Ba Esu E O
(BAR S．A．O)- Nearest station：
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鹿児島らしさを堪能できます
20年以上続く焼酎バーを叔父さんから受け継いで五年目という話好きな若大将のお店だ。
自慢はわざわざ蔵まで出向いて汲んだ仕込み水で作る前割焼酎。馴染みが良く、まろやかな仕上がりが楽しめるとのこと。
四種類ある中から、萬膳酒造の萬膳を燗つけで頂いた。さすが鹿児島、黒ジョカ、直火仕上げ。きっちり45度に出来上がった上燗は、まろやかで飲みやすく、飲み始めの胃に優しい。他にも、ロックや常温ストレートなど、お好みで楽しめます。
アテは『鰹の腹皮』、昨日行った店のメニューにもあり、気になっていたヤツ。どんな料理かと尋ねると、鰹のトロ、腹の部分。鰹節の原料を取り除き余った部位らしいが、脂がのって美味しいそう。比較的安価で購入でき、よく食べるものらしい。
軽く塩をして炙って食べるのが一般的だが、揚げても旨いらしい。こちらでは、炙ったものに酢が添えられてます。ちょっと付けると焼酎との相性が良くなる。
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Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Ba Esu E O（Ba Esu E O）
|
|---|---|
| Categories | Shochu (Japanese spirits) |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
099-239-4461 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
鹿児島県鹿児島市千日町8-14 貴剛ビルB1F |
| Transportation |
236 meters from Tenmonkandori. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥2,000～￥2,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （JCB、AMEX、Diners） Electronic money Not Accepted |
Seats/facilities
| Private dining rooms |
not allowed |
|---|---|
| Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
| Parking lot |
not allowed |
Menu
| Drink |
Particular about Japanese spirits (Shochu) |
|---|
Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Remarks |
【鹿児島市東千石町5-2緒方ビル2Ｆより移転】 |
さて昨晩は鹿児島で焼酎のお勉強、久しぶりにS.A.O.さんに。叔父さんから引き継いだという老舗焼酎バーを切り盛りするマスターの焼酎愛が素晴らしいお店。知識も深く、お話しも面白い。
5月9日、10日は黒糖（5910）の日らしく、スタートは朝日の100周年ボトルから。ソーダ割りにするとスッキリとして飲みやすく、黒糖焼酎のイメージが変わりました。
続いて気になったのが、リンゴ柄の可愛いらしいラベル、大海酒造の『アップルランス』。日本酒蔵から学んだ醪の低温発酵で、果実のような吟醸香を実現した一本。アップルとラフランスを合わせたような、正に名前通り、芋焼酎とは思えないの爽やかな一杯。
次は鹿児島にて、まさかの宮崎コラボです。宮崎市田野の渡邊酒造場の農園で育った芋を、小牧醸造が醸した『限定品、萬年コマキ』を教えて頂きました。合わせるのは、こちらの奥様が作った生チョコ。これまた宮崎は都城の柳田酒造の『栃栗毛』を使っているとか。合いますねー。
ここからは拍車がかかり、昔らしい製法を頑固に守り続ける、なんとも芋焼酎らしい一杯『八幡』。昭和初期まで多く作られていたが絶滅状態だった芋を復活させて作った『蔓無源氏』、国分酒造安田杜氏らしい味わいだ。最後は萬膳酒造の完全無濾過『ニシキ』を頂きました。
帰り際、大山甚七商店のアコウカシスのソーダ割を飲んでしまった。指宿の焼酎蔵が作る、青森の手づみカシスを使った国産カシスリキュール。甘さ控えめ、さっぱりと飲みやすく、好きだなぁ〜。まだまだ飲みたい酒があったが、翌日に備えて早めに退散！