Restaurant name |
SHIGI china kitchen(SHIGI china kitchen)
|
---|---|
Categories | Chinese、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
087-802-5788 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
香川県高松市瓦町2-1-24 |
Transportation |
琴電瓦町駅より徒歩3分 296 meters from Kawaramachi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥4,000~¥4,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX、JCB) |
Number of seats |
20 Seats ( カウンター8席) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|
初めての訪問は現在の店舗に移転した直後。
それ以来、通わせていただいてます。
店内は8人ほど座れるカウンターにテーブル席が3つ(奥のテーブルは合体可能で8人席に)のレイアウト。
オーナーシェフはメガネが似合う鴫山さん…なので店名も「SHIGI」。わかりやすい。
鴫山さんは「CHEF ONEグランプリ2021」の香川県代表で中四国大会にも進出されました。
今回は友達の誕生会で今年初めての訪問。
この友人は「誕生会はどこが良い?」と聞くとかなり高い確率で「SHIGI!」と答えます。
この会は毎回間違いなく8人…いやそれを超えることもあるので、早めに確認して早めに押さえないとこの店は押さえられないのです。
今回もひと月以上前に予約を入れて準備万端。
ただ人数が10人となり、店にムリを言ってイスを用意してもらいました。
今回の注文テーマは「できるだけいつもとは違うものを食べよう」
なのに、前菜はいつものメニュー。
「よだれ鶏」「チーズの老酒漬け」「パクチーのサラダ」「トマトの甘酢漬け」は不変です。
肝心なのは中盤から。ぶっ込んでくる素材がいつも違う「焼売」は当選!
今回は「まんばの肉焼売」
「まんば」とは高菜の一種らしく、香川県民のソウルフードにはまんばとお揚げを炊いた「まんばのけんちゃん」なんてのがあります。
あら、、この店には珍しく「水餃子」がある。しかも「ラムとドライトマトの水餃子」とな。ハイ、当選!
お口直しはメンバー必須の「エビパン」
これはエビの風味が際立つ揚げパンでファンが多い定番メニューですね。
いよいよメイン系。
ここからは今回のテーマ「いつもと違うぶん」の色を出さないと。
吟味に吟味を重ねた当選メニューは…
四川の特徴が光る「牡蠣のチリソース」
「エビとアボカドのマヨソース」…ちょいちょい食べてるけどまぁ良しとしよう
しっかりと漬け込んだ「骨付きオリーブ夢豚の焼豚」
「特製黒酢酢豚」…うん?いつも食べてるよな
このメンバー、その多くが大酒飲み。
ビールから始まり焼酎ソーダやハイボールをメガジョッキでやっつけるので、いつもならここでお腹いっぱいなのですが、今回は〆にも突入。
餡をかけたときの音がたまらん!「海鮮おこげ」
中華の〆はやはりコイツか「五目炒飯」
飲みに飲んで食べに食べた13品!
今回も美味しくて楽しい会でした。
ごちそうさま!
その他のオススメ
お酒のアテには「ピータンポテサラ」、「自家製干し肉」。
メイン系なら、四川と言えばの「麻婆豆腐」や「牛ハラミの胡椒炒め」なども食うべしです。
個人的には、高松は長らく“中華不毛の街”と感じていましたが、近頃はこの店をはじめ美味しい本格的な中華料理店が増えていて訪問が楽しみです。