Restaurant name |
Ra-Men Kafe Shishimai
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Categories | Ramen |
0463-67-0306 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
神奈川県中郡大磯町西小磯757 |
Transportation |
JR東海道線大磯駅から徒歩15分 893 meters from Oiso. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK 3台 |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2012.4.11 |
お昼は、らーめんかふぇ ししまい@中郡大磯町西小磯へ。
女性店主さんは、花水ラオシャン本店の店主さんの一人娘。
実家ですから、10年ほど家業を手伝っていたそうです。
その後の経緯は不明ですが、たかはしストアー跡地へラーメン屋を2012年に開業されています。
映り込みの激しいガラス戸って、撮影が難しいです。
営業時間は火曜と金曜の11:00-14:00、土曜の11:00-15:00の週三営業。
火曜金曜のみでは伺うことが厳しかったのですが、土曜日が加わって伺えます。
メニューはししまいらーめん600円のみで、まさにラオシャン。
変わったところでは、麺とスープを冷やす「冷やしラーメン」はプラス150円。
サイドメニューはししまいぎょうざ6個400円、ししまいあげ1個50円、ししまいコロッケ1個100円、ししまいチューリップ1本100円、ししまいから揚げ100g200円。
ご飯物はありません。
店内は厨房を囲むL字カウンター5席と2席、奥に座敷があるようです。
先客は10人、後客は12人、その全ては店員さんと知り合いで、徒歩か自転車で来店されています。
そんな中であちこち写真を撮っている私は完全アウェー、全国の老舗ラーメン店を巡っていた頃が懐かしい。
卓上には山椒、自家製辣油、ホワイトペッパーパウダー、醤油、酢。
席に着くと、お冷やが注がれたコップと、ジョッキに入れられたエコ箸がおかれます。
口頭注文後家計、どのくらいの年齢の方が働いているのか分かりませんでしたが、見た目は同年代。
平ザルで麺上げしているのが店主さんかな、他に二人の女性店員さん。
そう言えば、なんで「ししまい」っていうんだろうか。
地元客に圧倒されていて、訊きそびれてしまいました。
少し待って、ししまいらーめん600円。
スープは鰹節のお出汁をベースに鶏ガラ、野菜出汁の唯一無二の味わい。
ここまでしっかり鰹節出汁を感じられるスープは、他で中々味わえません。
ラオシャンは玉ねぎですが、こちらはキャベツ、茹でキャベツ。
近所の農家から仕入れているのか、スープによく合っていてとても美味しい。
細麺は自家製麺、店舗の奥で製麺されています。
この麺がとても美味しくて、この麺の美味しさだけでお客さんが来るんじゃ無いかと思います。
お客さんには小さいお子さんもいて、小さい頃からこの麺を食べているなんて、いいなぁ。
チャーシューは鶏肉かな、スープに溶けるように合っています。
やや小ぶりですけど2つ入っていますね。
ラーメンだけではアレなので、ししまいぎょうざ400円。
大きめの鉄鍋で複数人分を焼き上げています。
いつものように酢胡椒をブレンドして頂きます。
やや厚めの皮は非冷凍に感じる柔らかさ、酢胡椒が良く染み込みます。
餡は野菜が中心で、これがとても心好い。
ラオシャンとくれば(ラオシャンじゃないけど)辣油を掛けないと、でお楽しみの味変タイム。
自家製辣油を麺に回しかけ、全体に馴染ませて頂きます。
キュッと辛味が入ってスープの味わいにグッと深みが増します。
食べ終わったらその場でお会計、現金かPayPayの選択でPaypayで。
スルッと食べてご馳走様でした。
「よろしかったらどうぞ」と飴を勧められましたが、丁重にお断りして。
「ありがとうございます」「ありがとうございます」の挨拶を背に、お店を後にします。