Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Tonkatsu Aoki
(とんかつ 檍)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Monday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Tonkatsu Aoki
|
|---|---|
| Categories | Tonkatsu (Pork cutlet) |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
045-334-8460 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
神奈川県横浜市中区宮川3-91-1 エクレール横浜一番館 |
| Transportation |
1 minute walk from Keihin Kyuko "Hinodecho Station" 8 minutes walk from Keihin Tohoku Line Sakuragicho Station 134 meters from Hinodecho. |
| Opening hours |
|
| Budget |
￥2,000～￥2,999 ￥1,000～￥1,999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
| Table money/charge |
なし |
Seats/facilities
| Number of seats |
16 Seats （ 4 seats per table, 12 seats at the counter） |
|---|---|
| Maximum party size | 4people（Seating） |
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
not allowed |
| Space/facilities |
Comfortable space |
Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Service |
Take-out |
| With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted |
| Website | |
| The opening day |
2023.11.10 |
| PR for restaurants |
[1 minute from Hinodecho Station] Directly from the founder! Savor the exquisite Pork Cutlet made with carefully selected ingredients. For today's lunch or dinner ◎
Pork Cutlet ultimate pork cutlet made by a chef who underwent rigorous training under the founder of Pork Cutlet Aoki. You can enjoy a dish that is made with carefully selected ingredients, including |
お目当ての町中華にフラれ、第二候補のカレー店をうっかり通過してしまい、呆然と彷徨っていたら、檍さんを発見。
日ノ出町にオープンしたとは聞いていたけれど、こんなところにあるとは。
この場所は、記憶が定かならば元はラーメン店。
ビルの半地下、階段を降りて中を覗くと、お客さん2名。
すんなり待たずに入店。
蒲田だったらこうはいかないだろうな。
店内はL 字カウンター11席。
一番奥の席に座り、上ロースかつ定食を注文。
店内の壁には、檍さんの代名詞「林SPFポーク」の表示。
最近は多くの店で使われているけれど、檍さんが元祖と言ってもいいんじゃないかな。
オープンキッチンなので、作る工程がライブで見られるので、ワクワク。
音もなく、静かに、丁寧に揚げた後は、油から取り出して余熱でじんわりと火入れ。
これ、焦らされるんだよね。
5分ほど焦らされてロースかつ到着。
まず中央部分を何もつけずに…サクッ、サクッという音が店の外にまで響きそう。
そして、甘い！
やわらか！
しっとり！
美味！
興奮冷めやらぬまま、沖縄の塩で。
力強いしょっぱさと苦味、酸味、旨みが、とんかつをさっぱりさせつつ、甘みと旨みを濃厚にしてくれる。
卓上の3種類の塩を試したが、個人的にはこの沖縄の塩がベスト。
お次はソース。
人によってはソースそのものの味が濃く、「ソース味」が勝りがちで敬遠する人もいるだろう。
また、ソースをかけることで揚げたてのサクサク食感が損なわれてしまうという人も。
でも、こちらのソース、野菜と果物の甘さが凝縮されていて、とんかつとの相性は抜群。
「このまま最後までソースで」という誘惑に駆られる。
卓上に小皿があるのも嬉しい。
その小皿があると、ソースを直接かけずに、自分の好みでソースをつけられるので。
味噌汁は豚汁。
豚肉、ネギ、人参、ゴボウ、玉ネギなど、具沢山。
味付けもいい。
そして、ご飯も美味しい。
とうとう最後の一切れ。
食べてしまうのが勿体無いけど、最後は塩で。
とんかつを口に入れ、すぐさま残りのご飯を入れ、ゆっくり噛み締めて最後の余韻を楽しむ。
蒲田の本店にお邪魔したのが約10年前。
馬車道にお邪魔したのが約4年前。
店舗を増やすと味が落ちる店がある中、変わらず美味しかった。
わざわざ蒲田に行かなくとも、日ノ出町で、待たずに美味しいとんかつをいただけるなんて、何だか得した気分。
思い返してみると、蒲田はかなりの行列だったからなー。