Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Ponte(Ponte)
|
---|---|
Categories | Italian、Pasta、Wine bar |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5592-9784 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
神奈川県横浜市中区太田町1-11-3 グリーンビル B1F |
Transportation |
5 minutes walk from the south exit of JR Kannai Station 5 minutes walk from the No. 1 Prefectural Office Exit of Nihon-Odori Station on the Minato Mirai Line 266 meters from Nihon Odori. |
Opening hours |
|
Budget |
¥10,000~¥14,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT9810552659085 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Table money/charge |
コペルト@\550(税込) |
Number of seats |
16 Seats ( 8 counter seats, 8 table seats) |
---|---|
Maximum party size | 16people(Seating) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter |
Drink |
Wine,Particular about wine |
---|
Occasion |
|
---|---|
Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations(Birthday plate),Sommelier |
With children |
Please refrain from bringing children of elementary school age or younger to the store. |
Dress code |
Please refrain from coming to the store wearing light clothing such as beach sandals or jerseys. |
Website | |
The opening day |
2015.6.29 |
Phone Number |
045-306-7226 |
グルメ友達におすすめと聞いてコースを予約、いやあ・・・ここは正解でした。
コースはシェフのお任せ6品で10,000円、ペアリングは9,000円。
ここ、ワインがすごいからワインを飲める場合は絶対ペアリングを頼んでいただきたい!(量も調節してくれたりします!)
コースは、これでシェフお任せは安すぎませんか・・・って思った笑
量も充分だし、何より料理のクオリティ、確実に高いです。コスパ満点。
お店は関内の閑静なエリア、更に地下なので隠れ家感ドキドキ。
中に入るとしっかりテーブルメイクされたテーブルが特別感、カウンターのお席もあるので、利用シーンが広そう。カウンターで仕事後にゆっくりさくっと飲むのもいいし、記念日や大事な人とのお食事に、今回のテーブル席でもいいな。
<いただいたもの>
【スパークリング】フランチャコルタブリュット(シャルドネ 100%、カヴァレリ)
◆ひよこ豆のパニッサ
⇒ひよこ豆もこねて揚げて、手作りの豆乳マヨネーズをONしたもので、もちもち上品。
【白グラス】ソアヴェ クラッシコ(ガルガーネガ、フォルナ―ロ)
◆白子とヤリイカのソテー
⇒ソテーというか・・・ジューシーな烏賊にクリーミーな白子がパンパンに入ってる&ソースが美味しい何かという感じ(語彙w)、この火入れで烏賊ってこんなに美味しいんだ・・・と思いました。
【白グラス】ピエモンテシャルドネ(ガビアーノ)
◆子牛のヴィテッロトンナート、芽キャベツとタラの芽
⇒仔牛の冷製ツナソース、子牛の柔らかい肉にコクのあるツナソースが今まで出会ったことの無い味。やっぱりこれもまとまりが良くって、上品。困るのは各料理のソースが美味しすぎて、パンを消費しちゃうこと。お腹いっぱいにならないように気をつけながら・・・
【白グラス】クレッシェンド(ピガート100%、セルヴァドルチェ)
◆ジェノヴェーゼスパゲッティ
⇒小粒なインカのめざめの甘味を感じながら、ジェノヴェーゼの香りと個性的な白を。上にストラッチャテッラチーズ(ブッラータの中身だけのもの・・・なんて贅沢な)がたっぷりでさっぱりといただけます。これにミネラリーで個性的な白をあわせて、なんだかハンサムな組み合わせに。
【赤グラス】パントゥン
◆ブリアサヴァランチーズのボットーネ
子羊スペアリブのラグーソース
⇒ボットーネ=ボタンの形をしたパスタの中からとろーッとチーズがあふれ出す、この形状のものは初めて食べた。ラグーソースも肉感がしっかり感じられてチーズのクリーミーな食感と合う。
フルボディだけど重すぎなくて、旨味がぎゅっとしたワインとも相性抜群。
【赤グラス】キャンティ コッリセネジ(カステッロ ロミトリオ)
◆自家製ハムと三浦野菜のコンソメスープ
⇒しっとりと柔らかい鶏ハムにコンソメスープ、彩良い三浦野菜が効いてる。ここでハムが出てくると思ってなかったけど優しい味と旨味に小休憩になりつつ、次の鴨さんへ良い導入に・・・・
【赤グラス】ガッティナーラ(トラヴァリーニ)
◆シャラン鴨のロースト
⇒100点満点の火入れと鴨の香りよ・・・・!!鴨大好きなの、テンションすごい上がったけど良い雰囲気なので騒ぐのを必死に抑えた笑
厚みがあってジューシー、臭さは一切ないのに鴨の香りはふくよか。
女性の体形を表したボトルの形が特徴的なガッティナーラはミネラルと骨格(っていうのかな)がしっかり、バローロ!?てなるくらい。これはお料理も強めだからマッチするんだろうな。
◆デザート:ヘーゼルナッツのエスプーマ パイと金柑のコンポート添え
◆エスプレッソ
⇒最後デザートはあっさり系かな・・・?と思ったら間違い、最後まで新しい食感と味に出会わせていただいた。わかりやすくって思うと・・・めっちゃくちゃ高級なマックフルーリーというか、濃厚なナッツのエスプーマにザクザクのパイが入っていて混ぜながら食べるの。途中に金柑の酸味と香りがいいアクセントに。エスプレッソもホントに美味しくて、最後の1秒まで幸せでした。
ワインはどれも素晴らしかったけど、特にソアヴェはミネラルでバランスよくて案外ボリュームもあって・・・スキー!!ってなりました。美味しい&料理とのペアリングが楽しみすぎて、いつもの1.5倍飲んでしまった気がする。
料理は、本場のお料理を出していただき、あまり聞いたことのないお料理や味の発見がいくつもありました。まだまだ知らないことが沢山だなあ。
一品ごとに説明をしていただいたり、自分で調べたり・・・・味もだいぶ本格的だと思う。
これは大人としての味覚を育てる、”大人の食育コース”になるんじゃないか・・?
最近流行ってるばかりで全然クオリティー高くないお店に行ってがっかりすることが多いので、ここは違うなーと思います。
ぜひ行って欲しいお店。