Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Aoyama Oozushi
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Categories | Sushi |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0467-74-0530 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
神奈川県高座郡寒川町宮山6-3 |
Transportation |
427 meters from Samukawa. |
Opening hours |
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Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) |
Number of seats |
28 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 8 people |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 10台 |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
(Surprise) Party accommodations |
Website | |
The opening day |
1985.11.18 |
この日は湘南ウォーキング。
やって来たのがこちらの寿司フレンチ。
場所は、高座郡寒川町宮山というエリアの住宅街の一角。
JR相模線寒川駅北口から徒歩5分ほどのところにあります。
1985年11月18日創業の老舗の寿司フレンチ。
両極端ともいえる寿司とフレンチをコラボしたコースが頂ける珍しいお店。
以前からBMしていましたがやっとこさ訪問出来ました(〃^▽^〃)
老舗ですが、2009年に改装したそうですのでそれほど古い印象はありません。
「大寿司」と書かれた木製看板に年季を感じますので、これは創業当時のものなのかも?
店頭掲示のメニューを眺めます。
ちゃんと詳細なメニューを掲示してくれていると入店ハードルが下がっていいですね(〃^▽^〃)
ある程度の目星を付けてから、暖簾をくぐって店内に入ります。
店内は、入って左手がテーブルエリアで4名掛け~6名掛けテーブルが3卓並んでいます。
右手が板場になっていてカウンター6席。
手指消毒のセレモニーをしながら、私はカウンターに案内されました。
板場に立つのは大将。私よりも先輩くらいになる年齢かと思われます。
こちらのお店は、生粋の寿司職人である大将の握る湘南前寿司と、
都内のフレンチで修業を積んだご子息が創る前菜やメインディッシュを提供。
よってご子息もいるはずなのですが奥の調理場にいて姿は見えません。
あとは女性の方がいましたがご家族の方だと思われます。
カウンターは寿司フレンチとは言いながらも
元々は寿司だけを生業にしていましたので、寿司屋らしい風情です。
主なランチメニューとしては、
■寿司ランチ
・桜 1100円
・椿 2200円
・菊 3300円
上記は、茶碗蒸し、吸い物、デザート付き。
■コースランチ
・Aコース 1980円
前菜盛り合わせ、大将のにぎり寿司、茶碗蒸し、吸い物、デザート、コーヒーor紅茶
・Bコース 2970円
前菜、スープ、シェフのメイン料理、大将のにぎり寿司、茶碗蒸し、吸い物、
デザート、コーヒーor紅茶
・Cコース 3960円
前菜、スープ、旬鮮刺身盛り、大将のにぎり寿司、茶碗蒸し、吸い物、
デザート、コーヒーor紅茶
というラインナップ。
BとCで悩んだのですが、折角ですからシェフのメイン料理も食べてみたいので、
・Bコース 2970円
前菜、スープ、シェフのメイン料理、大将のにぎり寿司、茶碗蒸し、吸い物、
デザート、コーヒーor紅茶
を頼んで昼飲みを楽しむことにしました(〃^▽^〃)
この日に頂いたものは以下になります。
・キリンラガービール 660円
キリンクラシックラガー中瓶でした。
キリンラガーがアルコール度数5%に対して、キリンクラシックラガーは4.5%。
アルコールパフォーマンスが低いのでちょいと損した気分に。
そんなケチ臭いことを考えるのは私くらいかと (T▽T)ノ_彡☆ばんばん!
しかしながら寿司屋で中瓶が660円なのは良心的な価格設定だと思います(〃^▽^〃)
・お通し 220円
もずく酢です。小海老、とびこ、青ねぎを加えて。
こういうちゃんとしたお通しであれば嬉しいです(〃^▽^〃)
・スープと前菜盛合せ
こちらはご子息となるシェフの料理。
とうもろこしの冷製スープ、ジャガイモのグラタン、カジキのベニエ エスカベッシュ風。
スープはまさに旬のとうもろこしの甘みを引き出していました。
ジャガイモのグラタンはプチサイズながらも熱々で旨味がありましたね。
カジキのベニエはいわゆる洋風天ぷらですが、そこに玉ねぎと人参の甘酢だれを乗せて
エスカベッシュ風に仕立て上げていました。
・ローストポーク
こちらもご子息となるシェフのメイン料理。
スライスしたローストポークに、玉ねぎとパプリカを刻んで入れた甘酸っぱいソースをかけ、
茄子のソテー、フレンチフライを添えたものです。
ローストポークの火入れも良くて、豚の臭みは一切無かったです。
・茶碗蒸し
こちらは大将の料理。
出汁の効いた美味しい茶碗蒸しです。
・田むら 1100円
寿司を迎える前にこちらを追加注文。
東京都福生市に蔵を構える、田村酒造場の造る純米酒。
酸味、甘み、旨みのバランスの取れた、いろんな料理に合わせやすい日本酒。
・大将のにぎり寿司
白地の長方形の皿に乗ってのサーブ。
この日は、赤身、平目昆布〆、赤貝ひも軍艦、トロ炙り、鰹、玉子。そこにガリを添えて。
シャリは穏やかな味わいですね。酢飯が苦手な方でも食べやすいかも知れません。
タイミング的に鮮魚が入荷しにくい日でしたが、それでも十分なネタのクオリティを感じました。
ちょうど私の目の前のネタケースには、豊洲市場でもトップブランドとして名を馳せる
北海道虻田の「おがわの生ウニ」がありました。
おまかせコースとかを頼めばこれが食えるのかも知れませんよ(* ̄∇ ̄*)b
・吸い物
麩とわかめの吸い物です。
・熱い緑茶
・デザート
この日は、自家製ヨーグルトアイス ブルーベリーソースがけでした。
黒ぶどうとオレンジも添えて。
・ホットコーヒー
最後はホットコーヒーをチョイス。ブラックでお願いして。
この内容で4950円。タッチレスのPayPayでのお支払いです。
酒を2杯飲んだわりには安いんですよ。
Bコースもこれだけの料理が出て2970円ですから良心的ですしね(* ̄∇ ̄*)b
青山大寿司という店名通りに、昔は都内の青山にもお店が有ったそうなんです。
その頃は生粋の江戸前寿司のお店で、前述した通り、
ご子息がフレンチの修行から戻ってきてから寿司フレンチというスタイルに。
この日もテーブル席では2組のお客さんがコースを楽しまれていました。
予約の電話も何度も掛かっていて、地元客からは人気の寿司フレンチなんだと思います(〃^▽^〃)
いつまでも寿司フレンチというスタイルを崩さないように
大将には元気に寿司を握ってもらいたいですね(* ̄∇ ̄*)b
ご馳走様です!(2023/9現在、3.07ポイント)