Tori Yoshi
(鳥義)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Tuesday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Tori Yoshi
|
|---|---|
| Categories | Yakitori (Grilled chicken) |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
044-733-6167 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
神奈川県川崎市中原区小杉陣屋町2-2-31 |
| Transportation |
525 meters from Shin Maruko. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget |
￥3,000～￥3,999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥3,000～￥3,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
24 Seats |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
OK |
| Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
| Parking lot |
not allowed |
Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
|---|
訪問日：7月23日(日) 17:00～20:00
と言うことで、連れがご常連のこちらで本番呑み。店に入ると先客がお二人、カウンター席でまったり飲まれている。我々は小上がりのテーブルへ案内されて、久しぶりの訪問という連れが二階堂のボトルを注文。すると、おかみさんと思しき方が「酒屋さんへ買いに行ってくるね」と熱い中、買い出しへ。
その間、赤星で一杯やりながら、お通しのもつ煮込みと千切りキャベツ…これがまた酸味が効いておりビールに最高！を頂いていると、連れが次々に料理を注文。冷奴、鶏唐揚げ、キュウリ一本漬け、とりわさなどなど。中でもユニークだったのは「みんちピーマン」と「手羽先揚げ」の2品。
前者は焼かれた鶏肉団子がゴロっと6個、半分に切られた生ピーマンとともに供される。連れに食べ方を見せてもらったが、ピーマンを片手に取って、そこに肉団子と、お好みでわさびを載せてパクっと一口。これがなかなか乙な味わい。
後者は食べやすくＶ字にカットされた熱々の唐揚げなのだが、こちらもわさびと一緒に頂くのがこちらの流儀。郷に入っては郷に従え…の教えを忠実に守り(笑)、連れと同じように手づかみで食べようとしたが、猫舌ならぬ猫手の私は、とてもじゃないが熱さに耐えられない。仕方なく、箸を使ってジューシーな唐揚げを、さっぱりわさびで美味しく頂く。
そうこうしているうちに焼酎が手元に届き、そいつをお湯割りで頂く。これもまたユニークで、お湯がポットでの提供ではなく、グラスで二人分供される。それを自分で別のグラスに注いで呑む…みたいな(笑)
ちなみに鶏唐揚げと手羽先揚げ、いずれも風味のあるスパイシーな味付けで、某フライドチキンを彷彿させるような味わい。それと、蛇足ではあるが、冷奴とキュウリにはMSGがたっぷりまぶされており、苦手な私は閉口したが、まあたまには…ではあるものの、苦手な方は要注意…はさておき。
気が付くと、周りはお客さんでいっぱい。しかも20代くらいの若い男女の比率がめちゃ高く、昭和な雰囲気のこちらが気に入られているのかな…と、微笑ましい光景を横目に、ボリューム満点の料理を、還暦を迎えた我々2人で必死に完食して「ご馳走様！」
横浜ベイスターズがファンだという、ほのぼのとした雰囲気のご主人が供するユニークな料理、そして壁一面の野球関係者のサイン色紙などなど。レトロなお店で楽しい呑み会を満喫したら、お勘定を済ませて、お店をあとに。涼しい風を感じながら、とてもいい気分で武蔵小杉駅へ向かったのでした～♪