Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Madras meals(Madras meals)
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Categories | India cuisine、Indian curry、Vegetable dishes |
Phone number (for reservation and inquiry) |
044-750-0438 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
神奈川県川崎市中原区上丸子八幡町816 山本ビル1F |
Transportation |
262 meters from Shin Maruko. |
Opening hours |
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Budget |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted |
Number of seats |
22 Seats ( テーブル 8席、 カウンター 6席、 座敷 8席) |
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Private dining rooms |
not allowed 小上がりのお座敷は半個室です。家族連れやカップルにおすすめ! |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 徒歩3分以内にコインパーキング有り |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Drink |
Wine,Cocktails |
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Food |
Particular about vegetable,Vegetarian menu |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
The opening day |
2011.11.25 |
PR for restaurants |
カレー好きの皆様、南インド料理はいかがですか? ヘルシーで、胃もたれしません。
南インドチェンナイ出身のシェフが作る、本場の南インド料理が川崎に来ました。一般的なインド料理とは違い個性的な料理です。当レストランには「ナン」はありませんが、ずっと美味しいパン「パロタ」があります。マドラスミールスの料理は全体的にそこまで辛くありませんが、スパイスがふんだんに使われていてとてもスパイシーです。美味しい南インド料理を食べて身体の中から綺麗になって下さい。 |
以前から気になっていた新丸子の“マドラスミール”さんに行ってきました。
“マドラスミール”さんは、2019年、2020年は食べログ“カレー”EAST百名店、その後カテゴリーが変わり、2022年、2023年では食べログ“アジア・エスニック”EAST 百名店に選出されています。
両方共、2021年が抜けていますが、発表は無かったかと思います。
人気のお店、行列必至とも聞いておりますので、開店前到着で出掛けました。
平日、1人での訪問です。
チョット早かったかな?開店時間11:30のところ、11:05に到着、店先に人の姿は見当たらず、お店を遠目に、寒い日でしたので、陽の当たる場所で待つことにしました。
11:20、ソロソロ開店時間ですが、店の中からスタッフが2人出てきました。
そして、店先の自販機に商品を納めています。
10分ほど作業された後、札をオープンに変えてくれました。
早速にドアを開け、店内へと・・・そこには異国情緒感が漂う、何とも不思議な雰囲気・・・と言うより、兎に角薄暗いです。
そのため、室内で撮影した写真で、投稿できたのは5枚、それもピントが甘いものも含まれています。
悪しからず!!
店内レイアウトは、入って右側がテーブル席で8席、左はカーテンで仕切り個室感覚で落ち着くことのできそうな小上がりが、2部屋あり、中には夫々4人用の座卓が置いてあります。
そして、奥がカウンターで5~6席ありそうです。
私は手前のテーブル席にしました。
お願いしたのは
1)スペシャルミールス
2)バスマティライスに変更
3)マンゴーラッシー
の3品です。
“マンゴーラッシー”が最初に運ばれてきました。
ストローで2~3口吸い、残りは後のお楽しみに残しておくようにします。
“マンゴー”の酸味を感じますが、甘め、濃厚です。
フルーティーでデザート的、食後にいただきたいと思います。
“スペシャルミールス”が程なく運ばれてきました。
“丸い大きな金属のミールス皿“と薬味や調味料などを入れる“四角いガラスの本
体とステンレスの蓋の入れ物”です。
以下、お料理の紹介をしながら、豆知識(※印)と拙い私の感想(My印)を記入します。
ミールス皿には、上から撮影した2ツ目の投稿写真で説明すると、
白い液体、スプーンを挿した白い液体がデザートで、
1)パヤサム(デザート)
※:牛乳で甘く煮たスイーツです。
My:上品な感じの甘さです。
その上、時計周りに
2)チキンカレー(カレー)
※:名前の通りのチキンのカレーです。
My:お肉ゴロゴロでスパイスの風味が絶妙です。
3)クートゥー(豆カレー)
※:豆を煮たペーストとココナツミルクを合わせ、野菜を煮込んだシチュー
のような料理
My:豆の甘みを感じるような・・・
4)野菜カレー(カレー)
※:説明するべくもなく、野菜のカレーです。
My:さほど辛くもなく、カリフラワー、アスパラ、にんじん、等の甘みが効
いています。
5)ラッサム(スープ)
※:トマト(野菜)、独特のさわやかな酸味を持つタマリンド(果物)などを
黒胡椒やニンニクやヒングで味付けして煮たスープ。
My:トマト風味の辛味と酸っぱさのあるスープです。
6)サンバール(スープカレー)
※:キマメ(木豆)と野菜を煮込んで作るスパイスのスープ
My:サラッとした豆風味のあるスープ、豆からなのか香ばしさも窺えます。
7)ボリヤル(副菜、おかず)
※:野菜をスパイスとココナッツファインで炒め煮た南インドのおかず。
My:野菜は主にキャベツ、意外にアッサリとしています。
8)パロタ(パン、下部の半月形のもの)
※:層状の生地を渦巻き形にしたインド式デニッシュ(パンの一種)
My:皮が薄くてモチモチ、カレーに浸けるとよく滲みてくれます。
9)アッパラン(お煎餅/クラッカー、ライスに乗せられている半月形のもの)
※:豆や米粉から作られる薄焼せんべいやクラッカーのようなもの、他の地
域ではパパダンとも呼ばれる。
My:薄焼きの豆のお煎餅みたいです。
10)バスマティスライス(ライス)
※:現在のインドとパキスタンで長年に亘り栽培されてきた細長いインディ
カ米の1種。
My:パラパラとしており、軽い食感、香りが良い。
11)メドゥワダ(揚げ物、ライスの横に置いてあるドーナッツ形にしたもの)
※:豆で作った揚げドーナッツ
My:がんもどきのようなフワッとした食感、スパイシーさもあります。
12)スパイシーフライドチキン(もう一つの揚げもの)
※:そのまま、スパイシーなフライドチキンです。
My:衣は薄く、中は柔らかく、スパイスが効いています。
“チャツネセット”、投稿写真の3番目で説明すると、
左下のスプーンを挿してある、
1)白いのが、ココナッツチャツネ
※:ココナッツのペースト
My:ココナッツの味わい、甘くて香ばしい。
2)赤いのがトマトチャツネ
※:トマトチリペースト
My:・・・・
3)ジンジャーピクルス
※:生姜の酸っぱい漬物
My:福神漬けみたいでした。
4)緑色のがミントチャツネです。
※:ミントとコリアンダーのグリーンソース
My:パクチー?
“チャツネ”とは、インド料理には欠かせない、ソースまたはペースト状の調味料
です。
“カレー”に混ぜる、“ラッサム”に浸ける、等して食べるそうです。
今回、スプーンでそれぞれの味わいを確認した後、“バスティマライス”や“パロタ”
に混ぜたり、浸けたりして食べました。
“チャイ”が最後に提供されました。
温かい“チャイ”が小さなガラスコップに入っています。
“チャイ”と聞くと“ミルク”が入っているイメージですが、“マドラスミールス”さ
んではストレートの“チャイ”です。
甘めな普通の“チャイ”と異なり、スッキリとさせてくれる食後の優しいお茶でし
た。
“スペシャルミールス”とは言え、16品目もの料理、経験不足もあり、その美味しさを本当に味わうに、至りませんでした。
お店には品目の少ないメニューも用意されています。
次回は、品目の少ないメニューにし、それぞれのお料理をキチンと味わいと思います。
ご馳走様でした。