冷房が効いた店内で味わう五目あんかけ焼そば…『北海』
ランチは久しぶりにクライアント氏とともにクライアント氏のリクエストで町中華的な店『北海』さんへ。クライアント氏は盛岡では何故か『冷風麺(レイフウメン)』と呼称される冷し中華の涼味を自分は猛暑の中ですがギンギンに冷房が効いた店内で熱々の『五目あんかけ焼そば』をオーダー。先に席に運ばれてきたクライアント氏の『冷風麺(レイフウメン)』を失礼してスマホに画像を3枚収めさせていただき『五目あんかけ焼そば』の着丼を待ちます。『冷風麺(レイフウメン)』は麺を覆い尽くすように15時の位置の中華海月(チュウカクラゲ)から時計回りに千切りにされたハム、春雨(ハルサメ)に胡瓜(キュウリ)に錦糸卵(キンシタマゴ)中央部に紅生姜(ベニショウガ)と刻み海苔(キザミノリ)が盛付られ皿の淵に練り芥子(ネリカラシ)が添えられていました。遅れること6~7分で自分の『五目あんかけ焼そば』が登場。両面を油でしっかり焼かれた麺の上には溢れんばかりの餡で覆われています。餡の中の具材は豚バラ肉に白菜(ハクサイ)、人参(ニンジン)、青椒(ピーマン)、筍(タケノコ)、木耳(キクラゲ)、海老(エビ)、鶉玉(ウズラノタマゴ)と盛沢山。その脇にはラーメンスープを流用した中華スープ。表面がパリッと焼かれた麺に良く絡むたっぷりの餡、思いのほかボリューミーであり味わいもなかなかのものでした。1/3程食べ進んだところで食酢(ス)を多めに加えこってり味からさっぱり味まで一度で二度の味わいを愉しませていただきました。『冷風麺(レイフウメン)』も『五目あんかけ焼そば』も共に800yenの値段でしたがクライアント氏の「失敗しました。自分もそれにすれば良かった」の言葉通り自分の『五目あんかけ焼そば』の選択は正しかったようてす。
SNSで評判の高いしっとり系五目炒飯…『ラーメン北海』
Facebookの『盛岡炒飯同好会』というコミュニティに投稿されていた當店の『五目炒飯(ゴモクチャーハン)』がとても気になり早速、『ラーメン北海』さんへ足を延ばしいただいてきました。オーダーから注文の品が供されるまでの待ち時間は僅か4~5分足らず。正方形の塗盆に載せられ席へと運ばれてきました。左手には薄っすらと色付いた炒飯(チャーハン)。右手上段には白菜(ハクサイ)の浅漬け、その下にラーメンスープの流用と思しき中華スープという陣容での登場です。五目炒飯(ゴモクチャーハン)には麺麻(メンマ)に味付した椎茸(シイタケ)、コロ叉焼(チャーシュー)に鳴門巻(ナルトマキ)、玉子(タマゴ)に刻み葱(キザミネギ)、更に『剥き海老(ムキエビ)』一尾と大量の『ずわいがに』のフレークと彩り添えのグリンピース3粒と紅生姜(ベニショウガ)千切り。炒飯(チャーハン)は米粒ひと粒ひと粒が油分でコーティングされたパラパラ系では無く良く言えばしっとりウエット系、言い方によってはねちょねちょ系の仕上がり。味覇(ウェイパー)等の中華ペーストではなく純然たるラードがたっぷりと使われているようで見た目以上に重量感があります。五目炒飯(ゴモクチャーハン)と普通の炒飯(チャーハン)の違いは『ずわいがに』のフレークの有無の違いのようで値段差は100yen、100yenの差であればプチリッチ感が感じられる『五目炒飯(ゴモクチャーハン)』の選択が正しいかも。こってり濃厚味の炒飯(チャーハン)を好まれる方には堪らない一品であろうとは思いますが自分は隣席の方が食べられていた『五目焼そば』が妙に美味しそうに見え次回は其れをいただきに再訪させていただきます。
町中華の味わいと雰囲気が愉しめる…ラーメン『北海』
ランチは前日、前々日に引続き最近のマンネリローテーションを打破すべく久しぶりに町中華の味わいと雰囲気が愉しめるラーメン『北海』さんへ再訪させていただきました。調理場前のカウンター席に席を取らせていただき先ずはメニューのチェック。めん類はラーメン 600yenからはじまり6月~9月の期間限定で供される冷風麺(レイフウメン)≒冷し中華 800yenまで全19品、ごはん類はカレーライス 650yenからカツ丼 800yenまで全10品、定食が餃子定食 700yenからはじまり野菜炒定食 750yen、肉野菜炒定食 850yen、ニラレバ―定食 800yen、マーボー豆腐定食 800yen、肉炒め定食 800yen、蒜苗炒め定食 800yen、回鍋肉定食 1,000yenの定食が8品、他にもスープや単品の炒め物等の中華メニューと幅広いラインナップが為されており目移りすること頻り。その中から『豚バラ肉』と『大蒜の芽(ニクニクノメ)』と玉葱(タマネギ)を強火で一気に炒められ豆板醤(トウバンジャン)で味を調えられたピリ辛味でごはんが進む『蒜苗炒(ソンミョウイタメ)』の定食をオーダー。程無くして黒い長方形の塗盆に載せられ運ばれて来た注文の品は主役の『蒜苗炒(スンミョウイタメ)』の他に副菜には菠薐草(ホウレンソウ)の御浸し(オヒタシ)、香の物には白菜(ハクサイ)と胡瓜(キュウリ)の浅漬け(アサヅケ)、丼ごはんに煮干し(ニボシ)出汁(ダシ)がバッチリと効いたお揚げさんの味噌汁(ミソシル)という内容。大蒜の芽(ニクニクノメ)と玉葱(タマネギ)と豚バラ肉が甘辛味に仕上げられた一品は白いごはんのおかずに最適な一品。味、ボリュームとも申し分無しの800yenは良心的かと。
満腹必至 ボリューミーな塩バターコーンラーメン…ラーメン『北海』
肉の日の翌日のランチはクライアント氏とともに『北海』さんへ。クライアント氏より「北海さんで食べるべき一品」と教えていただいた『塩バターコーンラーメン』をオーダー。ウォーターサーバーからセルフで注ぐ水で渇いた喉を潤し4待つ事5~6分程で注文の品が着丼。程無くして供された『塩バターコーンラーメン』は『北海』の文字が入れられた青磁の丼で登場。丼の表面を飾る具材は茹でられた大量の『糵(モヤシ)』に『スイートコーン』、味の要となる『バター』に豚バラ肉で造られた煮豚(ニブタ)風の『叉焼(チャーシュー)』にコリコリとした食感が良きアクセントの『木耳(キクラゲ)』に薬味の『刻み葱(キザミネギ)』という陣容。塩ラーメンのスープに溶けコクが増したスープに合せられた麺は太めのちぢれ麺でシコシコとした食感が楽しめスープの持ち上げも良いものでしたが思いのほかボリューミーな一杯で麺と具材の糵(モヤシ)の多さに苦戦しつつも何とか完食。バターでコクが増したスープの完飲は断念。
ボリューミーな野菜炒め定食…『ラーメン北海』
クライアント氏よりランチに御誘いいただき最終的に入った店が国道4号線の幹線道路より二本程西側に入ったロードサイド沿いに構えられた『ラーメン北海』さんという間口が広い年季の入った店です。本当は近くにある『レストラン熊さん』に行きたかったのですが火曜日で定休日。更には『とんかつ二幸』さんへ足を延ばすも臨時休業でとランチ難民になりかかっているところで店前に広い駐車場が完備された當店の前を通りかかった際に取り敢えず此処で良いんぢゃない?ということで寄せていただいたのが利用することとなった真相です。店前の駐車場に車を止め店内に足を踏み入れますと思っていたよりも大箱の店でしたが半分ぐらいの席は先客の方々で埋められていました。取り敢えずメニューに目を通してみますと看板の『ラーメン北海』の名の通りラーメン 500円~季節ものの冷風麺 750円まで麺類が19品、カレーライス 600円~牛丼 600円、かつ丼 750円とごはんものが11品、更に餃子定食 700円~噂の『野菜炒め定食』700円、韮レバ炒め定食 750円、蒜苗炒め定食 750円、回鍋肉定食 950円等の定食が8品、他にもスープや単品の炒め物等の中華メニューと幅広いラインナップが為されており目移りすること頻り。『蒜苗炒め』、『回鍋肉』、『韮レバ炒め』等の中華系の定食が何気に気になります。今回はそんな数あるメニューの中から最も無難そうな『野菜炒め定食』700円をいただくことに。程無くして席へと運ばれてきた『野菜炒め』定食は『糵(モヤシ)』、『甘藍(キャベツ)』、『韮(ニラ)』、『人参(ニンジン)』、『木耳(キクラゲ)』の『野菜炒め』の他にハムが載せられたサラダにごはん、香の物、味噌汁という陣容でした。主役の『野菜炒め』は高温の強火で一気に炒められたもので野菜類はシャキシャキの食感で香ばしく炒められておりました。味付はごはんがとても進むやや塩味が強めの味付であり中華ペースト等の隠し味も箸の速度を進めてくれる『野菜炒め』でした。香の物は白菜と胡瓜の浅漬けに丼めしに濃いめの味わいの味噌汁にハムとトマトが飾られたサラダが四角い塗り盆に所狭しと並べられて供されした。ラーメン店なれども大衆中華料理店の味を凌駕する味わいの『野菜炒め定食』は結構なボリュームがあり満腹間違いなしの定食でした。
Restaurant name |
Ramen Hokkai
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Categories | Ramen、Chinese |
019-637-3992 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
岩手県盛岡市津志田町3-7-33 |
Transportation |
1,378 meters from Iwate Iioka. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
45 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
12月15日 5、10日のランチはすっかり出遅れてしまい『ラーメン北海』さんにて『カツカレー』をいただきました。ラードでしっかりめに揚げられた厚さ1㌢超の120㌘~130㌘程の豚の片ロース肉使用のトンカツに中華の命であるラーメンスープを使い作られたポークカレーのカレールゥ。黄色みが強く玉葱(タマネギ)の自然な甘みを強めに感じるカレーでしたが途中から卓上に置かれていた一味唐辛子(イチミトウガラシ)で辛味を加えて美味しくいただきました。煮干出汁(ニボシダシ)の素朴な味わいの味噌汁(ミソシル)もしみじみ五臓六腑に染み渡りました。ラーメン屋さんの『カツカレー』は一食の価値アリです。侮れません。