Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Kikuya Curry(Kikuya Curry)
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Categories | Curry、Indian curry、Soup Curry |
045-231-0806 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
神奈川県横浜市中区野毛町4-173 天悦ビル 101 |
Transportation |
京急本線「日ノ出町」駅 下車徒歩5分 330 meters from Hinodecho. |
Opening hours |
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Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
17 Seats ( 5人席が1つ。4人席が2つ。2人席が2つ。 ※相席制ではないので、1名様が4連続の場合、各席に1名ずつしか案内されません。) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
The opening day |
2003.8.5 |
伊勢佐木町通りには横浜在住時にはよく来たものですが、その際の交通手段の一つとして京浜急行も時々使いました。よって伊勢佐木町通りに近い日ノ出町駅も馴染みのある駅になります。
遥か昔の高校生の時には夏休みにコーラの配達のバイトをしていたこともあって(トラックの助手席で)、その界隈のちょっと怪しげな箇所もコースの一つでした。
今では日ノ出町駅を利用することは、ほぼなくなりましたが、その日は東京からの戻り途中に日ノ出町駅に寄り道してみることにしました。
勿論、駅が目的ではなく、胃袋がその辺りに引き寄せられたからです。引き寄せたのは、日ノ出町駅から5分程の所にある「Kikuya Curry」さんです。
3月下旬の平日、13時頃にお店に到着すると、まだ8人程の行列ができていました(途中で1人離脱)。常時これ位の人数が待っている状態でした。お店はちょっと横浜らしさも感じられるスッキリとしたおしゃれ感のある外観です。窓側に植えられている数本の細い木々が涼しげでした。
回転は遅く、入店までに小一時間かかってしまいました。実はその日の朝は既にラーメン店で1時間待っていたので、合計2時間待つことになりました。ついでに言えば、その後に訪問したカフェで30分待ちました。
1人での訪問でしたが窓側のテーブル席を案内してくれました(空きのタイミングで)。
窓辺は陽も差し込み明るさもあって気持ちがいいですね。ただ窓の外側の木の葉越しに差し込む光で写真はまだらになってしまいます。
何を注文するかについては悩ましいものがあります。1時間近く並んでいる間にほぼ決めておきましたが、それでも。
選び方は3段階です。
1. メインの具を決める
2. カリーソースを決める
3. ライスの量を選択
となります。
具はローストチキン、牛リブなど9種類の中から選びますが、ハンバーグを選択しました。
カリーソースは、スリランカ風、バターマサラ、和風に加え、「風街」(スリランカ風トマトソース)というオリジナルがあって、かなり惹かれましたが、今回はスリランカ風にしました。
ライスは300g. 200g, 150gの3種から150gにしました。何せその日は3軒訪問ですから。
7分程でボールに入ったキャベツサラダが運ばれてきました。単なるキャベツの千切りに見えますが、さっぱりとしたドレッシングがかけられていますし、なんといっても底の方にポテトサラダが潜んでいるのです。知らないと最後に気づくことになりますが、知っていれば早めに引き出してキャベツと合わせて食べれます。
ハンバーグカリーの器は直方体の角を取ったような、つまりグラタン用の皿の形をしています。やさしい黄色のカレーにたくさんの野菜が入っています。そして端に一部分焦げ目のついたハンバーグがかわいく盛られています。
カルダモンの香り漂うカレーは、粘度がなくサラッとしているスープカレーですが、たくさんの種類の旨みが溶け込んだ濃厚な味わいです。(ちなみにお店のメニュー上ではスープカレーとは表現していません。単にカレー、またはカリーソースと謳っています。)
適度なスパイス感で、辛さは弱めですが、食べ終わる頃には辛さが口に残ります。具は魅力なのですが、カレーだけでも美味しさに満たされるカレーです。
ハンバーグは見た目は硬そうですが、中身はホロホロして柔らかいです。肉汁ジュージューとは違う美味しさがあります。そしてカレーと合わさると美味しさ倍増になります。
その他の具は、ポテト、茄子、カボチャ、玉子、コーン、キノコ、キャベツなどで、カレーが染み込んだこれらの具は美味しく楽しめます。
ポテト(メニューに従い以降はじゃが芋と書く)は売りの一つで、じゃが芋+メインのカレーもいくつか用意されています。例えば「じゃが芋+ローストチキンカリー」とか「じゃが芋+ハンバーグカリー」とか。
そのじゃが芋は単なる「ハンバーグカリー」にも入っていて嬉しかったですね。じゃが芋には焦げ目が付いていたので、一度ベイクしてから煮込んだのでしょうね。
スパイスが主張し過ぎず、しっかりとした味わいのカレーソースと、そのカレーと一体になった具を味わい深く楽しめるカレーでした。
また違った組み合わせで食べてみたいです。
ご馳走様でした。