自宅に戻って旅の戦利品を整理。
高知県の仁淀川付近を走行中に見つけた池川茶園さん。最初は素通りしたけどあまりにも気になって翌日に旅のルートを戻ってまで立ち寄った池川茶園さん。あの素晴らしい奥行きのある香りを活かした数々のデザートも忘れられませんが、驚いたのはこれ。
お茶。
良くあるテトラパックのお茶。
欲しいものを一通り買ってから最後にレジでお土産におすすめの商品を聞いたら即答で教えてくれたこれでした。
何が素晴らしいって、パッケージの裏側。
湯量、湯温、抽出時間が書いてある。意外にも頃合いがわかりにくいのでこれは助かります。
カレーやカップ麺って調理マニュアル的な物がパッケージに書いてあるのに時間や分量を厳密に守って作ってる方は少ないイメージですが、お茶はとても繊細なので目安が書いてあるととても親切ですね。しかも温度まで。
この通りに作ってみると、、、
湯呑みに茶葉の毛が浮かぶ(恥ずかしながら昔はこれをホコリだと思っていた)高質なもの。そして香り。エグみのない渋みと甘味、丸みを帯びつつも口内のケーキの甘さを切る清涼感。舌に残らない心地よい苦味と奥深い旨味。
まさかこんな所に名品が隠れているだなんて。
たかがお茶?なんて思ってる人にこそ買って飲んで欲しい。
しまった、もっと買っておくんだった。
抹茶デザートも衝撃な美味しさでしたが、、、このお茶すごい。お茶でここまで感激するなんて思ってなかった。
この味を知ってしまった以上はどうにかして再訪しなくては、、、
素通りは勿体ないぜよ
前日に近くの国道を通った際、のぼり旗を見て気になっておりました。どうしても気になるので宿泊先をチェックアウトしてから前日のルートを戻って訪店。週末の開店直後に訪問です。
中津渓谷茶畑ティラミス濃かぶせ 800円
茶畑ティラミスかぶせ 450円
プレミアムプリン(かぶせ) 430円
チャノツボミ ほうじ茶 1,100円
茶畑バターサンド 230円
水餅(煎茶)2個入り 300円
パウンドケーキ(煎茶)カット 180円
スプーン 5円
などなど
目移りして上記以外にも大量に買い込んでしまいました。
クーラーボックスを車に積んでいるのでプリンやティラミスは持帰ることにして今夜の宿で深夜のデザートにします。
こちらに来たらプレミアムプリン(かぶせ)はぜひ食べていただきたい名品。かぶせ茶の香りがこれでもかというくらい際立っており、こんなにも贅沢にお茶の香りが立っているプリンはそうそうありません。中津渓谷に行かれる際はぜひお立ち寄りをおすすめします。
そしてこの景色たるや言葉なし。
晴れていたらテラスを歩いてみて欲しい。
ごちそうさまでした!
Restaurant name |
Ikegawa Chaen
|
---|---|
Categories | Cafe、Sweets |
0889-34-3100 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
高知県吾川郡仁淀川町土居甲695-4 |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX、JCB) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery |
Website |
あの清流の美しさと水が流れる音を聞くだけで安らぐので年に数回だけ安居渓谷まで遠征するのですが、前回の遠征で見つけたのがこちら「池川茶園」さん。
こんな辺鄙なお店を皆さんどうやって見つけて来るんだろう?と思っておりましたがインスタで有名らしいです。私のように路上の旗を見て偶然寄る人の割合ってどのくらいなのか気になります。
茶畑プリン(かぶせ茶)
みずもち2個入
茶畑越しに綺麗な川を見ながらテラス席でいただきました。2層になったプリンの上の層はお茶の香りや渋味を感じられるように甘さを出さずクリアなお茶の層となっています。一方で下の層はカラメルのない甘いプリンとなっており、1層目のお茶の苦味がある意味でこのプリンのカラメルとしての役割を果たしております。
さてこちらに来たら忘れちゃいけないのがテトラパックのお茶。今回も無事にゲットできました。
何が素晴らしいって、パッケージの裏側。
湯量、湯温、抽出時間が書いてある。意外にも頃合いがわかりにくいのでこれは助かります。
カレーやカップ麺って調理マニュアル的な物がパッケージに書いてあるのに時間や分量を厳密に守って作ってる方は少ないイメージですが、お茶はとても繊細なので目安が書いてあるととても親切ですね。しかも温度まで。
この通りに作ってみると、、、
湯呑みに茶葉の毛が浮かぶ(恥ずかしながら昔はこれをホコリだと思っていた)高質なもの。そして香り。エグみのない渋みと甘味、丸みを帯びつつも口内のケーキの甘さを切る清涼感。舌に残らない心地よい苦味と奥深い旨味。
まさかこんな所に名品が隠れているだなんて。
たかがお茶?なんて思ってる人にこそ買って飲んで欲しい。前回は自宅に帰ってから「しまった、もっと買っておくんだった」と後悔したので今回は多めに購入。
抹茶デザートも衝撃な美味しさでしたが、、、このお茶すごい。お茶でここまで感激するなんて思ってなかった。
また季節を変えて再訪しなくては。
ごちそうさまでした。