コッペパンの聖地を訪れました。 : Fukuda Pan

盛岡駅から徒歩15分ほどにある、1948年に創業した盛岡のソウルフードと呼ばれるコッペパン専門店。

給食で散々食べ飽きたあのコッペパン。
生地がパサパサしてマーガリンやジャムがないと食べきれなかった思い出だらけのコッペパン。

でも、福田パンのコッペパンは美味しいと良く耳にするので気になり、新幹線の時間を気にかけながら平日の8:30ごろ訪れました。

先客はが1名おり、その方が大量に購入されていたので、その間に何を食べるかメニューと睨めっこ。

メニューの多さもさることながら、カスタマイズできるため初心者には悩ましい限りです。

結局、自分の番になっても注文を絞りきれず、悩んだ挙句『コンビーフ（ポテトサラダ入）』、『桃ジャム＋ホイップ』を購入。

その場でトッピングしてくれるスタイル。

ます、わたしの知っているコッペパンとは違いました。
ふわっとした生地で、ちょっと大きめのサイズで、食べててもパサパサ感がしないので食べやすい。
でも、香りも味もコッペパン、不思議です。


『コンビーフ（ポテトサラダ入）』
コンビーフの塩味は、ポテトサラダのまろやかさが中和してくれるのでちょうどいい感じの組み合わせです。
コンビーフだけだとボリュームが出ないが、ポテトサラダに入ってるゴロゴロしたポテトがちょうどいい感じになっている。

このままでも美味しかったんだけど、ボリューム出すためのトッピングしてみても面白かったかな〜。

『桃ジャム＋ホイップ』
桃ジャムだけだと物足りないと思ってしまい、何かいい組み合わせないかな？と思い選んだのがホイップですが、どちらの主張も打ち消してしまう微妙な組み合わせになってしまった。
中を覗いてみると、桃ジャムがホイップに侵略されていた（笑）


自分好みの組み合わせが楽しめるのはいいんだけど、初心者には難しい。
次回は、もう少し研究して組み合わせを考えたい。

残念ながら店内のイートインコーナーはコロナが流行って以降ずっと閉鎖中です。