Official information
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Kamotatsu An
(鴨立庵)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Thursday
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Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Kamotatsu An
|
|---|---|
| Categories | Soba |
|
0466-84-2738 |
|
| Reservation Availability |
Cannot be reserved |
| Address |
神奈川県藤沢市善行1丁目23-1 |
| Transportation |
善行駅から徒歩３分 171 meters from Zengyo. |
| Opening hours |
|
| Budget |
～￥999 ～￥999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
22 Seats |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
OK Up to 20 people |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
not allowed |
| Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat |
Menu
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
|---|
Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| The opening day |
2009.9.1 |
この日は湘南ウォーキング。
やって来たのがこちらの蕎麦屋。
場所は、小田急江ノ島線善行駅西口を出てすぐ右手に徒歩2分くらい。
2009年9月1日オープンですので中堅どころくらいの歴史を誇りますかね。
蕎麦屋としてはわりと最近と言えるのかも知れません。
以前から気になっていたお店なのですが「鴨立庵」の読み方が難しくて。
かもたつあん、かもたちあん、かもたてあん、おうりつあん etc...
どれも当たってそうな感じがしますよね。
すると店頭にバイト募集の告知ビラが貼ってあって、
「そば処 鴨立庵(かもたつあん)」
と明記されていました (*￣∇￣*)b
あとは食べログの公式会員店舗になっていますので、
PC版の店舗情報の修正ボタンをクリックすると、
フリガナに「カモタツアン」と記載が有りました。
公式会員店舗ではなくて一般ユーザーが登録した内容ですと
間違っている可能性もあるのですがお店自身でチェックしたはずですので信用できるなと。
ということで、鴨立庵(かもたつあん)がファイナルアンサーです (*￣∇￣*)b
いやあ、やっとスッキリしたわ (T▽T)ノ＿彡☆ばんばん！
こういう難しいケースでは別名も登録しておいた方がいいのにね。
そうすると食べログの店舗情報にも「鴨立庵(かもたつあん)」と
掲載されるので皆さん悩まなくて済むんですよ。
さて、開店数分前に店頭に到着。
開店時間は11:30ですが時報がごとくジャストなタイミングで暖簾が掲げられました。
凄い。ちなみに右隣は、善行の超人気うなぎ店であるうな善なのですが、
そちらも11:29からシャッターが上がり始め、11:30ジャストにドアが開いて入店可能になります。
超人気店ですので飛び込みでの入店は無理で、シャッターは上がりましたが、
既に「本日は満席です」の札が置かれていました。うな善は予約がMUSTになります (*￣∇￣*)b
さて、私は悠々と暖簾をくぐりドアを開けてまずは手指消毒のセレモニー。
店内は右手に片面ソファの2名掛けテーブル3卓、4名掛けテーブル1卓。
左手に片面ソファの4名掛けテーブル3卓。
お好きなところにどうぞと案内されましたが、さすがに4名掛けテーブルに座るのは
KYですので右手奥の片面ソファの2名掛けテーブルに座ることにしました。
結果的にはこの後もグループ客が何組も来店されましたので良かったですよ。
お店は、厨房にご主人。フロア担当に女性スタッフのお二人での切り盛り。
ご主人のお姿はほとんど見えませんでしたが、女性スタッフの方は
間違いなくバイトの方なのですが、無茶苦茶丁寧で見ていてうっとりするくらい。
バイトでもプロ精神でしっかりとやってるんだなあと感心しました。
おそらく近隣の大学生のバイトさんなのではと想像します。
私はリアルに会社の面接官の経験がありますが、こういう人間を採用したいなと思いますよ。
人間性はOJTでどうこうできるとは思えませんので (*￣∇￣*)b
さて、店内は2009年オープンですので、それほど古さは感じず、
町のそば屋以上、本格的蕎麦屋未満らしい立ち位置的なカジュアルな雰囲気。
BGMは無くてテレビかラジオ放送が流れていました。
熱いそば茶が最初にサーブされ、それを飲みながら何にしようかと検討し、
この日は以下を頂くことにしました。
・ビンビール（中ビン） 550円
アサヒスーパードライ中瓶です。
・香の物盛り合わせ 300円
胡瓜、人参、大根の漬物です。
昭和の頃のように醤油も添えられました。
子供の頃は白菜の漬物に醤油をかけて食べていましたが、
なぜにあの頃はそんなに塩分を摂取してたんだろう (T▽T)ノ＿彡☆ばんばん！
今の時代でも歴史のあるそば屋とかでは醤油も添えられますね。
もちろん私は使わずにそのままで頂きます。
それぞれ、結構旨みの効いた漬物でした。
・揚げ出し豆腐 380円
天ぷらあたりと悩みましたが、久しぶりに揚げ出し豆腐もいいなと思って。
絹ごし豆腐半丁くらいをさらに4つ切りにして、粉をはたいて揚げて、
醤油ベースの出汁餡をかけて、おろし生姜、大根おろし、かつおぶし、青ねぎをトッピング。
熱々のフルフルの豆腐の食感で、衣に濃いめの出汁餡が絡んで旨いわ。
揚げ出し豆腐は自宅では作らないので外食で食べないとなかなか口に出来ないもの。
久しぶりに食べましたが、酒の肴としても重宝しますよ。
・鴨せいろ 950円
長方形のせいろに乗ってのサーブ。そこに鴨のつけ汁を添えて。
そばはほんのりグレーの色味で、かなり細身ながらも星がちゃんと入っています。
この細さでもだれないで喉ごしもいいです。
鴨のつけ汁には贅沢にも鴨肉が4枚入っていました。それも結構な大きさで。
表面に粉をはたいてから茹でていると思われ、プルプルの衣をまとっていました。
それがいい感じにそばつゆを持ち上げて総合力を発揮した美味しさを感じます。
950円という庶民価格なのに鴨肉は臭みが一切なくて美味しいんです。
普通だったら固くて臭みがあって、パサパサしているものを出すところもあるのに。
あとは、長ねぎ、三つ葉、柚子が入っていましたね。
鴨の脂の染み出たそばつゆは鉄板の美味しさでしょう (〃^▽^〃)
これを残すのは犯罪行為に近いので、そば湯を頂いてと。
そば湯は半透明のナチュラルタイプ。
たっぷりの量で来ましたので、たっぷりと注いで鴨のつけ汁を最後まで堪能。
さらにはそば湯オンリーでも堪能させて頂きました。
これで〆て2180円。お支払いは現金のみになります。
揚げ出し豆腐と鴨せいろは満足させて頂きました (〃^▽^〃)
とにかくどれもお値段が安いのが魅力でしょうね。
天ざるが1050円で、これが最高額のそばになるんです。
鴨せいろだって普通だったら間違いなく1000円超えのメニューですよ。
それが950円なんですから素晴らしいと思います。
くだんの女性スタッフの方は手が空くと(非常に忙しいので滅多に空きませんが)、
席を回ってそば茶のお代わりを促してくれます。結果的に3杯飲みましたもん。
お店がオープンしてからしばらくすると全席が埋まってしまうほどの人気ぶり。
それでいてご主人お一人で調理を担当されていますのでてんてこ舞いの忙しさなんです。
なのでオーダーが立て込んでくると30分以上は待たせてしまうことになりますので、
その点はご注意願いますね (*￣∇￣*)b
その点もちゃんと女性スタッフの方が説明をしてくれますけどね。
精算を終えてお店を出るときにちらっと挨拶をするご主人の顔が見えました (〃^▽^〃)
お隣の超人気うなぎ店とともに、今後も善行を盛り立てていってくれることでしょう。
ご馳走様です！（2022/11現在、3.35ポイント）