Restaurant name |
Ube Sembei Ten
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Categories | Japanese sweets |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0194-75-3100 |
Reservation Availability | |
Address |
岩手県久慈市長内町35-123-19 |
Transportation |
2,308 meters from Kuji. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Non-smoking/smoking |
− |
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Occasion |
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Website |
<お店について>
1947年創業の南部煎餅専門店。
風邪をひいた、現取締役会長である宇部清三郎氏の兄のために両親が作った手焼き煎餅が最初とのこと。
南部煎餅業界生産量NO.1のお店で、1日の生産量は最大で60万枚に及ぶとのこと。
<商品>
■厚焼きピーナッツ煎餅(4枚入り)…税込円
・直径…約9.5cm
・厚さ…約0.8cm
・重さ…約40g
・熱量…716kcal/4枚
ピーナッツ入りのクッキータイプの南部煎餅。
1枚40g程のものが1袋に4枚。
千葉銘菓の「豆絞り」に似ていますが、こちらはピーナッツが綺麗に生地に埋め込まれており、そこまでピーナッツは主張していません。
ピーナッツが埋め込まれている表面には南部煎餅の定番である楠木氏の家紋「菊水」と赤松氏の家紋「三階松」の模様入り。
これは、南北朝時代に八戸地方を訪れた長慶天皇が食事に困っていた際に、家臣の赤松氏が農家からもらったそば粉と胡麻で作った煎餅生地を自身の兜で焼き上げて献上したところ、天皇は感激し「楠木正成に匹敵する忠節」だとして、せんべいの焼き型に楠木氏の家紋「菊水」と赤松氏の家紋「三階松」の使用を許したされる伝承から。
ピーナッツがちらほらと顔を出している裏面には「南部煎餅」の文字。
粉は小麦粉100%で、デンプンやトウモロコシ粉は不使用。
他店の南部煎餅より小麦密度が高くかためのサクサクとした食感で、ほんのり甘い。
お値段を失念してしまいましたが、100円くらいだったと思います。
4枚入りなので1枚あたり25円程。
CPも良いと思います。
ピーナッツの量が多いので、ピーナッツのコリコリ感とまったりとした味も楽しめます。