Wadai Ningu Yumekirara
(夢きらら)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Sunday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Wadai Ningu Yumekirara
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|---|---|
| Categories | Izakaya (Tavern) |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
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| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
岩手県一関市八幡町2-58 |
| Transportation |
348 meters from Ichinoseki. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
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Seats/facilities
| Private dining rooms |
OK For 4 people |
|---|---|
| Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
| Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter,Tatami seats,Outdoor/terrace seating |
Menu
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Feature - Related information
| Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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内外装とお料理のギャップが「良い意味で」面白く、居心地の良いお店です。
仕事の定宿の向かいにできた、こちらのお店。
改装中から気にはなっておりましたが先日初めてお伺いすることができ、結果、その後連日おじゃましてしまいました・・・。それまでは、ホテル内のお店で夕食を済ませる事が多かったのですが、私の場合は正直こちらのお店のほうが同じ金額でより幸せになれてしまいます。
お店の雰囲気は、外装・内装とも「チョット高級」な感じ。黒ベースの店内は照明が落とされて、静かなBGMが流れており、カウンターも大きめで椅子も座面が低反発クッション。飲みのもは種類こそ多くはないものの、特に日本酒は純米吟醸を中心に、珍しい銘柄がグラスで800円〜1200円。一見、フードメニューが見当たらず、「もしかして、お任せコースメニューだけの高級店？」とチョット焦る。で、ついついお財布の中身を心配してしまったり・・・（苦笑）。
実は、メニューは日替わりで、「ホワイトボードを参照」とのお話。拝見してみると、1品300円〜600円で、いろいろ揃っております。基本的には、普通の居酒屋メニュー。女将さんいわく、「家庭料理ですから」と。確かに、職人さんが作るような感じではありません。が、岩手県にしては？総じて優しい味付けで、お酒にも合い、美味しくいただけます。一品あたりの量が少ないのも、一人でおじゃまするときには品数を頼めてむしろありがたく感じます。
お酒がちょっと面白くて、いも焼酎が黒霧島はともかく、他にあるのが天使の誘惑と晴耕雨読。この組み合わせは、なかなかマニアック。日本酒も、楯野川とか日輪田とかの有名どころ？だけではなく、私は存じ上げませんでした荻野酒造の「蛇酔」「有壁の隠し酒」というものが置かれており、これがまた美味しい。秘蔵酒、という「蛇酔」は、古酒ほどは熟成されていないものの、ほんのりと落ち着いた香りが立ち、肉料理にも合いそうな感じ。「有壁の〜」の方は、純米大吟醸ながら香りが華やかすぎず、こちらも美味しくいただけます。なんでも、女将さんがお酒が嫌いではなく、酒屋さんと相談しながら銘柄を選ばれたとか。
その女将さん、もともとどちらかの飲食店で働いていて独立、というわけではなく、「普通の主婦だった」とのことでした。が、接客がとてもお上手。たまたまお店が空いていた事もあって、楽しいひとときを過ごさせていただきました。
「旅行に来て、プロの郷土料理を〜」という方であれば、正直、世嬉の一さんのレストラン（http://tabelog.com/iwate/A0303/A030301/3000417/）など他をお薦め致します。が、「仕事で来て、家庭的な料理が恋しい」という時などには、こちらのお店はとても良い選択肢になると思います。