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益々頻度は増えてます! : Yokohama Kushi Koubou

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4.0

¥4,000~¥4,999per head
  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks3.5
2023/08Visitation8th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks3.5
JPY 4,000~JPY 4,999per head

益々頻度は増えてます!

 会社で仕事をしていると17時半くらいに愚妻から電話が掛かってきて、「今から娘と焼き鳥屋に行く!」っとのことで、まあ直ぐ来いってことですね、慌てて仕事を片付け電車に乗って溝の口まで出て、18時半前には駆け付けました。

 店に入るともう2人で飲んでいて、急ぎ極旨茶ハイで参戦です。
この緑茶割りは氷の下にティーバックが沈んでいて、飲み切ったらお替りハイと称する焼酎の水割りをもらってグラスに注げば、3杯くらいはまだお茶が出るのでお得です。
しかし普通は氷の入った冷たい状態でティーバックのお茶を短時間で出すのって凄いことなんですが、このティーバッグは一体どんな仕掛け何でしょうねぇ。
 テーブルには食いかけのツマミが少し残っていましたが、枝豆と串焼きを何本かでハイボールを飲んでいたようです。
 他に頼んでいるモノは無いと言うので、メニューを見ながら水茄子豚カツ串ハムカツ、焼き物はレバー(タレ)2本、皮(塩)2本、ささみ(梅シソ)串工房巻きうずらの玉子を頼みました。
 水茄子は生のまま縦に8等分になる様に包丁が入れられており、塩を付けるだけで食べますが、生の茄子の甘みや瑞々しさが素晴らしく、もうこの素材ありきですが凄く美味いです。
 豚カツ串は豚バラですかね、それを2切れ串カツにしたもので、脂の甘みが感じられて まあ不味い訳は無いですね。
 ハムカツは、雲仙ハムを2枚 1㎝くらいの厚切りにしてフライにしたものです。
雲仙ハムは島原産の豚肉を挽いて腸詰にしたもので、正確に言うとハムでは無くボローニャソーセージの様なモノですね。
ソーセージ自体に味が付いているので、ソースは少しだけで美味いですね。
 串焼きはどれもいつもの様に美味いですが、今日のうずらの玉子はちょっと半熟感が少なくちょっと黄身が固まっていました。いつもはもっとトロトロなんですけどね。

 お替りハイを2杯飲んだ後は中々(麦焼酎)をロックでもらい、追加で白身魚のタルタル串揚げ、アンチョビポテト、それに親子丼を頼みました。
 白身魚のタルタル串揚げは、白身魚のフライのコロモが凄く硬くてガリガリの食感で、相対的に白身魚の身がふわっと柔らかく感じられます。
それにこの硬いコロモはたっぷりのタルタルソースをのせられても水分を浸み込ませず、コロモのカリカリの食感が損なわれることがなく凄く美味いですねぇ。
 アンチョビポテトは、小振りの男爵の新じゃがを 皮付きのまま4等分し素揚げにして、バターとアンチョビソースで味付けしてあります。
うん、これはじゃがバターにイカの塩辛乗せて食ったら美味いんですから アンチョビの味はジャガイモに間違いなく合いますね。
 親子丼は丼ぶりほど大きくは無いんですが、酒の後のちょっと飯を入れたいとゆう欲求に見合う大きさで、濃厚な鶏出汁のスープが付いています。
この親子丼は、鶏肉が焼いてあるのかちょっと香ばしい感じで、とじた玉子がとろっとろで、しかも物凄くつゆだくで ちょっとかき混ぜると鶏雑炊みたいな感じがまた良いんですよね。

 最後の最後に中々のお替りを頼んで、残った料理を片付けて〆ましたが一人4,000円ちょいでした。
この店の焼き鳥は、現状 溝の口でナンバー1だと思いますが、それ以外の一品料理も素材が良く、色んな工夫や丁寧な仕事で何を頼んでもハズレが無く美味いんですよねぇ。
値頃感も良いし、一時はいつ行っても満席でなかなか入れなかったんですが、コロナ過以来 混んではいますが早い時間なら結構入れるので、最近またちょっと頻度が増えてますねぇ。
最近は新規開拓しても外れることが多いので、もう美味いと分かっている店を使うことが増えてきましたねぇ!

2023/01Visitation7th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.0
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks3.5
JPY 4,000~JPY 4,999per head

レジェンド地鶏&フィッシュフライ!

 この日は愚妻の誕生日で、ニコタマのライズでキムタクの映画を観て、その後この店に焼き鳥食いに来ました。
20時ちょい前に入店し、一応予約を入れておいたので焼き台の前のカウンター席に案内されました。
店はほぼ満席で、相変わらず流行ってますねぇ。

 早速、酢橘サワーと熱燗2合を頼み、酢橘サワーをチェイサー代わりに熱燗で乾杯です。
 早々にメニューを物色しますが、この店は基本は焼き鳥屋ですが、焼き鳥は比内地鶏と信玄鶏があり価格差を付けています。
通常何も言わなければ、信玄鶏で出されますが充分美味いですし、戦国の世では信長だけじゃなく信玄だってレジェンドですからね!
また料理によっては名古屋コーチンを使ったものとか、なかなかこだわりを見せています。
先ずは とろけるレバー、葱サラダ、串焼きはハツ(塩)、砂肝(塩)、皮(塩)、ネギマ(塩)、うずら玉子、芹の肉巻き、ササミ(わさび)を注文です。

 とろけるレバーは、鶏のレバーを低温調理でシットリと仕上げて ほんのりと塩で味付けし、たっぷりの葱の微塵切りと胡麻油を塗してあります。
最近は低温調理がかなり一般的になってきましたねぇ。
我が家でも昨年 多機能圧力鍋を購入しましたが、圧力調理よりも低温調理の利用頻度の方が圧倒的に高いです。
素材の味を損ねずシットリと柔らかく出来るのが良いんですよねぇ!
このレバーもパサつきなく、実に美味く仕上がっています。
 芹の肉巻きは芹を束ねて茹でて、豚肉で巻いて輪切りにして串に刺して焼いたモノで、冬限定メニューです。
旬の芹の風味が良いですね、美味いです。
 更に熱燗のお替りをしつつ、出汁巻玉子、串焼きは皮(たれ) 、レバー(たれ)、豚肉のシソ巻き、そしてここに来るといつも必ず頼むフィッシュタルタル串揚げを追加です。
 葱サラダは、たっぷりの青葱を5㎝くらいに刻んで、カリカリにい炒めたジャコを混ぜ、出汁醤油と胡麻油を掛けてあるのを和えるようによく混ぜて頂きますが、葱の僅かな辛味や甘み、ジャコのカリカリの食感と旨味、出汁醤油と胡麻油で凄く良い取り合わせですね。
これは家でも作れるのでやってみましょう!
 出汁巻は玉子3個分くらいですかね、たっぷりの出汁を含めて分厚くふわっと焼いてあり、皿に盛られた状態で飽和量を越えた出汁が滲み出てきています。
出汁の旨味と玉子の甘味、それに大根おろしの辛味と醤油の塩味が相まって、凄く上品で美味しく焼かれています。
 そして親子丼と串工房巻きを頼んで〆ました。
 親子丼には鶏スープと漬物も付いていました。
親子丼は小さな丼ぶりとゆうか、ちょっと大きなお椀に盛られています。
かなり汁だくで、鶏モモ肉は一度香ばしく炙ってから玉子で半熟にとじていて、ちょっと甘めの味付けが良いですねぇ、凄く美味いです。
スープも鶏の出汁が凄く濃厚な旨味を出していて、優しい味付けで美味いです。
 出されたもの全てが外れなく美味くて、結構沢山頼んでしまいましたが、見事に完食でした。

 この日はちょっといつも頼まないものを多目に頼んでみました
 この店はちょくちょく通っていて、いつも食べる物も大体決まってしまっていたので、今日はちょっといつもと違うモノを多めに頼んでみました。
その料理だけ説明を加えておきましたが、どれもなかなか美味いモノばかりで、改めてこの店のポテンシャルを実感しました。
 結局全部で酢橘サワー2杯と熱燗7合飲んで〆ましたが、全部で10,000円を僅かに越える程度で、何かいつもよりちょっと安く感じましたが、多分 熱燗が安かったんでしょうね。
酒代さえ安ければ、そんなに高くはならないとゆうことを改めて感じましたねぇ!

2022/08Visitation6th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.0
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks3.5
JPY 4,000~JPY 4,999per head

夏野菜で旬を楽しむ!

 この日は仕事仲間と打ち合わせのため18時30分に溝の口駅で待ち合せです。
何食べたいか聞くと「焼き鳥!」と言うので、今 焼き鳥なら地元で一番と思うこちらの店にダメ元で電話をしてみました。
かなりの人気店なので、予約なしで行っても先ず入れることは無いのですが、コロナ過以来 飲みに出るお客さんの絶対数が確実に減っているのと、最近の新規感染者数の増加で街は更に空いてきているので いつるの望みに掛けましたが 何と今なら空いているとゆうので急ぎ駆けつけました。
 入って正面奥の右手の窓際にある小上がりの掘り炬燵テーブルに案内されました。

 早速、生ビールとカボスサワーをお願いし、本日のお勧めメニューを中心に物色します。
水茄子、トウモロコシの掻き揚げ、枝豆、厚切りハムカツ、それに焼き鳥はレバー、ハツ、皮を塩で、それと うずら玉子を2本づつお願いしました。
 水茄子は生のまま切っただけのもので塩を付けて食べますが、ここの水茄子は新鮮で質が良く凄く美味いです。
こうゆうシンプルなものほど、素材の良さが全てですからね。
 枝豆も茹で具合、塩加減共に良い塩梅ですが、やはりこの大豆特有の香りと甘みは素材の良さが感じられます。
 トウモロコシの掻き揚げは、粒を集めてカリカリの揚げ上がりの掻き揚げにしてあり、これも塩を付けて頂きますが この塩でトウモロコシの甘みが驚くほど引き立っています。
まあこれも、元々のトウモロコシの甘さがあってこそですね、やはり素材の良さが覗えます。
 この夏野菜3品は調理としてほ如何とゆうことも無いものばかりですが、それこそが最も素材そのものの力を引き出すことを、ここの料理人は良く知っていますね、大したものです!
 厚切りハムカツはこの仕事仲間の好物で、有ればいつも頼みます。
ハムとゆうよりは、ポークのランチョンミートみたいな感じのモノを厚めの輪切りにしてフライにしていて美味いです。
 焼き鳥はどれもいつも通りの美味さで、私はここの焼き鳥が現状で溝の口ナンバー1だと思います。
途中で中々(麦焼酎)のロックに切り替えお替りを繰り返しつつ、追加でフィッシュフライのタルタル串を2本と出汁巻き玉子をお願いしました。
 ここに来るとこのフィッシュフライはいつも頼んじゃいますねぇ、もはや条件反射です。
 〆に岩海苔せいろ蕎麦を2つ頼みました。
蕎麦自体はこちらで製粉したり打ったりしている訳ではないので冷凍ですかね。
まあ、その割にはそこそこ美味い蕎麦だと思いました。

 気が付けばいつの間にか満席になっていて、世の中はコロナの新規感染者も増えているとゆうのに凄い盛況でした。
店員さんもかなり忙しそうに立ち回っていて、酒のお替りの際に店員さんを呼ぶんですがなかなか気づいてもらえなかったりで、うーん この席の場所の所為も有るのかも知れませんが、ちょっとストレスでした。
いつもは直ぐ気付いてくれるんですけどねぇ。
 この店は焼き鳥を始めとする串焼きがメインではありますが、今日は夏野菜の料理を3品頼んでみて改めて旬の素材を大事にしているのが伝わりました。
シーズン毎には来たい店ですね、またお邪魔します!

2021/04Visitation5th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks3.5
JPY 4,000~JPY 4,999per head

溝の口で焼き鳥食うなら!

 こちらは今、地元 溝の口で一番お気に入りの焼き鳥屋で、非常事態宣言中は休業していましたが3月22日から時短営業で16時から21時までで開店したので行ってみました。
16時の開店時間に合わせて愚妻と店で待ち合せましたが、電車が遅れて10分ほど遅刻です。
駅から走って店まで来ると、愚妻がカウンターでメニューを見ながら待ってました。
時間も時間ですから流石に空いていて、先客はアクリル板で仕切られた隣のカウンター席に1名だけです。

 早速、香ばし茶ハイとグラスビールをお願いし、その日のお勧めメニューから桜鯛の昆布締め、グランドメニューから鶏のカルパッチョ、それに串焼きはハツ(塩)、レバー(塩)、レバー(たれ)、ササミわさび、うずら玉子、トマト巻き2本、豚シソ巻き、手羽先を注文しました。
こちらの焼き鳥は、信玄鶏と比内鶏の2種類があり、価格差を付けていますが、スタンダードの信玄鶏で充分美味いのでいつも信玄鶏を頼みます。
 お通しはミニおでんか もずく酢のどちらかを選べるので ひとつづつ頼み、それを摘まみながら1杯目を飲み切り、香ばし茶の中をお替り、愚妻は熱燗2合頼みます。
 桜鯛の昆布締めは、かなり水分が抜けて昆布のエキスが入ってますねぇ、1週間は昆布締めにしている感じで鯛の白身も完熟といった感じです。
歯応えもタンパク質の分解が進んで ねっとりしていて、イノシン酸が増えて昆布のグルタミン酸の相乗効果で旨味の幅が凄い厚い感じで美味いです。
 鶏のカルパッチョは、ホントはいつも頼む鶏わさが食べたかったのですが、どうやら止めてしまったらしく代わりに頼んでみました。
鶏ささみを湯引いて表面だけ僅かに熱を通し、スライスしてサラダっぽく生野菜を添え、ドレッシングで食べるものです。
これも美味いとは思いますが、鶏わさの方が鶏の旨味を直接的に味わえて良かったですねぇ、復活してくれないかなぁ!
 ハツ(塩)の弾力と塩加減が絶妙で、表面に滲み出た脂が甘くて美味いですねぇ。
 レバーは甘みのある たれと、マッタリしたレバーの相性が良く、通常は たれで頂きますが、こちらでは塩で焼いたモノに胡麻油を浸けて食べるようになっていて、これも胡麻油の香ばしさとレバーのマッタリ感が凄く合っていて、つい1本づつ両方頼んでしまいます。
 ササミわさびは、焼き加減が絶妙でササミに火を通しながら瑞々しさを保った良い焼き具合で美味いです。
 うずら玉子はいつも思うのですが、確り焼いているのに黄身が半熟の仕上がりで、どうやって焼いているのか不思議です。
 トマト巻きは加熱したトマトの濃縮した味の旨味と豚バラの脂の組み合わせが最高です。
 豚シソ巻きは、豚バラでシソの葉を巻き込んだのを輪切りにして横から串に刺して焼いてありますが、紫蘇のサッパリ感が豚バラの脂を中和してくれて、何本でも食いたいです。
 手羽先はふっくらしていて、やっぱり焼き方が上手いのでジューシーで柔らかく旨味が濃いです。
 香ばし茶の中と角ハイボールを追加し、鱈のタルタル串揚げ2本、更に串焼きの皮(塩)、皮(たれ)、それに〆で自分がとろろ蕎麦、愚妻が餅の肉巻きとトマト巻きを追加で頼みました。
 鱈のタルタル串揚げはここに来るといつも頼んでしまう逸品で、ホクホクでフワフワの鱈の串揚げにたっぷりタルタルソースが乗せてあり、パン粉のコロモもカリッとした食感との対比が良い食感を生み出しています。
 は中はジューシーで表面だけカリッカリに焼かれていて、塩だとそのカリカリが極まった香ばしさが良く、たれは鶏皮の脂分の甘さを強調してくれるようでやっぱりどっちも頼んじゃいますね。
 とろろ蕎麦は意外といっては失礼ですが、焼き鳥屋とは思えない本格的なもので、蕎麦の味が確り感じられ喉越しも良く美味いです。
つけ汁も濃い目でピリッと締まる感じが、如何にも江戸前とゆう感じで良いですね!

 久し振りに来ましたが、うーん やっぱりこの店は美味いですね。
今回、ホール担当の店員さんが凄く丁寧で気遣いの出来る感じの良い人でした。
こうゆう接客だと、また近いうちに顔を出したいと思いますねぇ。
 16時に入ったので18時前にはもう会計して店を出ましたが、時間的にまだ早い時間なのか空いていました。
いつもなら満席で、いきなり行っても入れないことが多いのですが、やっぱり非常事態宣言で休業していたために離れたお客さんが戻ってこないのかも知れません。
やっぱり時短でも、店は開けていた方が良いのかも知れませんねぇ。
どっちにしても飲食店には厳しい時代になったものです!

2020/05Visitation4th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.0
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks3.5
JPY 3,000~JPY 3,999per head

復活の日!

 緊急事態宣言解除後、初めて愚妻と野暮用で溝の口の街に出かけましたが、夕方帰り掛けに街の様子を見て帰ろうとブラブラしていたら、営業停止要請を受け閉めていた店々が皆開いていて ちょっと華やいだ雰囲気です。
飲食店の密集するすずらん通り(通称たまい通り)を歩いていると、こちらの店員さんが表に出てメニュー看板を掛け直しているところで、開いているのか確認すると「やってます!」とのことで、久し振りに寄ってみました。
この店もそうですが、この界隈の店はほとんどこの2ヶ月ほど休業していましたので感慨もひとしおです。
 この店は現時点で溝の口で一番美味い焼き鳥を食わせてくれる店だと私は評価しており、再開したら行きたいと思っていました。

 外階段を上がり店に入ると店員さんがアルコール除菌スプレーをもってお出迎えです。
両手を差し出すと念入りにスプレーしてくれて、漸く席に案内してくれます。
2人だったのでカウンター席に案内されましたが8席を6席にして両隣のお客さんと1席分離してくれています。
 メニューを見ようとすると、カウンター席正面の衝立に立てかけて表示されていて、メニューを手に取らずに見ることが出来るようになっています。
 カウンター内と厨房の境にはビニールシートが張られ、飛沫の拡散を防いでいます。
ここまで対応してくれていると、使う方もちょっと安心しますねぇ!

 先ずは極旨茶ハイと生ビールをお願いし、レバーとハツを塩で2本づつ、それに鶏わさを注文しました。
 いつも頼む物ばかりですが、焼き鳥のレバー串はこの店以外ではタレで頼むのですが、この店のレバー串は塩を振って焼いたモノに胡麻油ベースの塩ダレを付けて頂きます。
信玄鶏のレバーを表面だけレアで焼くのですがタレを付けずに焼く分 どうしても表面だけでもパサつきが気になるのですが、この胡麻油ベースの塩ダレが染み込んでシットリとした食感になり、これが凄く美味いのです。

 更に豚の梅シソ巻き2本、半熟うずら串、とうもろこしのかき揚げ、白身魚のタルタル串揚げ2本、極旨茶ハイの中お替り、角ハイボールを追加します。
 これらも基本いつも頼む物ばかりではありますが、とうもろこしのかき揚げは季節限定で今が当にハシリです。
とうもろこしの粒を取ってかき揚げにしただけのものですが、揚げることで水分が飛んで甘みが増すのと、香ばしさも出て動い美味いんですよね。

 更に、ささみの梅シソ焼き、手羽焼き2本、麦焼酎(中々)のロック、日本酒(三谷藤夫)を熱燗で注文です。
手羽先は開いて2本串を打って開いた状態で焼き上げますが、滲み出る脂の旨味が溜まらない逸品です。

 更に中々のロックをお替りして飲み切り、満腹になったので早々に切り上げました。
以前のようにだらだら飲んで長時間過ごすのも憚られる気がしてしまいますが、それでも久し振りに夜に焼き鳥で一杯やれたのはホントに嬉しかったですね。
会計して店を出ると外に待っているお客さんがいて、確かに席数を減らしているからとゆうのもあるのでしょうが、緊急事態宣言以来、ほぼ2ヵ月ぶりの賑わいで いよいよ復活の機運は高まって来た感じがしますねぇ!

2019/01Visitation3th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service2.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks3.5
JPY 3,000~JPY 3,999per head

儲かっているんだから!

 この週は愚妻と愚娘揃って誕生日週間なので、最近 愚妻が溝の口で一番お気に入りの焼き鳥屋に行ってみました。
この店は結構流行っていて、特に最近は前もって予約を入れておかないと中々入れなくなってしまいましたね。
この日は思い立って電話してみたら偶々1卓だけ空いていたらしく、もう速攻で電話から10分で到着です。
 外階段を2階に登り、いつもの様に立て付けの悪い入口の引き戸を力尽くで開けて店員さんにさっき電話した旨を伝え、確認の為1分くらい待たされますが、その間立て付けの悪い引き戸は閉め辛さもあり開けっ放しですか、この時期は入り口近くのお客さんは随分寒い思いをしそうですね。
 奥のテーブル席に案内され、早速に緑茶ハイとハイボールを頼みます。

 先ずいつも頼むのが鶏わさで、串焼きは信玄鶏でレバー(塩)2本、レバー(タレ)2本、ハツ(塩)2本、うずら玉子2本、トマトのベーコン巻き2本、豚シソ巻き2本、それにいつもの白身魚の串揚げ2本をお願いしました。
 ここの鶏わさはササミを3本くらい束ねて、ホントに表面だけに軽く熱を入れ、束ねたまま4等分くらいに輪切りにして盛り付けられますが、何でしょう肉の水分が少し抜いて旨味が濃厚になったような感じで美味いです。
 ここの焼き鳥で特に好きなのがレバーで、普通レバーといえばタレで焼いたもので、勿論レアに仕上げたレバーのマッタリ感がタレに凄く良く合って美味いのですが、ここのレバーは塩焼きもお勧めなのです。
やはりレアのマッタリとしたレバーを胡麻油に付けながら食べるのですが、これが非常に良く合っていて凄い美味いんです。
もうどちらか決められないので両方頼むことにしています。
 ここのうずら玉子の串焼きも、確り焼かれて白身が硬いくらいなのに、黄身がもう生に近い半熟で不思議な感じで驚きます。
この白身の焼き加減からは想像できない黄身の感じが溜まらなく、マッタリ感が美味さを感じますねぇ。 
 もう飲み物も日本酒にチェンジです。
 この日は鶏の肩部分の希少部位がああるって言われて(塩)2本と、串工房焼き2本、漬物盛り合わせを追加しました。
 この肩の部分の焼き鳥は、モモ肉のように脂がのってジューシーなのにムネ肉のような柔らかさで、この良いとこ取りは良いですねぇ、気に入りました。
店名を冠した串工房焼きは、餅に豚バラ肉の薄切りを巻いた串焼きですが、柔らかくなった餅が豚バラの脂を受け止めて、脂の甘味で食う餅の美味さが良いのです。

 この店はそれ程高くない割りに、素材の質が良く、調理も丁寧でなかなか美味いです。
流石に流行っているので、訪れる際の予約は必須ですね。
 ただ入り口の引き戸もそうですが、トイレの引き戸も立て付けが悪く、愚娘が使用中に戸板が外れ内側に倒れてきたとかで大騒ぎをしていましたが、店員さんは慣れた物で「良く外れるんですよ!」って軽い対応だったようです。
女性も使うトイレの戸板ですから、流石にこれは直した方が良いと思いますよ、儲かってるんですからねぇ!

2017/06Visitation2th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks3.5
JPY 4,000~JPY 4,999per head

焼き鳥食べたくない?!

 『焼き鳥食べたくない?』夕方に相変わらずの簡素な文面のメールを愚妻から着信しました。
やはり日本に帰ってきて、さっそく和食っぽいものを食べたいと言い出したか。
まあ想定内ですね、長い付き合いですから十分予想は出来ていましたので別段驚くこともないですね。
しかも焼き鳥といったらもう最近はこちらの店で決まりなので、早々に仕事を片付け17時30分には溝の口で待ち合わせしました。
 
 こちらの店は18時前に入らないと予約も含めていつもほぼ満席です。
この日はまだ空いていましたが、予約は結構入っているようで、確認の上何とかカウンター席に通されました。
 先ずは緑茶ハイとグラスビールで乾杯し、さっそく信玄鶏の焼き鳥を頼みます。
この店には比内地鶏の焼き鳥もありますが、値段も高いし、信玄鶏で充分美味しいのでいつも信玄鶏でお願いします。
 レバーはタレと塩で1本づつ、皮とネギマをタレで、あとウズラ玉子を頼み、愚妻が好物の砂肝、ハツ、豚のシソ巻を2本、ササミ山葵、トマト巻、串工房巻きを塩で注文しました。
 それと早めに出される鶏わさと、これもいつも頼むタラの串揚げタルタルのせを2本頼みました。

 鶏わさはお湯を掛けているのかササミの表面だけ熱が入っていて、それを同じ長さに切りそろえ確り冷やして出されますが、
このササミが凄く新鮮で旨味があって美味いですね。
焼き物に対して品出しが比較的早いので、焼き物が出てくるまでのつなぎになるし、ここに来るといつも頼みます。
 焼き物では先ずレバーが出てきましたがこれはかなりレアなので、焼き時間も短いのでしょうね。
2本頼み1本はいつものタレ、もう1本は塩で頼みましたが、塩焼きはニンニクの効いた塩ダレが付いてきてそれに付けて食べるのですが、なかなか気が利いていますね。
このレアぶりは余程新鮮でないとできないでしょうし、何より美味いです。
 この辺りで佐藤(麦)のロック、愚妻が熱燗にチェンジです。
 砂肝、ハツは愚妻の大好物なので毎回頼みますが、美味そうに食ってました。
 皮はタレでお願いしましたが、表面がパリッとしてタレの焦げた味が凄く香ばしく、中はジューシーでこの焼き加減は絶妙と言わざるを得ませんね。
 うずら玉子は醤油タレを付けて表面がちょっと香ばしくなるまで確り焼かれていますが、それなのに黄身が半熟で不思議ですが、勿論味は最高です。
 串工房巻とゆうネーミングの串焼きがあったので愚妻が1本頼んでみましたが、これは餅を薄い豚肉で巻いて焼いたものでもっちリ柔らかくなった餅と豚の脂の相性が良くて、凄く美味かったのでもう1本お替りをお願いしました。
 タラの串揚げタルタルのせもいつも頼みますが、衣が硬いくらいサクサクで中の白身がフワフワとゆう食感が好きです。
タップリのせられたタルタルも美味くて、これは外れがありません!

 いやー相変わらず美味かったです。
この店は焼き鳥好きの愚妻のお気に入りで、最近は月1くらいでは来てますが飽きることがありません。
この日は頼んでませんが、季節の野菜を使った料理もあって、素材の質が良いのと、焼き具合が絶妙でレベルの高さを感じます。
 これで愚妻も漸く帰ってきたとゆう気になったでしょう、やれやれ!

2016/01Visitation1th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks3.5
JPY 3,000~JPY 3,999per head

選択権は無いんですが!

 この日は休日で朝から晩まで家でゴロゴロしていましたが、夜になって愚妻が愚娘と溝の口で待ち合わせしたと言い出し、一日中着っ放しのパジャマを着替えて出かけました。
溝の口の改札口で仕事帰りの愚娘を待ち受け、以前雑誌で見掛けて気にしていた愚妻の希望で焼き鳥でも食いにこちらのお店に初めて行ってみました。
 たまい通り(スズラン通り)の中ほどで1階が牛タンの木村屋のビルの2階ですが、看板も目立たず飛び込みでは入りづらそうな感じです。
入り口は小さく店内が見えないような造りになっていて、店の大きさや混み具合は入店するまで解りません。
入り口を入るとすぐに店員さんが声を掛けてくれて、カウンター前のテーブル席に案内してもらいましたが、座敷もあるようで結構大きな店です。

 こちらの店は基本的には焼き鳥を中心とした串焼きを備長炭で焼いて出すのを得りにしており、箸置きにも備長炭を使っています。
先ずは愚妻がビール、自分が緑茶割り、愚娘がハイボールと三者三様の発注で仲の悪さを象徴しているようですね。
メニューを見ると、メインの焼き鳥は信玄鶏とゆう地鶏ですが、比内地鶏もあるようで流石に価格差があります。
焼き鳥はレバー(タレ)×2、皮(タレ)×2、砂肝×2、ハツ×2、手羽先×2を、その他串焼きは豚の梅シソ巻き×2、ウズラ玉子×2を頼みました。
串揚げが3種類あり、白身魚×2、チーズ春巻き×2を、あとはポテトサラダ、煎り銀杏、梅叩き胡瓜を注文しました。
 飲み物は愚妻と愚娘が黒龍(地酒)、自分が佐藤(麦焼酎)のロックにチェンジです。
佐藤は芋焼酎は知っていましたが、麦があるのは初めて知りましたが、スッキリしてなかなか飲みやすい焼酎でした。
 串焼きは3人で食べるようにどれも串を抜いて箸でつまみましたが、どれも肉質が良く、焼き方も丁寧でなかなか美味いです。
 もうレバーなんかは表面だけ火を通して中はほぼ生な状態でレバー臭さもなくかなり上質です。
 特に驚いたのがウズラの玉子で、白身は茹でてもあるし焼いてもあるので確り固まっているんですが、そんな状態でも黄身が見事な半熟で、いったいどんなやり方をすればこんな風になるのか不思議ですねぇ。
 特に気に入ったのは串揚げで、白身魚が全く臭みがなくホクホクで、衣が確り揚がっていてカリカリ、サクサクの食感が良く、その上にたっぷりタルタルソースがのっていて、これは美味かったですねぇ。
 チーズの春巻きも、皮のパリッパリ感と中のチーズの溶ろけたまったり感が相まって良い食感で美味いです。
 ポテトサラダも余りマヨネーズを効かせず、ジャガイモの味で食べさせる感じが素材の良さを引き立てています。
 〆に愚妻が比内地鶏南蛮蒸篭蕎麦、自分がとろろ蒸篭蕎麦を注文しましたが、蕎麦はちょっと手作り感がない感じもモノでしたが味は悪くはなかったです。
 
 愚妻がこの手の店で〆まで食っていこうなんて珍しいことで、かなり気に入ったんでしょうね。
実際頼んだものはどれも素材が良く、調理が丁寧でなかなか美味しかったです。
溝口で上質の焼き鳥食うなら、この店のすぐ目の前の遊家と双璧をなす感じですね。
私にとってはどちらも好みの味で、今後どっちにしようか苦慮することになりそうです。
とは言っても、自分には選択権が殆んど無いのでどうとゆうことも無いんですがね!

Restaurant information

Details

Restaurant name
Yokohama Kushi Koubou
Categories Izakaya (Tavern)、Yakitori (Grilled chicken)、Fowl
Phone number (for reservation and inquiry)

044-822-7922

Reservation Availability

Reservations available

Address

神奈川県川崎市高津区溝口1-11-20 柴原ビル2F

Transportation

東急田園都市線「溝の口駅」、JR南武線「武蔵溝ノ口駅」各駅より徒歩3分

144 meters from Mizonokuchi.

Opening hours
  • Mon

    • 17:00 - 05:00
  • Tue

    • 17:00 - 05:00
  • Wed

    • 17:00 - 05:00
  • Thu

    • 17:00 - 05:00
  • Fri

    • 17:00 - 05:00
  • Sat

    • 17:00 - 05:00
  • Sun

    • 17:00 - 05:00
  • ■ 定休日
    無休 年末年始も通常営業致します。
Budget

¥3,000~¥3,999

Budget(Aggregate of reviews)
Method of payment

Credit Cards Accepted

(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

Electronic money Not Accepted

QR code payment Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

38 Seats

Private dining rooms

OK

For 4 people、For 6 people

Private use

not allowed

Non-smoking/smoking

Smoking establishment

Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information.

Parking lot

not allowed

Space/facilities

Comfortable space,Counter,Horigotatsu seats

Menu

Drink

Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu)

Feature - Related information

Occasion

With friends/colleagues

This occasion is recommended by many people.

Location

Secluded restaurant

Service

Extended party hours (more than 2.5 hours)

Website

http://www.kushikobo.co.jp/

PR for restaurants

毎日直送の比内地鶏の串焼きをはじめ、毎日手打ちのこだわりの越前そばで皆さんをお待ちしていま

秋田県は比内町の小さな専門農家から毎日直送される比内地鶏。天然の餌だけで育った比内地鶏は「日本一」と評されます。そして毎日手打ちしているこだわりのおそばも溝口店の自慢。北海道のそば粉を石臼で挽き手打ち・手切している本格田舎そば。〆のいっぱいにぜひご賞味ください。