Restaurant name |
Hani Raizou
|
---|---|
Categories | Japanese Cuisine、Ramen、Cafeteria |
Phone number (for reservation and inquiry) |
087-773-2028 |
Reservation Availability | |
Address |
香川県仲多度郡琴平町220 |
Transportation |
304 meters from Kotoden Kotohira. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
---|---|
Non-smoking/smoking |
− |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
House restaurant |
GWの渋滞を避けて、国道20号線、19号線、21号線、171号線、2号線、30号線、
国道フェリー、国道11号線、319号線を乗り継いで、目的地の琴平についた。
出発して34時間を経過している。寄り道したけどね。
宿はB&B(朝食のみ)なんで、今夜のの晩餐会の会場を見つけなくてはならない。
金毘羅さまから高松に向かって、まっすぐ伸びる旧高松街道が、駅の近くでアーケードとなっている。
これがまた、超レトロな商店街である。
このアーケードの金毘羅さま方の外れに、「ハニー雷蔵」っていう居酒屋を見つけた。
変な店名だし、黄色いサイレンが2個も廻っているし、これは突撃である。
カウンターに5席、4人テーブルが4つの店内である。
地元の爺と婆のピン客が4人いる。
それぞれ、絶妙な距離感で座っている。
皆さん静かである。
婆がデカい虫メガネでスポーツ新聞を読んでいる。
厨房の端の方で爪きりの音がする。大将のようだ。
ん~。会場選びは失敗か?・・・。
これがここの流儀なんだし、異邦人はワシの方だし・・・。まいっか。
まあ、いろいろ考えてもしょうがない。
生ビールの大ジョッキ900円、親鳥ねぎ焼600円、キュウリ酢の物200円、豚もやし炒め500円を一気に頼む。
まずは、キュウリ酢の物と豚もやし炒めがきた。
スライサーで切ったらしい(違ってらゴメン)、キュウリは水っぽい感じがする。
かなり甘酢である。
豚もやし炒めは、塩と黒胡椒でシンプルなうまさである。
味付けは上品で、ビールが進まない。
BGMは、なごり雪。だけど、歌ってるのはイルカじゃない。
コブシがすごーく利いてる。
演歌の人がカバーしてるの?
続いて、親鳥のねぎ焼きが来た。
わざわざ親鳥って謳ってて、若鶏(ひなどり)もメニューにある。
親鳥は堅い。
噛み応えあるし、脂が抜けてて、ワシのつまみ向き。
噛むほどに旨味が出てくる感じで、こりゃいいね。
家の近所で、親鳥を買えるとこ探してみようかな。ってぐらい気に入った。
BGMは、同じ人が「♪時の過ぎゆくまま~に~」って 歌ってる。
地元の馴染みで混んできたから、生大1杯で退散することにする。
ゴチソウサマ。
大分西に来てるから、時差の関係で、まだまだ明るいよ。まいったな。
うはははははは。