Restaurant name |
Daigen(Daigen)
|
---|---|
Categories | Chinese |
044-522-4724 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
神奈川県川崎市幸区小向町3-8 |
Transportation |
●東急バス=JR川崎駅~8分 小向交番前徒歩2分 1,535 meters from Rokugodote. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
21 Seats ( カウンター9席と4人かけテーブル席3) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
|
---|---|
Service |
Take-out |
Remarks |
●水はウォータークーラーサーバー式セルフサービス |
◆訪問目的 ランチ
◆訪問人数 1人
-----
大原とかいて、ダイゲン。食べログでは最寄りが京急六郷土手駅となっていますが、多摩川を渡った都内の六郷土手駅よりも、JR南武線鹿島田駅が最寄り駅になるのではないかと思います。とはいえ、鹿島田駅からも約2km離れています。国道1号の小向東芝町交差点の近く。周りには、セブンイレブン川崎小向東店やブックオフスーパーバザー国道1号多摩川大橋店、スーパーのマルダイ小向店などがあります。店の前は狭いバス通りとなっており、交通量はそこそこ多いですが、歩道が狭く、歩くには少し怖いかんじ。店専用の駐車場はありませんし、店の前に自転車を止めたりするのも憚られる環境です。私は、川崎駅から自宅までの散歩途中に利用。
伺ったのは平日のランチタイム。地元のオジサマたちで席がいっぱいで、相席になったりとか、出直したりするのはヤだな~~と思いながら、到着。引き戸はガラスで、店内が確認しやすくて安心。空席があるのを確認し、入店。
先客1組、後から1組。オフィス街じゃないし、駐車場もないし、来るのは近所の方々…というかんじ。昼からアルコールを飲みながら長居するような方も見受けられず、ランチタイムでも席は確保しやすそうです。
注文したのは
◆炒飯 730円(8%税込)
きれいなお椀型の炒飯は、ごはんの量は推定250g。私には安心できる量。だけど、炒飯好きの男性にはこじんまりして物足りないかもしれません。かといって、セットメニューもないので、例えば追加注文するとしても、手作り皮の餃子(5個)が530円なので、中華料理店でランチの価格と考えると、高くかんじるかもしれません。
熱々の炒飯を口にすると、ウマイ!確かに、ウマイ!炒飯好きが「川崎の二大炒飯」というだけあるわ…。具は、叉焼・卵・玉葱・グリンピースが少量。玉葱使用の炒飯って「すごくおいしい」印象がなかったのだけれど、これはウマイ!玉葱を感じさせない!なんでこんなにおいしいのか…おそらく、玉葱の量が少ないというか、適量なのだと思う。つい、玉葱をたくさんいれちゃうと炒飯に玉葱のクセが出ちゃうけど、こちらの炒飯は玉葱は具というよりも隠し味のような存在。米粒より少し大きいくらいのみじん切りの玉葱が、白米になんとなくまぎれているかんじ。具として存在感があるのは叉焼!噛むたびにじわっとおいしいダシが広がる。香ばしい玉子の火の入り具合もいい。グリンピースはぐちゃっとしておらず、固めのもの。
食後の喉の渇きはなし。中華のおいしさって、使いこまれた鉄の調理器具にあると改めて思う。炒飯も。家庭では出せない炒飯の香ばしさは、自宅のテフロンフライパンじゃ無理。どんなに冷凍食品が進化を遂げていたとしても、味はおいしくても、「香ばしさ」は出せないような気がするんだよなぁ。
おいしかった。勇気を出して、入ってみて良かった。
スープは、生姜の風味がほんのりきいたもの。
-----
アクセスが悪く、男性には少し物足りない量、セットメニューがないという値段設定を考慮すると、ご近所の方向けの日式中華料理店。でも、足を延ばせる場所にお住まいの炒飯好きには「ここの炒飯おいしかったよ」と薦められるおいしさです。