Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
デリカテッセン難民の救世主、ゆっくりとした時間が流れるフレンチデリ
お彼岸中日の翌日の日曜日、松波樹を目指して歩いていたところ浜竹通り沿いにイートインもできるフレンチデリを発見。お気に入りのパッケとリベロは日曜日はお休みだし、ニャムニャムはちょっと遠いし、アぺロトンは閉店しちゃうしで、日曜日はデリカテッセン難民になる。週末は一日は外食だが、気になる大河ドラマの年は、日曜日は家で夕食を取ることが多い。
惣菜の袋を下げてウォーキングするわけにもいかないので、一度家に帰って車で出直す。ナチュラル系の女性誌に登場しそうな木造りの古いお家がそのままお店になっている。入ってみると外観まんまのカフェを思わせる雰囲気。家に帰ってレビューを読むと、以前は同名の珈琲屋さんだったそうだ。今でもイートインだとネルドリップのコーヒーが飲めるとのこと。エスプレッソマシンではなく、ネルドリップがしっくりくる雰囲気のお店だ。ゆっくりとした時間が流れている。
パテドカンパーニュ(600円)と、サラダ2種、豚のばら肉のコンフィをいただく。店主さんもお店の雰囲気とぴったりで、すごく丁寧に接客してくれる。
家に帰って食する。(すいません、おいしそうだったので写真を撮り忘れました)パテは重要なくず肉感がちゃんと合って、ハムのような硬さを感じさせることもなくおいしい。サラダ類はまぁ平凡な印象だが、丁寧に作っている感は伝わってくる。
日曜日のデリカテッセン難民から抜け出せそうなお店です。
Restaurant name |
Delicatessen Lama(Delicatessen Lama)
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Categories | Delicatessen、Bento (Lunch box)、Bistro |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0467-37-6116 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
神奈川県茅ヶ崎市松浪2-8-15 |
Transportation |
辻堂駅西口より徒歩15分〜20分ほど 1,022 meters from Tsujido. |
Opening hours |
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Budget |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
12 Seats ( 4名席1テーブル、2名席4テーブル) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 店舗側面に約2台分 |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Sofa seats |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Occasion |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
Take-out |
Website | |
The opening day |
2016.4.15 |
Remarks |
グランドオープン5月1日 |
取り敢えず外食は平日にしたので、週末は自分で作ることもあるけど基本はテイクアウトデリとい
うことになる。ヘビーローテーションの茅ヶ崎のペールと鎌倉のRepasばかりだと何なんで、久し
振りにこちらに。思えば湘南エリアはテイクアウトデリがどんどん閉店していく。あんまり需要が
無いのだろうか。そんな中でこちらのお店は頑張っている。
こちらに寄るためにウォーキングは久し振りに足を伸ばして浜竹通りに。途中エムイーベイクを覗
くも、平塚店オープンのため臨時休業との張り紙。気を取り直して浜竹通りを南下する。
辻堂もお店が多くない。駅前を過ぎると途端にのんびりしてくる。と、何となくサイケデリック
(死語だなぁ)っぽい古民家風と言うか、単なるぼろ家(失礼)と言うか風情のあるお店が見えて
くる。昭和の風情の店内は奥に広い。入って右側にデリのショーケースがある。
ご主人は調理中で「決まったら声をかけてください」と言ってくれたらしいのだが、基本人の話を
聞いていない私は、調理が終わるのを待っている。のんびりとした時間が流れて行く。昭和のお茶
の間のような風情だ。
そうこうしているうちにご主人がまた声をかけてくださってオーダー。3品盛で「砂肝のコンフィ」
「燻製鯖のクスクス(本当はクスクスというメニュー名じゃなかったけど覚えられなかった)」
「紫キャベツとリンゴのマリネ」、単品で「豚の耳と皮(ともう一つ、スイマセンこれも覚えられ
ませんでした)のゼリー寄せ」「パテドカンパーニュ」をいただく。全部で2,000円弱。
夜にいただく。
こちらのお料理は華やかじゃないけどしっかりビストロ的な内臓料理が多くて、そういうものが好
きな私には堪えられない。当日はブルゴーニュのビオを開けたので相性もぴったりでした。
また伺います。