名店の風格がにじみ出てきた。 : JINYA

JINYA

(そば 仁や)
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3.7

¥1,000~¥1,999per head
  • Cuisine/Taste3.8
  • Service3.6
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.6
  • Liquor/Drinks-
2023/06Visitation2th

3.7

  • Cuisine/Taste3.8
  • Service3.6
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.6
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

名店の風格がにじみ出てきた。

父とそばを食べるなら、まず筆頭に挙がるのが「そば 仁や」。
臨時休業もあるから、訪問前に電話で営業を確認し、予約してから向かう。

18時少し前に到着すると、カウンター席に先客が1人。
「予約席」の札が置かれたテーブル席に案内される。

さっそく卓上のメニューを眺めると、前回はなかった季節限定メニュー2種が目にとまる。
「冷やしたぬきそば」は材料のみょうがが手に入らないらしく、メニュー上には「準備中」とある。
残念に思いつつも、ご主人の食材へのこだわりが感じられ、なんとなくうれしくもある。

であれば、もうひとつの季節限定商品である「雲水そば」(1,100円)にしよう。
サイドには、多彩な天ぷらのラインナップから「鱧天」(380円)と「ブロッコリー天」(180円)を選ぶ。
父は「天ぷらそば」から「天せいろ」(1,600円)に心変わりしたようだ。

父と雑談をしながら待つ。
前回は18時前後に女将さんが来たけど、今日はまだ来てない様子。
ご主人が1人ですべてを回すぶん、料理の提供も多少時間がかかってるようだ。

待つこと20分ほどで配膳。

「天せいろ」は、海老天2本と野菜に加え、カンパチとしいらもあり、予想を上回る豪華な構成は嫉妬を覚えるほど。

とはいえ、こちらも引けは取らない。
「雲水そば」は、つややかなそばが山芋と大根のWおろしをまとい、上品な佇まいを見せる。
つるりと喉越しもよく、節の利いたつゆにくぐらせれば、ほどよい辛味でぐいぐいとそばが進む。

「鱧天」はふっくらとした身が弾けんばかり。
「ブロッコリー天」はほくほくとしたブロッコリーの食感がいい。
どちらも申し分ないサクッとした揚げ上がりで、おいしいのひと言。
天つゆで食べたけど、塩で食べてもいいと思った。

食べ終わるころには、そば湯が出てくる。
ただ、Wおろしの吸引力でつゆは余すことなく吸い上げちゃったから、そば湯はそのまま飲ませてもらう。

ふと、後から先客に合流した客が「鱧の塩焼きください」と注文するのが聞こえる。
え?焼き物?
店内を見渡すと、カウンター席上部に揚げ物とは別の品書きがある。
焼き物のほかにもいろいろあり、目移りするようなラインナップ。

近くに客がいるから写真を撮るのは控え、目ぼしいものをメモすることにする。
「特大鱧塩焼き」(800円)、「カマス塩焼き」(1,200円)、「鯵のたたき」(800円)、「地魚青唐正油和え」(780円)、「魚卵煮浸し」(400円)など、どれも酒のつまみによさそうだ。

魚料理に強みがあるのは、近隣の名店「とうたく」に通じるものがあるかもしれない。

次回は焼き物を頼んで、この店の魅力をさらに堪能したい。
すでに名店を思わせる実力に引き込まれつつある。

[2023.6.5訪問]

  • JINYA - 雲水そば

    雲水そば

  • JINYA - 雲水そば(単体)

    雲水そば(単体)

  • JINYA - 鱧天とブロッコリー天

    鱧天とブロッコリー天

  • JINYA - そばつゆ

    そばつゆ

  • JINYA - Wおろしが絡んだそば

    Wおろしが絡んだそば

  • JINYA - 鱧天の断面

    鱧天の断面

  • JINYA - ブロッコリー天の断面

    ブロッコリー天の断面

  • JINYA - 天せいろ

    天せいろ

  • JINYA - テーブル席

    テーブル席

  • JINYA - 店内の品書き(主に揚げ物)

    店内の品書き(主に揚げ物)

  • JINYA - 外観

    外観

  • JINYA - 季節限定メニュー

    季節限定メニュー

  • JINYA - メニュー

    メニュー

2023/04Visitation1th

3.7

  • Cuisine/Taste3.8
  • Service3.7
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

朝日町のそばレベルを引き上げる良店。

ランチに引き続き、夕飯も父と外食。
大道小学校前の交差点の一角に店を構える「そば 仁や」へ。

数年前までベテラン夫婦が切り盛りしてた八百屋があった場所だ。
その八百屋の平静を脅かすように2階で大音量を流すクラブが営業を始めたころは、さぞかし迷惑がったんじゃないかと心配してたけど、見たところ、そのクラブも知らないうちに閉店したようだ。

時刻は夕闇迫る18時。
目の前で客が1人、先に店内に入ってく。
先を越されたと思いつつ、後に続くように入店すると、先客はなし。
どうやら客ではなく店員さんだったようだ。

しばらくしてその店員さんから温かいお茶が運ばれてくる。
メニューを見ながら、さっそく注文。
冷たいそばの中から「つけとろろそば」(1,000円」を選び、父は温かいそばが食べたいと「たぬきそば」(850円)にする。

それだけじゃなんとなく寂しいような気がして、黒地のボードに書かれた「鱧」の天ぷら(360円)も注文。
さらに、「人気です」の赤字に気づいて「なめろう梅しそ天ぷら」(200円)も追加する。

ご主人は緑のTシャツ姿で調理してるけど、この席は網戸式の入口に近いから、ちょっと肌寒い。
思わずウィンドブレーカーを羽織ってしまった。

揚げ油の音と香りを厨房から感じながら待つこと10数分で配膳。
先に天ぷら、続いてそばが提供される。

天ぷらは2人で食べやすいようにあらかじめ半分に切り分けられ、別添えの塩も1皿ずつ用意してくれた。
ランチの満腹感が収まりきらない父は結局、どちらにも手をつけなかったけど、店員さんのそういう心遣いはうれしい。

まずはなめろうの天ぷらから。
調味済みとのことで、何も付けずに口に運ぶ。
うん、これはうまい。
内側から梅、なめろう、大葉、揚げ衣という構成で、香り、風味、食感とすべて文句なし。
これが人気だというのはうなずける。

鱧の天ぷらも勝るとも劣らない。
サクッと揚がった衣の中に、ふっくらとした鱧の身が弾けんばかり。
これもおいしい。
まろやかな辛味でそれをさらに引き立ててくれる藻塩の役どころも見逃せない。
少々値が張るけど、注文して正解。

メインのそばはどうかというと、しっかりとおいしい。
細めにそろった淡い色のそばは、単体でも喉越しがよく、コシの入り方が絶妙。
丸みのある辛味が特徴のそばつゆにくぐらせればさっぱりと、とろろに絡ませれば滑らかな舌触りとともに味わえる。

個人的にはとろろの味が少し足りないから、つゆを加えたり、藻塩をかけたりしてみた。
ちょっと味を足したくらいがちょうどいいと思う。

そばを食べた後は、「こちらに置いておきますねー」と出されたそば湯でつゆを割って飲み干す。

ちなみに父も、細めでしなやかな麺に揚げたての揚げ玉、つゆの辛味の塩梅と、総じてそばの仕上がりが気に入ったようで、食べ終わると丼が空になってた。

おいしい料理もさることながら、店員さんの応対もよく、こざっぱりとした店内は居心地もいい。

酒のつまみになる料理も多いし、ランチメニューもお得そう。
いつでも頼りになる、いい店に出会えたと思う。

朝日町で近隣の「おはなDining」と双璧をなすそば屋として、さらなる繁盛を期待したい。

[2023.4.18訪問]

  • JINYA - つけとろろそば

    つけとろろそば

  • JINYA - 鱧の天ぷらとなめろう梅しそ天ぷら

    鱧の天ぷらとなめろう梅しそ天ぷら

  • JINYA - そば

    そば

  • JINYA - そばつゆ

    そばつゆ

  • JINYA - とろろ

    とろろ

  • JINYA - 薬味

    薬味

  • JINYA - なめろう梅しそ天ぷらの断面

    なめろう梅しそ天ぷらの断面

  • JINYA - 鱧の天ぷらの断面

    鱧の天ぷらの断面

  • JINYA - とろろとそば

    とろろとそば

  • JINYA - たぬきそば

    たぬきそば

  • JINYA - お茶、箸、紙おしぼり

    お茶、箸、紙おしぼり

  • JINYA - そば湯

    そば湯

  • JINYA - そば湯(単体)

    そば湯(単体)

  • JINYA - 店内の様子(カウンター席と厨房)

    店内の様子(カウンター席と厨房)

  • JINYA - テーブル席

    テーブル席

  • JINYA - 外観

    外観

  • JINYA - 夜のおすすめのボード

    夜のおすすめのボード

  • JINYA - 天ぷらのボード

    天ぷらのボード

  • JINYA - ランチセットのメニュー

    ランチセットのメニュー

  • JINYA - そばと丼のメニュー

    そばと丼のメニュー

Restaurant information

Details

Restaurant name
JINYA(JINYA)
Categories Soba、Tempura
Phone number (for reservation and inquiry)

0466-90-5820

Reservation Availability

Reservations available

Address

神奈川県藤沢市朝日町14-1 犬塚ビル 1F

Transportation

藤沢駅北口 徒歩8分

527 meters from Fujisawa.

Opening hours
Budget

~¥999

Budget(Aggregate of reviews)
¥1,000~¥1,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Not Accepted

Electronic money Not Accepted

QR code payment Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

10 Seats

( カウンター4席、テーブル6席)

Private dining rooms

not allowed

Private use

not allowed

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

not allowed

Space/facilities

Counter

Menu

Drink

Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu)

Feature - Related information

Occasion

Alone

This occasion is recommended by many people.

With children

小学生以下は入店不可

Website

http://itasoba-jinya.com/

Remarks

移転しました