お稲荷セット、懐かしさのある組み合わせ¥1060
メニューにあっても普段の夜利用では目が留まらず気づかないものにも目が行きます。お稲荷セット¥1060。
お稲荷さん3個、ミニせいろ(または温蕎麦)、天ぷら、煮物、香の物の組み合わせ。お昼には良さげです。
お稲荷さんは、甘めのジューシーな揚げ、中のご飯は酢飯ではなく白飯。天ぷらは、イカ、エビ、ナス、ピーマン、サクッと軽ーく仕上がっています。煮物は肉じゃが。
もちろんセイロはしっかりしたお蕎麦感のある手打ち。
軽くてお昼にいいかもと思ったけれど、よく考えると、天ざるのお蕎麦の量を少しだけ減らして、代わりにお稲荷さん3個も食べて肉じゃがも食べてるんだから、満腹当たり前でした。
ごちそうさま。
かき揚げ丼はゴボウとニンジン、甘じょっぱいつゆでご飯をかきこむ
人にはそれぞれ、思い出したように無性に食べたくなるものがいくつかありますが、自分にとってそんなものの一つが、しおかわのかき揚げ丼です。
こちらのかき揚げ丼は、ゴボウとニンジン。このゴボウの繊維を噛み切る食感の楽しさ、後からついてくるゴボウの香り、柔らかさと甘さのニンジン、それらをまとめ上げる甘じょっぱいタレ。しっかり味わった後の余韻でかきこむご飯。うれしい時間。
かき揚げ丼単品の場合、けっこうなボリュームがあります。今日はお蕎麦も食べたいので(しおかわのお蕎麦は、常習性好物)、注文したのはかき揚げ丼セット。単品に比べると小さめ。ソバと一緒に食べるのにほどよい量です。
セットのお蕎麦は冷たいお蕎麦をチョイス。山菜の乗ったお蕎麦。歯ごたえ、喉ごし、冷たくもわかる蕎麦の香り、山菜のかすかな塩気と相まって美味しいなぁ。
思えば子どもの頃は、ゴボウは食べられないほど大きらい、ニンジンも減らしてくれなきゃの困ったちゃん、山菜なんてどこがおいしいの?、そばよりうどんに決まってらぁ・・・だったのになぁ、お酒を飲むようになった頃からおいしくいただけるものが増えて、不思議なことに、今日のかき揚げ丼セットは、子どもの頃の味覚の真逆。歳を取ることも佳きかな佳きかな。
背脂にも負けない北海道産100%の手打ち蕎麦の風味とコシ 背脂肉つけ麺 小ご飯付¥950
金曜の夜といえばにぎやかに宴会をされているグループ客がたいてい1~2組いらっしゃるのですが、新型コロナの影響でしょうか、家族客もしくは二人組までのお客さんです。
壁書きの日本酒から「カネナカ」山口のお酒のようです、ハンドルキーパーはスーパードライゼロ
どじょうの柳川、白菜漬け、ヤリイカのぬた、芋けんぴ
おそばは連れ合いは かけそば、私は背脂肉つけ麺
今夜のお通しは白あえです。こちらのお通しはきんぴらなど家庭のちょっとした副菜系が多く、いくらでも飲んでいいよと言ってくれるなら、このお通しだけでちびちびとお銚子1本いけますね
どじょうの柳川、浅い土鍋でぐつぐつしながら登場です。
近所に気軽にどじょうを食べられるお店があるということが幸せ、
どじょうの癖のある匂いや小骨の感触を、ささがきのごぼうの香りと歯ごたえ、玉子とじのたまごのやさしい甘み、たっぷり振りかけた粉山椒の引き立つしびれ、見事に調和してます。
山盛りの白菜の浅漬、ザクザク切られた白菜をバクバクいただきます
ヤリイカのぬた、やわらかい茹でイカ、クタクタに柔らかくゆでられた甘いネギ、わかめ、甘めの酢味噌で和えたぬたが好きになるなんて大人になったなあ
芋けんぴ、前回は私の注文、今回は連れ合いの注文。前回食べたおいしさが忘れられなかったって。
締めのおそば、大好物のしおかわのおそば
いつもの締めに、「せいろ」でしっかりのど越しや風味を味わわせていただくことが多いのだけれど、
連れ合いは、少し寒いからと「かけそば」
私は、今夜は少しボリュームアップ、隠れた逸品「背脂肉つけ麺 小ごはん付」にしました。
小どんぶりに入ったつけ汁には、ラーメンでお馴染みの背脂がたっぷり浮き、薄切りの豚バラ肉とネギが浮いています。
背脂のパンチに負けないのが、北海道産100%の二八の手打、とても歯ごたえと香りが強いしおかわのそば、
正面から四つに組んで受け止め上手投げといったところですね。
残ったつけ汁にご飯を投入し、一滴残らず味わい尽くします。
今日もおいしかった、ご馳走さま
せめて月一はしおかわのお蕎麦を食べないと・・・心も身体も欲してます
今年2回めだから、せめて月一はしおかわのお蕎麦を食べずにはいられないんだなぁ。
夜だから、おつまみから。
お通しは小松菜かな?苦味が強いから雪菜かも?と油揚げの煮浸し。
丹後直送のイカの一夜干し¥1900 ウナギの次に高いけど、じっくり焼いた柔らかいイカ、お酒のあてにたまりません。下足は焼くか揚げるか調理方法を選べます。 連れ合いの好みで揚げてもらいました。山盛りの下足揚げ、サクサクの衣に柔らかな身、うーん美味しい。
白菜の浅漬け、自家製のこちらは定番。たっぷり白菜に高菜も添えられています。
壁の貼り紙 自家製 高菜の油炒め 、漬物大好きなのでこれもいただきます。
それから、ニシンの丸干しの焼き物。干しているので味が濃いです。もちろん、数の子も入ってます。今日の卵はちょっとちいさかったけど。こういう大きなお魚を家で焼くと、中まで火を通すために焦がしてしまいがちですよね。
しめは、せいろそば。しおかわさんのお蕎麦が1番。あれ、今日のお蕎麦、見た目がいつもより細くて整ってる?気のせいかなと思っていたら、連れ合いもそういうので、多分いつもと違う。口に運ぶと、しおかわの特徴の歯応えと言って良いほどの固さはほぼ変わりなし。ただ、いつもはざるの最後にボソボソと切れてしまった短いお蕎麦がたくさんあるのだけど、今日はあまりなし。なんだろう?蕎麦粉が違うのか、配合?混んできたのでちょっとお尋ねできませんでした。
自分の好みは、ボソボソしながらもっちり感があり、香り十分、歯応えありのオリジナリティ溢れる武骨なお蕎麦なので、ちょっと気がかりです。
一番好みのタイプで美味しいお蕎麦、そしてお酒のおつまみ
連れと二人で、さつま芋の塩ケンピ、ヤリイカのヌタ、白菜の浅漬け、カキフライ、それぞれせいろそば
連れはそば焼酎十割の蕎麦湯割、蕎麦屋なら蕎麦湯割が楽しみ、トロっとしてね
でも自分は運転手だからノンアルビールで我慢
ここは日本酒も様々な地酒を入れ替えながら常時五種以上揃えていて、呑みたくてしょうがないのだけどね
去年からだったかな、新しく加わった塩芋ケンピ。たぶんピーラーで細く長く切ったスティック状のさつま芋をカリッと揚げて潮がふられています。おつまみによく合う。さつま芋やカボチャはキライな僕が好きなのだから間違いないです。
ジャガイモのフライドポテトがそこら中にあるのだから、サツマイモももっと他のお店にもあっていいのにと思うけど、ジャガイモのフライドポテトは冷凍を揚げるだけだけど、サツマイモのスティックは冷凍品なんて多分ないものね。簡単そうな料理でも、洗って皮むいて、薄く切って、水気をっとってからあげる…と手間がそれなりにかかるからチェーン店ではあり得ないわけだね。
白菜の浅漬けももちろん自家製を山盛り。
この手間をかけた様々なお料理が、しおかわさんの魅力です
ヤリイカのヌタも、よく茹でられた甘いネギとワカメ、イカを甘い酢みそがまとめていて。連れはイカが大好きなので満足してます。家で作るとミソがしょっぱくてお酢がすっぱ過ぎて、なんだけど、しおかわさんのはとてもちょうど良い具合なんです。
締めはせいろそば。そば皮も引き込んだ二八です。太さも長さもマチマチなので見た目は今ひとつですが、硬くボソボソしながらツルツル入るこの食感は、私には一番美味しいお蕎麦屋さんと思ってます。
そばを打つ知人も、こちらのそばはとても美味しいと言っていて、大晦日には経営されている食品店に少し仕入れて置いたりもしていました。
背脂肉そばなども取り入れていて、お昼ご飯におすすめですよ。
30年近く、月に一度は呑み、お蕎麦をいただいてます
近くに住むようになってから25年以上、毎月のように利用します
本筋のお蕎麦はとても美味しいです
こちらのかきあげは、ゴボウとニンジン、これもクセになります
お蕎麦以外の定食やおつまみが豊富で、飲み屋さんのようです
忙しくよく働かれるおばちゃんのお人柄が良いのに加え、
メニューにもチェーン店と違い
ドジョウの柳川や、ヤリイカのヌタなど隠れた逸品があります
竹山周辺では、一番の「居酒屋」さんです
Restaurant name |
Shio kawa
|
---|---|
Categories | Soba (Buckwheat noodles)、Izakaya (Tavern)、Deep-fried foods |
Phone number (for reservation and inquiry) |
045-931-5801 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
神奈川県横浜市緑区鴨居6-25-4 |
Transportation |
鴨居駅から徒歩約14分 939 meters from Kamoi. |
Opening hours | |
Budget |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
32 Seats ( 4人がけテーブル68人がけテーブル1) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 5台未満 |
Space/facilities |
Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
---|
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome) |
半年くらい前から壁貼りメニューとして追加され、毎回気になってました
カツカレーと並んで書かれた
カレーカツ丼¥1300
満を辞して注文
ひと目見た目は
カレーの海に沈没しそうな卵とじカツ丼の島
スプーンを入れる
へぇ、意外に合うのね
卵とじとカレーの相性
カレーもいわゆるそば屋のカレーで出汁が効いてるから、カツの肉と衣、そして卵とカレールウが、みんな出汁繋がりで仲良しなんだな
これ、ご飯をそばに替えても合うんじゃないかな?どこかで作ってるかもね
一人前のカツ丼+お肉がちゃんと入ったカレーだからボリュームたっぷり、満腹