Restaurant name |
Ooshima ya(Ooshima ya)
|
---|---|
Categories | Udon (Wheat noodles)、Izakaya (Tavern) |
087-865-2524 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
香川県高松市松縄町1013-26 |
Transportation |
レインボー通りのマルヨシセンター松縄店南側の交差点(熊野神社南)を西に入り2つ目の角。栗林志度線のステーキガスト高松松縄店横を南へ進んでも可。 1,003 meters from Sanjo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Accepted |
Number of seats |
45 Seats |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
With children |
Kids are welcome |
Website |
2010年7月19日訪問。
この日最後のうどんである。
ともかく暑くて暑くて…竹清を後にした私は、イーノ(割引クーポンがついているやつ)の200円割引券が使えるネット喫茶を目指して、南下した。
目印はショッピングセンターの「ゆめタウン高松」である。
ネット喫茶の後は、「ゆめタウン高松」でさらなる休憩タイム。。(笑)
結局夕方の5時過ぎまで涼んだ後、こちら大島家に向かう事にした。
猛暑の下でのサイクリングだったので、今日のうどん巡りは、(後半は特に)かなりぞんざいになってしまった…
最後のうどん屋は、あまり走らなくても良い位置で、しかも徒歩では行きにくいという基準で、「大島家」に決定したような次第。
こちらの売りは、わかめうどんらしい。
外の看板には、「飲伝屋 WACAME わ・か・め」と書いてある…ずいぶんと遊びゴコロが感じられる看板だ。(笑)
店に入り、わかめうどん・300円を注文。
出された「わかめうどん」は、想像とは違ったものであった。
実はメニューや店のあちこちにも貼紙がしてあったので、出される前には、ここのわかめうどんは、うどんにわかめがのせられたうどんではない事には気づいてはいたのだが…
ここのわかめうどんは、うどんに、わかめを練り込んだうどん…だったのである!
従って、色は緑色をしている。
聞けば、今日のわかめうどんには、わかめとキュウリが半々で練り込まれているとの事。
うーーーむ、変わりダネうどんですなぁ~。。
具は天カス・カマボコ・ネギ…
うどんの太さは、今日は細かった…というのも、季節により太さが変わるから。(笑)
うどん作りにも妥協はなく、作りおきをしないゆでたての麺は、讃岐うどん独特の食感やコシもしっかり健在である。
野菜や果物などを持ち込めば、オリジナルうどん(1ロット10玉・1200円~)の他、パスタやラーメン・そばも作ってもらえる。
うどんをすすりながらテレビに目をやると、夕方のローカルニュースをやっていたのだが…朝一で行った松下製麺所がとりあげられていて、思わずハシがとまってしまった。
…ここ、今朝行った店じゃん?
何でも県庁にうどんを卸しているらしい…さすが人気店らしいエピソードである。
ん…?
今日はハーフアンドハーフの日か?
朝はうどんとラーメンの、夕方はわかめとキュウリのハーフアンドハーフ!。。。(笑)
ちなみに、岡山・香川両県では民放テレビ5大ネットワークがすべて視聴できる…テレビに関しては不自由のない県といえる。
岡山市と高松市に本社を置く民放テレビ局が、それぞれ他方の県に乗り入れる形で放送している事が、便利な理由。
さて…この店は、ともかく研究熱心というか、ユニークな店である。
壁には以下↓の貼紙も。
四季折々の天然素材をそのまま練り込んだうどんを多種創作しております。
今までの実績では…しいたけ・ゆず・すだち・桜・にんにく・菜の花・玄米・ハバネロ(え!?)などなど。
しかしハバネロとは!驚きである。
17:00~21:00は居酒屋タイムなので、うどんの値段も高く設定されているのか?と思いきや、昼と同額の300円との事。
この点も、非常に良心的である。
それにしても今日は「海の日」…サイクリングではなく海水浴をするべきな、とてつもなく暑い1日であった。(涙)
おいしかった、ごちそうさま。
【越後長岡藩主・牧野氏のルーツ】
三河国(愛知県東部)に牧野城というのがあるが、この城を築いた牧野成富 は、1397(応永4)年、足利義持(室町4代将軍)の命により、讃岐国より三河国にまねかれたとされる人物である。
渡来当初は田口姓を称したが、支配地・牧野村から牧野を名字としたという。
時は下り江戸時代になると、徳川譜代大名だった牧野氏は、上野国大胡藩から、越後長岡藩に封じられた。
1618年以降明治維新までの約250年間、牧野氏は歴代の長岡藩主をつとめ、老中職をつとめる家柄でもあった。
遠く離れた讃岐国と越後国…しかし三河国を介して、両国はつながっていたのである。