Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Senki Rou(Senki Rou)
|
---|---|
Categories | Chinese、Sichuan Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5592-4493 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
神奈川県横浜市中区山下町216-4 |
Transportation |
8 minutes walk from Motomachi-Chukagai Station on the MM line / 4 minutes walk from Ishikawacho Station on the JR line 406 meters from Ishikawacho. |
Opening hours |
|
Budget |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、AMEX、Master) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、au PAY) |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
80 Seats ( Table seats only *Banquets available for up to 40 people) |
---|---|
Maximum party size | 40people(Seating) |
Private dining rooms |
OK For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people、Over 30 people |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Karaoke |
Set menu |
All you can drink |
---|---|
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
Food |
Particular about fish |
Occasion |
With family/children |Banquets/party |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
House restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted |
Website | |
Phone Number |
045-662-1919 |
2000年にオープンして「千禧楼」と名付けられた店。
だと、横浜中華街の公式サイトでは紹介されている。
また、『広東・四川・福建から各料理人を招聘。福建家庭料理が地元の料理人に特にウケてます』とも書かれている。
横浜・中華街、西門通りにある店である。
JR石川町駅の北口(中華街口)からのアプローチでは、最初に通るエリアである。
また、僕が愛用している一服できる休憩所の斜向かいでもある。
その日、18時頃、晩メシである。
コロナ禍の状況下、この時間帯にガッツリ食べておかないと、その日はもう食べられない。
麺飯セットで千円。
イイ感じだ。
「Hセット・フカヒレ麺+半チャーハン」(1,000円) ―― 写真の通り。
フカヒレに対して、特別興味の無い人間である。
食材的に、元味が限りなく無いモノだと勝手に思っている。
フカヒレが美味しい、などと言うが、要は味付けの調味で、フカヒレ自体に感動する味わいは無いと断じてしまっている人間でもある。
ただ、逆に言えば、味の限りなく少ないフカヒレを美味しいと思わせる調味が素晴らしいのであろう。
仮に、フカヒレでなくとも、春雨でもティラピアでも、ゼラチンで固めた工業生産品でも、味も見分けもつかないと聞き及んでいる。
フカヒレ麺、美味しい。(笑)
フカヒレとシイタケ、鶏肉のあんかけの、調味の味わい。青菜も入っている。
よく味わえば、その調味的な味わいとシイタケの味はするが、フカヒレも、鶏ムネ肉も単独では、限りなく味わいから遠い。
きっと、食感である。
元スープもなかなか美味しい。
昔よく食べていた麺類のスープの味わいだが、スグには思い出せなかった。
ムリに思い出すと、東京・京橋の企業戦士時代に通った京橋「生駒軒」の「肉そば」のスープかも知れない。
元スープにあんかけスープ、麺はやや細めの低加水中華麺。
イイ感じである。
フカヒレとか関係なく、一杯のラーメンとして好みの味わいである。
半チャーハン、卵が多いので、その味わい。
最近は、ムリにパラパラ系とかシットリ系に分類したがる人が多いが、中道である。
ちょうどイイ感じのバランスが置き去りにされている。
事実的に存在しているのは、白か黒だけでなく、ど真ん中の灰色も存在する。
シューマイ、よくわからなかった。
豚肉感が少なく、ややモッサリした感じ。
でも、麺飯セットでの、この千円はお得だと感じた。
うん、美味しかった。
ごちそうさまでした。
時間帯もあったのだろう。先客1組2名が帰ったあとは、ずっと1人だった。
広い空間で、ゆっくり過ごせた。
この店、冷やし中華をやっている店らしいのだが、今年はまだだと言われた。
福建系のメニューには、興味深いものがいくつかあった。
また、ゆっくり味わいたい店でもある。
接客は、会話を除いては良好だと思った。
やや強く言い放つ感じは、コトバの障壁であろう。
(文責:京夏終空、2021.6.13)
(46件/3.43)