Restaurant name |
Juu Kei Hanten
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Categories | Pork Buns、Dim sum、Side dishes, Delicatessen |
Phone number (for reservation and inquiry) |
045-651-0820 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
神奈川県横浜市中区山下町164 |
Transportation |
444 meters from Nihon Odori. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、VISA、Master) Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Number of seats |
( 持ち帰り専門ですので店内で飲食は出来ません) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 中華街パーキングと提携(5000以上の買い物で割引サービス券がもらえます) |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website |
6月のとある休日のお昼時、日帰りバスツアーで横浜中華街に少しだけ立ち寄った。肝心なそこでの昼食はというと、ツアー組み込まれたものだったが、まったく期待できる内容では無いことが最初からわかってたのでそそくさと済ませると、持ち帰り用スイーツを求めて中華街に繰り出した。
そこで、今まで食べたことの無い中華菓子を開拓しようと目をつけていたのが、ここ重慶飯店オリジナルの「番餅」(ばんぺい)だ。聞いたことの無い名前だが、神奈川県菓子博覧会で優勝を博したこともあり、同店の人気商品なんだとか。
お店に入るとすぐに物販コーナーになっていて所狭しと月餅などの中華菓子が陳列されていて、その奥に食事コーナーがあって何人かのお客さんが中華料理を楽しんでいた。
お目当の番餅はこちらの一押しなのか物販コーナーの真ん中にうず高く積まれていた。初対面の番餅は形も大きさもちょうど羊羹のよう。そしてパッケージは中華らしさを出しつつもシンプルかつスタイリッシュなので手土産にしても喜ばれそう。手に持つとたっぷり餡子を使っているのでずっしり重い。お値段は確か千円弱。
その夜、持ち帰りさっそくいただいた。
中身をパッケージから出すと、全体が月餅そっくりな生地でくるまれていて上面にスライスしたクルミがたっぷりと散りばめてある。
そして包丁で切り分けると真っ黒いこし餡がこんにちは!
ガブリと頬張ると、いかにも中華風の独特の餡でしっかりとコクがあり、生地に含まれる油との相性がとてと良くなかなかの美味。散りばめられたクルミも良いアクセント。あまり甘すぎず、中国茶はもちろのこと、コーヒーでと紅茶でも合いそうだ。
正直なところ月餅に限りなく近い方向性の味わいだけれども、月餅と比べて食べ応えがとてもあり、クルミの香ばしさという点でこちらのほうが一枚上手かな。
見かけが良く目新しいし味に抜かりは無いので、甘い物が苦手でなければ、横浜中華街に出かけた際のお土産候補に入れて間違いの無い品物だと思う。