Restaurant name |
Hungry Tiger(Hungry Tiger)
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Categories | Hamburger steak、Steak |
045-392-9220 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
神奈川県横浜市栄区上郷町1183-1 |
Transportation |
JR大船駅、京浜急行本線金沢八景駅より 2,344 meters from Konandai. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)) |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 24台 |
Drink |
Wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome,Children menu available |
Website | |
The opening day |
2020.12.15 |
ハングリータイガー 上郷店
安定の味ですが、お値段グングン上昇中…
2023年2月11日現在 食べログ評価 3.05
妻の実家の墓参りで、栄区上郷町の横浜霊園へ。
その後、帰り道の環状4号線沿いにある『ハングリータイガー』でランチです。
先日、浜名湖の旅で「さわやか」のハンバーグを初体験しましたが、その時に「ハングリータイガー」の旨さを再認識、その後無性に食べたくなり、今回その機会に恵まれ立ち寄った次第です。
最寄り駅はなく、パーキング付きなので圧倒的に車が便利。
直線距離で最も近いのが根岸線の港南台ですが2.5㎞ほどあり、徒歩での現実味は全くありません。
いくら健脚のアナタでもこれは意味なし芳一…
アッ、湘南エリアではないから関係ないかww
ハングリータイガー
ハングリーの創業は1969年です。
ウッドストックですねww
横浜新道沿いの「保土ヶ谷本店 3.45」が記念すべき1号店ということになります。
HPによれば
ハリウッド映画の西部劇にでも出てきそうな天井の高い木造の大きなレストラン
クルマでなければたどりつけそうもない立地
それまでの日本のレストランの常識を破るような佇まい
だったとのこと。
単なるファミレスとは異なるステーキとハンバーグの専門店としての歴史がこの時刻まれ始めたわけです。
確かに、初めて訪れた時のあのワクワクドキドキ感、アレは鮮烈でした♪
ファミレス大手「すかいらーく」が1970年の創業だったので、それより1年も早かったということは、ある意味ファミリーレストランの草分けだったとも言えるわけで。
大箱の外食産業の草分けだった「腹ペコな虎」
…ということは、アノ独特の炭火焼ハンバーグの提供スタイルでも日本最速だったということなんでしょうか?
混ぜもの一切なしのビーフ100%!
丸い成型のハンバーグを炭火で炙り焼き!
それを熱々の鉄板で提供!
ナプキンを持たせた客の前で切り分け、ソースをかけ、最後の仕上げを卓上で見事に完成させるスタイル!
それは正にハングリーのオリジナルであると。
つまり正真正銘の元祖??
今や日本中に溢れる後発部隊とは一線を画すアイデアと魅力がそこにあると。
冒頭で触れた静岡の雄、げんこつハンバーグでお馴染みの「炭焼きレストランさわやか」の創業が1976年なので、明らかにハングリーの方が立ち上げが早かったことで間違いないでしょう。
でも、ロック好きの私にとっては1976はUK PUNK元年!!
つまり、ハングリーはウッドストックで、さわやかはパンク♪
どちらも持ってるってことでOKですよね?(゚∀゚)♪ww
ハングリータイガー 上郷店
以前(かなり昔)あった店舗と目と鼻の先に復活。
煉瓦調で斜め屋根の建物が印象的です。
まだ真新しさが残っていますがオープンしてから既に2年以上経過しているんですね。
店内も吹き抜けで天井が高く、日当たり良好な南向き大ガラスで開放感に溢れていて。
このイメージは最近の店舗に共通した傾向ですね。
受付整理券発券機で受付をして。
空いていたのですんなり案内されました。
日差しが強いためブラインドカーテンが降りていて店内がオレンジ色。
床は少しだけ滑る感じ。
跳ねる油の勢いって凄いですから(笑)
座った席からはチャコールスペースがよく見えます!
ハングリーの象徴ですからね♪
日中はランチメニューがあります。
コンボ系のウィンターメニューもありましたが、喰い過ぎ注意ということでwいつもの「オリジナルハンバーグランチR」1,890円で。
2,000円以内で利用できる数少ないメニューなので…
ライス(パン)、ドリンク付きの最低限のセットです。
2018年は1,350円、2021年は1,590円、2022年8月時点では1,790円…
お値段ぐんぐん上昇中です。
もはや「安い・旨い」というイメージは全くなくなりましたね。
ドリンクの「ジンジャエール」を飲みながら出来上がりを待ちます。
以前は食後のコーヒーがルーティンでしたが、最近は待ちのジンジャエールが気に入ってますww
銘柄は定番の「カナダドライ」
そうこうしているうちにハンバーグステーキのお出ましです!!
毎度お馴染みの鉄板プレートは熱々!!
ナプキンを挟んで飛び跳ね防止にすると写真が撮れません(爆)
220gある円型のハンバーグを目の前でカット!
すると断面のレア感は、強力な鉄板の余熱のおかげで跳ね終わった頃には、しっかり火が通ってしまいます。
やり過ぎるとカッチカチに固くなっちゃうので適度なタイミングでインゲンを緩衝材に利用。
「焼き過ぎ注意」を回避します。
それでも十分火は通っちゃってるんですけどね。
「さわやか」で未だに提供されているレア感とはえらい違いです…
肉の品質に差があるということなんでしょうね。
オリジナルのドロッとしたソースはいつもの定番の味です。
グリルしたシナシナの玉葱を載せて完成!!
つけ添えは、甘いミックスベジタブル、インゲン、ホクホクの皮つきじゃがいも。
ビーフ100%で肉々しく、脂肪分はそれほど多くない輸入牛(オージー中心のブレンド)
なのに舌が慣れ親しんでいるからなのか、めちゃ旨いんです♪
肉を喰らってる満足感。
220gってこんなしかないのか???
そういう疑問を抱いてしまうほどにフォークが止まりません。
粗挽き肉の歯ごたえ十分。
瑞々しくジューシーなハンバーグではない点が「さわやか」との違いですかね。
デミグラスとは違う濃いめのアメリカンなソースとのマッチングも抜群。
アメ色の玉葱が旨さ10倍アップですww
このハンバーグにはやっぱりライス(確かあきたこまち?)が合うんですよね!
妻は必ずパンですけどね…
あ~安定の味。
やっぱりハングリータイガーの方が好き!!
そういう結論になっちゃうんですよね。
個人的な音楽の趣味は
PUNK>WOODSTOCK
ですが、ハンバーグは
ハングリータイガー>さわやか
これで間違いナシ♪
類似系の提供スタイルが増えつつある昨今ですが、やはり伝統のハングリー精神は未だ健在だし今後も君臨し続けるでしょう!!
書いてたらまた食べたくなってきたww
※本日のイメージはこの曲♪
Nirvana「Lithium」
https://www.youtube.com/watch?v=pkcJEvMcnEg
味偏差値 61
居心地度 60
食べログ評価<<体験判断
常連向き □□■□□ 一見向き
男性向き □□■□□ 女性向き
庶民向き □□■□□ 高級志向
ハイCP □■□□□ ロウCP