Restaurant name |
Shiyouko
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Categories | Japanese Cuisine、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
080-6021-5540 |
Reservation Availability | |
Address |
岩手県岩手県釜石市鈴子町14 釜石はまゆり飲食店街 B112 |
Transportation |
408 meters from Kamaishi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Non-smoking/smoking |
− |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Remarks |
【釜石市大町1-10より移転】 |
三陸釜石晩酌付き宿泊プランほろ酔いパック。
http://www16.plala.or.jp/kamaishi-kankou/syukuhaku/station/horoyoi.pdf
竹寿司さんで
一緒になった福島紳士と
梯子酒です(笑)。
呑兵衛横丁を何軒か覗きますが
意外と満席が多いです。
ホテルで勧められた
こちらのお店にチャレンジ。
意に反してお客さんは誰も居ません。
素敵なママさんが
透き通った綺麗な声で迎えてくれます。
「皆さん、今帰ったところなんですよ」
ということで
福島紳士とふたりカウンターを独占です。
ここで
ホテルで渡されたチケットを渡し
升酒用の升を取り出します。
こちらで日本酒を戴きます。
お通しは
結び蒟蒻、椎茸、鶏の煮物。
味付けが絶品です。
長年お店を経営していた年季を感じます。
メニューからお刺身を2種類。
カジキと鰹。
かなりのボリュームです。
やはりこちらの地方では
普通にこれ位は口にしてしまうのでしょう。
同世代のお客さまがお二人入店です。
カウンターは4人となり
お互いの話題で盛り上がります。
おひとりは東京の会社を辞めて
こちら釜石で働いているとのことです。
仕事でこの地を訪れて
ここは自分の生きる地と認識され
骨を埋めるつもりで移住されたようです。
訊くと
被災地には
イオンの建設が予定され
市民会館の移転も決まり
復興の足音が大きく響き始めているようです。
こちらのママさんは
長年
釜石呑兵衛横丁で働いて来たそうですが
お店は横丁ごと全て津波に流されてしまい
こちらの仮設店舗で営業を始めたそうです。
その時のお店も
十数件ほど
こちらで営業を再開されたそうです。
不屈の精神力。
色んなお話をお伺いさせて頂き
三陸の旅のよき思い出となるとともに
心の癒される小さな空間を体感できたことは
旅に一服のアクセントとなりました。
ご馳走さまでした♪