Restaurant name |
Torayukiya
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Categories | Ramen |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
神奈川県海老名市門沢橋6-17-35 |
Transportation |
316 meters from Kadosawabashi. |
Opening hours | |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
20 Seats ( カウンター4席、テーブル16席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 敷地内に6台 |
Occasion |
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The opening day |
2023.6.8 |
遅めのお昼は、家系ラーメン虎幸家(とらゆきや)@海老名市門沢橋6-17-35へ。
2023/6/8オープン、立地は門沢橋駅から徒歩5分、とんかつ辰巳の跡地。
この辺りは滅多に通らないので、とんかつ屋がいつ閉店したのか、全く知りませんでした。
店内に入ると、右手に券売機が置かれています。
らーめん並800円、味玉らーめん並930円、ねぎらーめん並960円、チャーシュー麺並1,050円。
トッピングは一日の野菜150円、ねぎ味付き160円、もやし110円、のり130円、やくみネギ100円、ワカメ100円。
野菜トッピングって直系店での修業経験があるのかな。
ご飯物は肉丼290円。
店内は前店踏襲、厨房に面したカウンター4席、4人掛けテーブルが2卓、小上がりが8席、計20席。
店主さんワンオペだからか、席の案内はないし、タイミングによっては来店の挨拶もありません。
店員さんとお客さんは対等なんだから、どっちから声を掛けても良いんじゃないかなと私は思っているけど。
「店からの挨拶がない」って、気になるお客さんもいるんだろうなぁ。
私は古い人間なので挨拶は自分からと考えていて、声が掛からなければこちらから声を掛けます。
卓上には千切りしょうが、辛し高菜、お酢、辛みそ、にんにく、ミックスコショー、白胡椒、白胡麻。
この調味料類の並びで、出身店が分かる家系ラーメン好きも多いだろうけど。
家系ラーメンなんて年に数杯しか食べないので、全く分からない私。
程なくしてらーめん並800円、一日の野菜150円、家系お好みは麺柔らかめ。
丼の全面を覆い尽くす茹で野菜とチャーシュー、チャーシューが半分スープに触れているのが謎。
このビジュアルから出身店が分かる家系ラーメン好きも多いだろうけど、、以下同文。
ベジタブルファースト。
キャベツ、ニラ、モヤシ、ニンジンなどのミックス野菜は軽くボイルされ、ネギ油の香りを纏っています。
スープとの相性は良く分かりませんが、スープは豚骨をしっかりと炊き出されていて、とても美味しい。
なんだけど、厨房には大寸胴は見当たらず、昼夜通して提供するスープ量は今のところ用意されていない様子。
大橋製麺の中細麺、茹で加減は柔らかめには届いていませんが、スープとの相性は悪くありません。
直系店で修業されて独立されたのなら酒井製麺を使えるはず、とは食べ手は勝手に妄想するけど。
酒井製麺を使えないのは大人の事情とは思わないけど、様々な事情があるのでしょう。
チャーシューは燻製仕上げ、注文毎にスライサーで薄切りされています。
もう少し厚切りだと最高に美味しいけど、そこまでではないのでとても美味しい。
他のトッピングは焼海苔3枚、茹でほうれん草。
茹でほうれん草は冷凍物には感じなかったなぁ。
お楽しみの味変タイム。
おろしニンニク、千切りしょうが、それに家系ラーメン店には珍しい辛子高菜。
野菜をたっぷり食べたと後で、さらに野菜を食べられる幸せ。
食べ終わって考えてみたら、朱色の丼も家系ラーメン店としては珍しいですね。
野菜を食べたから次は違うトッピングを食べようかなぁ。
スルッと食べてご馳走様でした。