甘えび、寒ブリ、梅貝、イカ、トロ、真ハタの6種類。寒ブリは上品な脂、イカはとろけるような甘さで美味しかったです。
今が旬の「たらの白子」。天ぷらかポン酢が選べますが我々は「ポン酢」です。ちょっとお高くて、これで1,200円です。いまや白子は高級珍味?です。
これは「百万石しいたけステーキ(950円)」。石川県のしいたけのブランドで有名なのは、能登地方で栽培されている「のと115」や「のとてまり」ですが、金沢の方では「百万石しいたけ」が有名です。
バター醤油にガーリックを少し効かせてソテーされていました。軸の方もしっかりと焼かれていて美味しく頂くことが出来ます。酒のつまみに最適でした。
「どじょうの唐揚げ(800円)」も頼んでいます。
最後に握りですが、「おすすめ5貫(1,800円)」でお願いしました。ネタが大きめでそのまま食べられる私の好きな握りでした。
真ハタ、アジ、甘えび、のどぐろ炙り、中トロの5貫です。
お酒のほうは生ビールの後、小松の野口尚彦研究所の「プレミアムヌーボー(1,200円)」というしぼりたての無濾過生原酒です。
あと黒龍などを飲みました。
以上飲み食いして2人で締めて15,000円弱。まぁ、大体予定どおり。
人気店だけあって、おつまみや料理の種類が豊富で、魚介類はもちろん新鮮。お値段もリーズナブルでおすすめです。ご馳走様でした。
ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/39402084.html
リーズナブルに美味しい鮨と料理を楽しめます
小松の駅前にも今年何軒か新しい飲食店がオープンしました。
それも、居抜きでははく、しっかりリニューアルした真新しいお店ばかりです。
これまでは、残念ながら閉店するお店の方が多かったような気がしますが、何だか久しぶりに明るくなっていく気がします。これも北陸新幹線が金沢まで延伸した効果でしょうか……?
さて、「城北 南月」という鮨店が小松市北部にありますが、そこが昨年の11月に小松駅前に2号店として「鮨 つばき」をオープンさせました。小松駅のほぼ真ん前、また市営の駐車場も目の前にあるので便利なところです。
新しいお店は内装もきれいで気持ちがいいですね。
カウンター席とテーブル席が3つ。それほど大きなお店ではありません。
メニューには鮨以外にも料理メニューが色々書かれていました。内容的には定番やその日のおすすめもあり、家族連れで来ても楽しめそうな感じでしたよ。
お通しの3点盛りです。飲み物はまずは生ビールを頼みました。
そして鮨の前に何点かおつまみを頼みます。
刺身の盛り合わせは、こちらで三人前です。一人前は1,500円。二人前は2,800円でしたが、三人前はいくらだったのでしょう?内容的にはイワシ、梅貝、ヤリイカ、甘えび、ブリ。
天ぷら盛合せ(1,280円)。海老は大きなものが使われています。抹茶塩で食べますが揚げ立てで美味しかったです。
天然ハマグリの酒蒸しは大型のハマグリの逸品。値段も1,500円と高額。食べ応えがあります。
白海老唐揚げ(800円)。揚げ立てでサクッと食べられ日本酒のつまみに最高でした。
牡蠣の天ぷらも追加でお願いしました。
そしてノドグロの塩焼です。大き目のノドグロで時価です(笑い)。やはりノドグロは「焼き」が一番。
生ビールの後飲んだのは、まずは山口の「獺祭50」。5勺400円、1合800円です。他にも色々な地酒が揃っていて、我々は5種類ほどを頼んで飲みました。少し辛口の品揃えです。
このあたりで握りに移ります。おまかせは10貫(雅3,500円)と15貫(椿5,000円)がありましたが、こちらは15貫のおまかせです。
お味噌汁も付いてきます。
イクラ、コハダ、アナゴ、ウニ、中トロ、甘えび、ヤリイカ、ヒラメ、ノドグロ、アジ、しめ鯖、マグロ、いわし、スズキ、梅貝です。多くの種類を楽しめるのはうれしいです。
握り自体は小ぶりですが、15貫で5,000円はリーズナブルで、いいんじゃないでしょか。
この後、追加でノドグロ、ヒラメ、ブリトロなどを頼んでいました。
あと、つまみがてらに鉄火とトロ鉄火を頼みました。
「鮨 つばき」は小松駅の近くで、グループや家族連れはもちろん、1人でふらっと使うのもオススメです。
ブログ記事はこちらです。
http://asahip.cocolog-nifty.com/asap/2016/01/post-62d8.html
Restaurant name |
Sushi Tsubaki
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Categories | Sushi |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0761-27-1896 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
石川県小松市土居原町206 |
Transportation |
261 meters from Komatsu. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Number of seats |
27 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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The opening day |
2015.11.24 |
海外からの来日客がほぼコロナ禍前に戻ってきたようです。
新型コロナにより海外に住む日本人の帰国についても、3年間ほど影響を受けていましたが、そちらの方も元に戻ったようです。
そんな中、昔、小松市の本光寺で僧侶をしていた友人が、3年半ぶりに一時帰国しました。
彼は約16年前に単身ブラジルに渡り、真宗大谷派の開教使として活躍。現在はブラジルマリリア市の「Organização Budista Shinshu Honganji」で住職をされています。
今回は、奥さまと一緒に20日間ほど日本に滞在して全国を巡っていますが、その途中に小松に立ち寄り、到着した日の夜に久しぶりに会って会食しました。
まずは生ビールで乾杯。
お通しは金時草と能登の岩もずく酢、梅貝煮。
そして「刺身の盛り合わせ」を頼んでいます。
ヒラメ、のどぐろ、梅貝、ガスエビ、サヨリ、ブリ、マグロトロとキトキトの刺身ばかりでした。
あと料理で頼んだのは、久しぶりに食べた「ドジョウのから揚げ」。小ぶりのドジョウでしたが酒のアテによかったです。
あと、「白海老のから揚げ」と、他にも何品か頼んでいますが写真はありません。
そして最後には「大将のおすすめ5貫(2,200円)」を。
ヒラメ、アジ、マグロ中トロ、甘えびヅケ、のどぐろ炙りの5貫です。
脂が乗っているネタで美味しかったです。
最後に飲んだお酒の話題。この日は皆さん色々各自で頼んで飲んでいました。
私は生ビールのあとはハイボール。
あと、小松市の「農口尚彦研究所」の銘酒「プレミアム・ニューボー」と「観音下(かながそ)」などを頼んでいました。「プレミアム・ニューボー」はしぼりたての無濾過生原酒です。
小松時代の話題から、ブラジルでの現在の活動、そして今回の来日の話題など、短い時間でしたが楽しく過ごすことが出来ました。
久しぶりに日本海の海の幸を満喫した友人ご夫妻も大満足されていたようです。よかったよかった!ご馳走様でした。
ブログ記事はこちらです。
http://asap.blog.jp/archives/49019509.html