Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
TETO-TEO(TETO-TEO)
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Categories | Cafe、Dining bar、Cafeteria |
Phone number (for reservation and inquiry) |
044-387-2579 |
Reservation Availability |
Reservations available
ご予約の席数に限りがあり、特に休日はオープン時には満席になることが多いため |
Address |
神奈川県川崎市高津区溝口1-18-4 プラウド溝の口1階 |
Transportation |
・東急田園都市線・大井町線「溝の口」駅より徒歩4分 380 meters from Takatsu. |
Opening hours |
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Budget |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
サービス料やチャージ料はございません |
Number of seats |
18 Seats ( カウンター席含む) |
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Private dining rooms |
not allowed 個室はございませんが、15名様より貸切予約承ります。 |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 近隣に喫煙スタンドございます。 |
Parking lot |
not allowed 近隣にコインパーキング多数ございます。 |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter,With power supply,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Drink |
Wine,Cocktails,Particular about cocktails |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,Healthy/beauty food menu |
Occasion |
With family/children |Girls only party |Alone This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,Happy hour,Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted
あり(チャイルドシートございます) |
Dress code |
なし |
Website | |
The opening day |
2017.7.6 |
PR for restaurants |
TETO-TEOとは「手と手を」が店名の由来。コンセプトは「 Made in Local 」
近隣地域、この街で生活する人たちを豊かにするため |
NHKの朝ドラ「らんまん」がいよいよクライマックスを迎えようとしています。
NHK朝ドラの視聴率は、期間平均視聴率で5作前の「おちょやん」が20%を切って以降、一度も20%の大台には戻らず低迷していますが、特に前々作の「ちむどんどん」はちむどんどん反省会なるハッシュタグが立ち上がるなど別の意味でも注目され期間平均視聴率は15%台に落ち込みました。
前作の「舞い上がれ!」もそれに追随するかのように15%台と低迷してましたが、らんまんは、何とか16%台には乗ってくれるものと期待しています。
らんまんは、母が同郷なので良く聞かされた名前でもあり、その後、私とも何かと縁が出来た植物学者の牧野富太郎が主人公ですので、始まる前から興味津々でしたし、朝ドラとしては硬派の部類に属する準大河ドラマ的朝ドラと見てました。
たまにはこういうものもいいのでは?と思ったのですが、立ち上がりの視聴率は散々だったようです。
それが6月中旬くらいから急回復してコンスタントに17%台の視聴率をマークするようになります。
世の中的には妻寿恵子役の浜辺美波効果が大きいとも言われてますが、尻上がりに好調みたいで何よりですね。
さて、この日は相変わらずの猛暑で、食べ歩く気力も挫かれそうになりますが、頑張ってBM店の攻略に取り組むことにします。
と言ってもさすがにこう暑いと遠出したり長時間歩いてみたいな気分にはならないので、住まいからアクセス便利なBM店を探しすことにしました。
そこでターゲットになったのが、住まいのある武蔵小山駅から20分少々で行ける溝の口駅エリアにある当店です。
当店は、食べログジャンルは、カフェ、ダイニングバー、食堂となっていますが、この時点では、直感的に、女子に人気のオシャレ系のカフェというイメージを持っていました。
私には珍しいチョイスなのですが、実は2週間ほど前に自由が丘の同系統のお店(LATTE GRAPHIC 自由が丘店)にチャレンジして長時間待ちで撃沈したばかりなので、そのリベンジの意味もありました。
最近行ったこの系統のお店と言えば、地元武蔵小山の「チャム アパートメント」、埼玉県・ふじみ野の「HALO cafe」、小川町の「URARAKA」、武蔵小杉の「グラス・ア・ブー」、新丸子の「HanaCAFE nappa69」あたりが思い浮かびますが、過去2年程度遡ってもこれくらいしかないので、やはり私には縁遠い存在ということなのだと思います。
ただ、当店は4名のフォローレビュアーさんが比較的高い評価をしておられるので、興味を持っていたお店でもあります。
当店のオープンは2017年7月ですから、今年で丸6年を超えたところになります。
運営は法人形態(株式会社ワイエムピー)になっていますが、代表のMさんは、「コンセプトはネイバーフッドカフェ(地域密着型カフェ)です。」と語っているように、地元民が充実した時間を過ごせる空間を目指しているようで、当店の他にシェアマーケットなども事業化しているようです。
特に地元の農家から直接仕入れた野菜を使った料理を中心とした数種類の惣菜定食が人気で、休日は予約無しではなかなか入店が難しいと聞きます。
このため、今回は、前日に予約を入れての訪店となりました。
ランチの予約は11時からのみ受けるとのことだったので、それでお願いしました。
当店の場所は、溝の口駅の東口から徒歩約5分ほど。東急溝の口駅前の交差点からポレポレ通りの商店街を進み、マルエツのある角を左折して府中街道方面へ田園都市線の線路と平行して走る一方通行路を進むと200mほどの左手にあります。
電話予約時に予約時間を過ぎると自動的にキャンセルになりますとやや高圧的に告げられているので、オープン5分前に伺ったら、既に7名ほどが店頭で待っていました。
11時丁度にお店はオープンしましたが、予約の有無に関わらず並んだ順番で店内へ案内されました。
自分の順番が回って来た時に予約の旨を告げます。
店内は狭く、イメージしていたオシャレ系のカフェとはかなり違う感じですが、客層はほぼ全員が女性で、お店を切り盛りしているスタッフも女性3名です。
客席は、カウンター席が3席とテーブル席が16席の計19席のキャパです。
私はカウンター席へ誘導されました。
メニューは店頭にも掲げられていますが、席に着くとスタッフがメニューを持って来てくれました。
ランチメニューは簡素で、店名の付いたTETO-TEO定食@1,850円の他、牛タン厚切り塩焼き定食@1,950円、季節メニューのエスニックキーマカレー@1,300円の3種類のみです。
値段が高いのは否めませんね。
トッピングとしてとろろ、セットメニューとしてデザートやドリンクなどが付けられますが、これらも決して安くはなく、セットにすると3,000円近くになってしまいます。
注文は、TETO-TEO定食にしました。
ご飯の量は、大盛りは無料で、少なめ30円引き、半分50円引きと結構細かいです。
前日にうどんの特盛りを食べて後悔したばかりですので、今回は普通盛りにしました。
待つこと12分ほどで注文のTETO-TEO定食が出来上がってきました。
プレートの上には中央に主菜2品、その上に小鉢が4品、手前にご飯と味噌汁で、如何にも栄養バランスの良い食事という感じですね。
健康志向、ダイエット志向の人にはピッタリで、女性客が大半である理由が分かります。
この日の主菜、小鉢は店内のボードに書かれており、主菜は、鯖の幽庵焼きと鶏の竜田揚げ、小鉢は6品から4品を選んで提供するとされていました。
主菜①の鯖の幽庵焼きは尻尾側の部分ですが、脂の乗りが良く、味付けも旨みたっぷりでとても美味しいです。
焼き加減も皮のカリッと感が良かったですね。
主菜②の鶏の竜田揚げは、「山椒香る」と形容されてましたが、それほどきつい味では無く、それよりガーリックの風味の方が強かったと思います。
これもなかなか美味しかったです。
小鉢は、左からししゃも春巻き、たらこと山椒のキャロットラペ、切り昆布とエノキの自家製なめ茸風、茶碗蒸し(梅となめ茸)の4品でした。
どれも手作り感満載の味ですが、なめ茸が被っていたのと、キャロットラペと昆布&エノキのなめ茸風はやや食感が似通っていたのは、バラエティーという意味ではちょっと気になりました。
それでも、どれも味はとても良く、なかなか美味しかったです。
味噌汁は、豆腐、なめこ、揚げ、とろろ昆布と具沢山で栄養バランスが考えられており、何より出汁がしっかりした味噌汁で美味しかったです。
少し前にHMR(ホームミールリプレイスメント)という言葉が流行りましたが、当店はまさにこれで、家では何気なく食べている味が外食すると2,000円近いんだなという感じを受けます。
それでも、それが貴重な時代になってきたということなのだと思いますし、この日の当店の繁盛具合は、それを如実に証明していましたね。