Restaurant name |
Kankou sou
|
---|---|
Categories | Ryokan (Traditional Japanese inn) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0198-27-2244 |
Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
岩手県花巻市台1-166-1 |
Transportation |
新花巻より車で25分。 |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、AMEX) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted |
Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people |
---|---|
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 台温泉入口付近 |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
---|
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Service |
Pet friendly (Good for pets) |
With children |
Kids are welcome |
Website |
秋のワサンポ2泊目。以前からちょっと気になっていた宿に激安プラン発見!
某大手予約サイト経由「タイムセール・スペシャルプライスプラン」大人1名1泊2食付き・7700円(税・サ込)入湯税+150円。更に一人に1杯生ビール付♪宿泊は日曜~金曜までの設定。
温泉街の道路はやや狭くこちらの宿の駐車場は少し手前にあります。我が家は一旦宿前まで行って荷物をおろし駐車場へ移動。宿と駐車場間は緩い坂道で徒歩1分強。
建物はかなり年季が入った3階建て。エレベーター無し。
到着するとすぐに仲居さんが呼ばれてお部屋にご案内。歩きながら食事場所やお風呂の説明受けます。階段は結構急でその他にも細かな段差あり△
女性には無料の色浴衣貸し出しサービスあり◎最初にロビーで選びました♪
案内されたお部屋は3階。和室8畳広縁、トイレ付ですが洗面所は無し。廊下に共同のものが。すでにお布団が敷かれていたのでチェックアウトまでお部屋に宿の方が入って来ないのはイイ。テーブルの上にはお茶菓子の饅頭とアメちゃんあり。
その他空の冷蔵庫、エアコン、ストーブ、冷水ポットに沸かすポット、浴衣類やタオルなど必要なものはあり◎
今回のプランでは食事は朝晩共に1階の食堂にて。
夕食は17時半が一番早いスタート。我が家は18時にしました。
お部屋ごと椅子席にセット。プランによって部屋食もあるようです。
・夕食・・ほぼ一気出しでお断わりしないとご飯もおつゆも持って来る勢い(;・∀・)
年配の係のオバちゃん頑張ってマス。まずはプランについて来た生ビールでカンパイ。
牛の陶板焼き、お刺身、エビのグラタン風、茶碗蒸し、わかさぎのマリネ、蕎麦、ワラビ、漬物、最後は銀河のしずくの新米と芋の子汁。と十分な内容。
どれもしょっぱすぎず味が良かったです。
お刺身のまぐろもめちゃ馬。ご飯も醤油仕立ての芋の子汁もヨカッタな♪
唯一イマイチだったのは保存されてたワラビが食感といい味といい?って感じ。まぁご愛敬。
冷酒は別注で「岩手誉」300mlで770円でした。冷酒は他の種類は無いそうです。
・朝食・・夕食と同じ会場で7時半から。
夜同様に部屋ごとセットですが~この日は結構人数がいたらしく通常は4人用よね?ってテーブルに6人分の椅子を置いて2組相席。
カゴに入った温泉卵と味海苔が入った什器、壺に入ったラッキョウ漬は自由に取るタイプ。さらに調味料などギッシリ置かれてヒジョーに窮屈(;・∀・)しかも隣の空席の椅子の背もたれが腕に当たる~(*_*)
席に着いてからお櫃のご飯とお味噌汁が運ばれさらに狭くなる~
セルフのコーヒーは会場に置いてありました。
朝食の内容は湯豆腐、煮物、フキの炒め物、焼き鮭、明太子、長芋とミズのこぶ、お漬物。デザートに杏仁豆腐。杏仁はイマイチ好きじゃないってのもあるけど苦手な人の味ダッタ(;´Д`)
湯豆腐は自家製の醤油南蛮がトンスイに入っててこれに付けて食べる感じ。ピリ辛で旨し。
温泉卵は宿の前に作れるコーナーがあるのであたたかいのを想像しましたが冷たかったデス。
お味噌汁はワカメだったかな?美味しかったんだけど湯豆腐があるからなのかとても少ない量。
そして温かいのはご飯と味噌汁と固形燃料で温められる湯豆腐のみだった記憶。
内容は別に悪くなかったんだけど、とにかく手狭な所に座らされて居心地が悪かったデス。
座席を決めずに来た順に入れたら早い人と遅い人がいるのでほどよく席が回るような気がしました。
お風呂は男女別で2階と3階に。朝6時に入れ替え。露天風呂無し。ネックは日帰り入浴の受け入れが朝11時から夜9時半までと超長め。なので毎回誰かいました×宿泊客としてはチェックインが始まる時間には日帰り終了して欲しいです。
温泉は3本の源泉から引いてるので豊富で熱め。ほぼ無色透明でいい湯質。
朝、女性用になる「太郎の湯」は温度計があったので図るとぬるめが43度、あつめは49度デシタ。もう一つの「花子の湯」はあつめとぬるめの浴槽がハッキリ分かれてないのでそこまでの違いは無かったデス。どちらも洗い場はシャワー付きで6席くらい。カランのお湯も温泉だそう。
驚いたのはどちらもお風呂の入口に椅子とか置いてあり灰皿まで置かれていたこと。しかも3階の「太郎の湯」は廊下と脱衣所の間に洗面所があるのですが、ここにベンチと灰皿が。吸ってる方には遭遇しなかったけどおそらく日帰り受け入れタイムは男性用になってるから?
でもこの締め切られた空間でお風呂上りにサッパリして来たのにこの場所で煙に巻かれたらと思うと・・ゾっとしますよ(;・∀・)
ちなみに部屋にもロビーにも灰皿がありまして、夕食後に行ったロビーでは直前まで吸ってた方がいたらしく煙たくていられなかったです。
結構何度もリピしてる方やマイレブさんの食事が美味しいってことで気になってた宿。
我が家の感想は今回のプランはかなりコスパがヨカッタ。
ただ~タバコの件と日帰り湯の時間の長さ、たまたまかもですが朝食会場の居心地の悪さがマイナスポイントでしたね。
お湯と食事は良かったし、温泉風呂付のお部屋もあるのでそれ狙いもありでしょう。