Restaurant name |
Kokumin sakaba jii en toruman Totsuka Ten
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Categories | Stand Bar、Izakaya (Tavern) |
045-382-9336 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町10 戸塚モディ B1F |
Transportation |
91 meters from Totsuka. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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Website | |
The opening day |
2018.9.2 |
店名
国民酒場じぃぇんとるまん 戸塚店
飲食した物
だし巻きオムレツ 350円
山盛りもやし 300円
サッポロラガービール大瓶 430円×2本=860円
計 1,510円
戸塚モディのB1Fにあるお店なので、安全安心、女性二人で楽しんでいるお客様もいらっしゃり、21:30閉店、ホールスタッフは、接客が良く出来る二十歳前の女性アルバイト(?)です。
じぃぇんとるまん、私が初めて行ったのが、十数年前、上大岡の店舗でした。
私は当時、現業部署の24時間勤務明け、その時間帯が普通の人の夜時間、仕事帰りに飲んでみたいな時間帯。
その頃はまだ、朝から営業している飲み屋さんはありません。もちろん、24時間営業居酒屋などありませんでした。
上大岡のじぃぇんとるまん、確か?朝10時から営業していたので、同僚とたまに飲みに行っていました。立ち飲み屋さんにもかかわらず、いつ行っても、朝から大繁盛。
つまみとジョッキを置ける30cm位のスペースさえあればよいので、他に飲む所なんてないので、店内のまぁ様々な客層のお客様方は、誰もが「ジェントルマン」でしたね。
私は、じぃぇんとるまんの、上大岡と、昨年の秋頃から戸塚しか行ったことがないのですが、業態の隙間を見事に行ってますね。
少し、話がそれますが…
居酒屋という言葉、角打ち(かくうち)という言葉。
どちらもおおざっぱに言うと、昔々の酒屋さんで、買ったばかりのお酒をその場で飲ませる形態のことを言うそうで。
私も学生時代に友達とバイトを終えた後、戸塚駅東口の踏切を渡ったすぐそばにあった酒屋さんで、瓶ビールとソーセージを買って、昔のキリンビールの定番コップを貸していただいて、酒屋さんの隣にある無機質な(笑)立ち飲み屋スペースで飲っていました。帰る際は、グラスを返却場所にお返しして、ビール瓶をビールケースに返却してみたいな感じで、懐かしく、とても良い時代だったと思います。
私は20歳代の中頃、縁があって、大衆飲み文化のことを色々と勉強したのですが、酒屋さんで買ったばかりのお酒を、その場で飲む形態は、むかーしの昔からあったようで、おおざっぱですが1800年代の工場労働の方々から始まったとか。
時代を経て江戸時代に、居酒屋なり、角打ちが全盛、発展したようです。
キーポイントは江戸時代、江戸時代というのは、やはり日本の転換期なんですね。
ちなみに、第一次「焼鳥」ブームも、江戸時代と言われています。
せっかくなので、第二次「やきとり」ブームは戦後の有楽町で発展し、現在の日本の焼鳥形態にそのままつながっています。
ブーム、第一次は焼鳥、第二次はやきとり。焼鳥と書いたら、鶏肉です。やきとりと書いたら、鶏肉ではなく、もつ焼、豚の内臓です、シロ・レバー・タン・ハツ・カシラ…などなど。
戦後の焼け野原となった東京 有楽町で、捨てる豚の内臓肉をただに近い金額で仕入れ、串に刺して、焼いて、お酒を飲ませる、ゆえに、今でも有楽町ガード下を中心に、もつ焼屋さんが点在している理由というか、歴史なんですね。
ホルモンは内蔵肉と認知されています、これも捨てる同然の部分を焼いて食べることから始まったとという一説が一般的?、「放るもん」です。
焼きとん、やきとん、これはほぼもつ焼ですが、埼玉県エリアで発展し、お店独自の味噌ペーストを着けて食べる食文化と承知しています。
江戸時代に全盛、発展したのは、やきとり、焼鳥だけではありません。
天ぷらも、寿司も、江戸時代の露店でブームとなり、現在につながっています。ただ、ヤキトリと違うところは、天ぷらも、寿司も、庶民から少しかけ離れた食べ物として発展してしまったところでしょうか⁈
話がそれているついでにもう一つだけ、私の中のヤキトリは、子供がポケットから小銭を出して買って、その場でおいしそうに食べられるのがヤキトリ。ヤキトリを高級路線にしていくチャレンジは否定しないのですが、どうかヤキトリだけは庶民の食べ物としてつながっていってもらいたいと思っています。
じぃぇんとるまん 戸塚店に話を戻します。
今回は、平日18時40分過ぎなのですが、30秒待ちで入店できました、危なかった、たった今帰ったお客様のスペースが唯一の空き。
ほんの数分後に来店したお客様には、「只今、満席で、申し訳ありません、」。その状況が30分くらい続いたと思います。
オムレツ、調理場の大きな鉄板で手際よく焼かれ、トロリとして、うま味の、おいしいおつまみです、本当に!
もやし炒め、同じく調理場の大きな鉄板で手際よく炒めた、居酒屋もやし炒め定番の、おいしいおつまみです、本当に!
本当においしいおつまみを調理して、激安のドリンクを提供するから、大繁盛する訳です!!
私がこちらに行くのは、一人飲み二軒目への時間調整、または、二軒目前の腹ごしらえ目的がほとんどです。たくさんのお客様が楽しめるよう、長居はしません。
これからお世話になります♪
※店内で、タバコは吸えません。モディ3階からJR戸塚駅橋上改札につながるペデストリアンデッキに、横浜市環境創造局設置の、青空喫煙所があります。