Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Ra-Men Kicchin Joumon
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Categories | Ramen |
0466-86-5566 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
神奈川県藤沢市大庭5056-4 |
Transportation |
住所が間違っています ⇒藤沢市大庭5056-4 2,532 meters from Tsujido. |
Opening hours |
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Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
9 Seats ( カウンター3席、テーブル3卓6席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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The opening day |
2012.12.15 |
ラーメンKitchen 城門
カレー城門ラーメンにチャレンジ!
2018年12月14日現在 食べログ評価 3.14
みなさんは『城門ラーメン』をご存じでしょうか?
その昔、湘南界隈で隆盛を極めていたラーメン・中華料理チェーンです。
詳細について良くは知らないのですが、藤沢なら「古久家」、茅ヶ崎なら「城門」的、ローカルなソウルフードとして君臨していた時代があったようです!
ところが、昭和から平成へ、バブル崩壊以降、衰退の一途を辿り、一旦絶滅したはずが、どっこい細々と生き残っていました。
まあ今でも絶滅危惧種に変わりないのですが…
ちなみに三浦海岸で「ラーメンショップ城門」が元気に営業中だそうです。
東京から引っ越してきた当時、何度か食べた記憶があって…
その頃訪れたのは湘南新道沿いの店でした。
ベーカリー「プルクワ」のそばでしたっけ。
それから30年近く時が経っているので味はうろ覚えでしかありませんので、それを思い出すためにも足を延ばしてみました!
ラーメンKitchen 城門
立地は藤沢・湘南ライフタウンのメイン通り沿い。
スーパー・イオンの通り向かいにあります。
最寄は、しいて言えばJR辻堂駅ですが、徒歩だと40分近くかかりそう。
専用駐車場は無いので、スーパーで買い物ついでに、が最善策じゃないでしょうか。
しかしなぜ、この場所に?…
【城門ラーメン】
1970年頃、平塚で創業の「中国レストラン城門」、1969年頃、茅ヶ崎に誕生の「ラーメンショップ城門」と異なるルーツ説があるようですが、平塚には「ラオシャン」があるから茅ヶ崎ってことにしておきましょう(笑)
こちらはその元祖オーナーが頑張ってるんだそうです!
外から見るよりもかな~り狭い店内で!
厨房を含め、6畳くらいしかないんじゃ?
小さな丸テーブルが3卓、それに丸椅子のカウンター席が5つ。
10人程度で満員御礼なんです。
接客も厨房も対面式で常にお見合い状態で(笑)
なんか変でオモシロイなあ。
BGMはFM横浜♪
【メニュー】
もちろんラーメンがメインですがセットもあって!
・城門ラーメン 750円
・ピリ辛城門ラーメン 800円
・激辛ピリ辛城門ラーメン 830円
・葱だく城門ラーメン 880円
等々、他にも多々バリエーション豊富!
ラーメンセット
・城門ギョーザ(3)セット 970円
・ピリ辛城門ギョーザ(3)セット 1,020円
お好みラーメンにプラスして
A)ミニレタスチャーハン +200円
B)ギョーザ(3)+ミニレタスチャーハン +420円
C)ミニ豚丼 +300円
D)ギョーザ(3)+ミニ豚丼 +520円
なぜだか、ここに載っていない「カレー城門ラーメン」を手書きボードに発見!
880円也!
迷わずそれでいきましょう!
【サービス】
冷たいジャスミン茶のサービスが嬉しい!
完全禁煙です!
割り箸は、なんと「おみくじ」付きで、集めると餃子やラーメンが無料になるという!
わたしは末吉(^^;
カレー城門ラーメン
赤い丼ぶりが伝統の器なんでしょうかね?
なにしろ昔の事なので記憶がありません…
カレーはドロ~ッとしたルウ(餡)掛けタイプではなく、デフォの「城門ラーメン」のオリジナルのあんかけを炒める際にカレー粉を投入した感じなのではないかと。
したがって、具材は共通。
ベースは鶏ガラスープ。
「かきたま」でとろみをつけ、細かく賽の目切りにした生姜と搾菜がたっぷり!
挽肉とフライドオニオンがコク出しに貢献しており、テッペンに薬味葱少々。
あと青梗菜ね!
このジンジャー風味がかなり個性的で独特の辛味を放射!
餡はフワドロの熱々、搾菜がコリコリ、生姜がジャキジャキ・シャリシャリとした食感で!
その後、身体がポッポしてくるという!!
サーファーの海で冷えたボディを温めるために提供されたという言い伝えのあるこの生姜テイストは、あながちいい加減な噂ではないぞと(笑)
カレー粉は城門のオリジナルな味わいにスパイスの華やかさを加える程度で主役はあくまでも元祖城門ラーメンなのですね。
加水多めの中細麺は黄色くて、固くて、ツルツルで、これも独特。
オモシロイなあ(笑)
遅れてやって来た城門ブーム(笑)
なぜ「古久家」は伝統を継続し繁栄、「城門」は絶滅危惧種と化したのか?
もちろん経営手腕もあるとは思いますが、前者が王道を極めて行ったのと対照的に、後者は味の個性が強過ぎたのが裏目に出ちゃったか?
老若男女が楽しめるというわけにはいかない生姜ラーメンの宿命…
愛すべき味わいだと思いますけどねえ(゚∀゚)
味偏差値 59
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体重増減 +0.2g
翌朝体重 69.8g
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