ジンギスカンやホルモンなどが焼ける店　ほとんどのお客さんが飲んでますよ : Dosanko Beniyachouten

平塚に用事があってお昼はどさん娘さんの気分だったため、こちらじゃなくて八千代店に行こうと思っていたのですがお休みでした。
なので私が以前から密かに狙いを定めていたこちらの紅谷町店へ、いざ。
なんとジンギスカンがいただける、変わり種のどさん娘さんということで楽しみです。

まず外観。好みです。
歴史が煙とともにお店に刻まれているような佇まい。
２人と伝えるとテーブル席を開けてくれた常連さん、ありがとうございます。
一番出入り口に近いテーブル席へ座ると、上着をビニール袋に入れるように言われます。
テーブルの下に透明ゴミ袋(笑)が軽くたたんであるので、その中に上着を入れてその辺へ置きます。
ああ、なるほど店内は煙が充満してますからニオイがうつる心配があるのね。
メニューをざっと見ると、あぁここはもう飲み屋さんね。
卓上のロースターで焼ける肉類と、若干のおつまみ、そして〆のラーメンってところ。
こういうオッサンくさいメニュー、好きだなぁ。
とりあえずジンギスカンとホルモン。そして私は醤油ラーメン、夫はカレーラーメンにしてみました。

まずはジンギスカンとホルモンをロースターで焼く。
始めはなんだか火力が強すぎてあっという間に焼けてしまったため、少しずつ食べる分だけ焼くことに。
だんだん慣れてきて火力も落ち着き良い感じに焼けるようになります。
ホルモンはぷりぷりしていて柔らかく味も良いです。ジンギスカンは臭み無く癖が少ない、やや旨味に欠けるかも。
まぁでも、目の前で焼きながらのお肉はやっぱり美味しいですね。
ラム肉もあったのですが、次に来ることがあったらそれだな。

肉類を食べ終えると同時にラーメンが到着。めちゃくちゃタイミングがいい。
もやしがたっぷり入ったアッサリ醤油ラーメンはとにかく野菜が多くてヘルシー。
カレーラーメンの方はそれにカレールーを入れた感じ(笑)
こちらもやはり野菜がたっぷり入っています。
飲んだ後に食べるのがいいかもしれませんね。

ほとんどのお客さんがお酒を飲んでいるため、滞在時間が長めなのかな。待ち客が出るのも分かります。
女将さんもお父さんも気さくな雰囲気で話し上手。
店内は煙で真っ白ですが、なんかとても和む雰囲気のどさん娘さんで幸せな気分でした。
ご馳走様でした。