Restaurant name |
Masquerade(Masquerade)
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Categories | Bar |
Phone number (for reservation and inquiry) |
096-356-8166 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
熊本県熊本市中央区新市街3-2 夕立ビル B1F |
Transportation |
187 meters from Hanabatacho. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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かなり昔から知っているバー、「マスケラード」へ。
TwitterのTL上で、どこか東京だと思うんだがバーだかカフェバーのカウンターにウイスキーの樽が置いてある画像を目にして、樽からウイスキーを供するサービスがあるんだなぁと思った。
樽からウイスキーをというのは、名古屋の金山にあるバーで経験したことがあるが、何というバーでウイスキーの銘柄は何だったのかは覚えていない……たぶんもう20年ほど前のことで。
で、気になった画像の樽は、ハイランドのクライヌリッシュというモルトのようだった。
飲んだことないな、飲んでみたい、樽からじゃなくていいから。
そう思ったら何処へ行けばいいか、熊本なら「マスケラード」ということになる。
ウイスキーの品揃えが、モルトでもブレンデッドでも、とにかく豊富なバーだ。
さっそくマスターに訊くと、あったよクライヌリッシュ。
オフィシャルじゃなくてボトラーズだけど、期待通りに置いてあった。
さすが「マスケラード」期待を裏切らない。
さっそく飲む。
当然ながらシングルモルトはストレートで飲む。
スムースな飲み心地、薫りは申し分なくフワっと。
オフィシャルは14年が一般に流通してるようだが、このボトラーズは何年ものなんだろう(訊くの忘れた)。
すごく豊かなウイスキーだなぁ(よく判ってない人っぽい感想)。
ところでウイスキーをストレートで飲むときは、必ず水ももらう。
ウイスキーのゴールドと、水のシルバーの、この色の組み合わせが好きだ。
さて、目的は果たしたので、あとはマスターの勧めで適当に飲む。
バックバーには沢山のウイスキーが並んでいるから、おまかせで飲んだことのない酒との出逢いを楽しむ。
もう残り少なかったマックギネス7年ゴールドタッセル、カナディアンウイスキー。
アイラモルト、ボウモア16年。
どちらも美味しかったんだけど、ボウモアはカスクストレングスで54.3度あって、それが強烈でマックギネスの印象は消し飛んでしまった。
というかカナディアンのあとにアイラを飲めば、そりゃアイラの印象で塗りつぶされちゃうよな。
期待を裏切らない、たぶん熊本で一番好きなバーだ。
<初回投稿2012年4月11日>
熊本のバーの中で、ここが最もよく行く。
もう20年ほどの馴染みになるだろうか。
薔薇の意匠で埋め尽くされたカウンターは豪奢で、バーが日常とは違う異空間だというのを演出している。
クールな内装は開店当時とても洗練を感じさせたが、それは今でも色褪せてないなぁ。
ウイスキーの品揃えが、とても豊富。
スコッチはブレンデッドもシングルモルトも数多く、モルトはディスティラーズもボトラーズも多数。
バックバーを眺めきれないので、だいたいオーダーはバーテンダーにお任せしている。
ブレンデッドをロックちょい水で、とかモルトをトワイスアップで、とか。
知ってる銘柄を飲むよりも、選択を委ねて知らない酒を飲んでみよう、という気になる。
テーブル席もあるが、カウンターをぜひオススメしたい。
薔薇もそうだが、氷を敷き詰めて冷やされているシャンパン、美しいグラスなども目にして欲しい。
カウンター周りの様々なアイテムが、バーという空間の舞台装置として機能し、独特な世界を構築する。
その一方、バーテンダーは気取らない熊本弁で、気さくな人です。
そういった意味で、店に入ってみるまで勇気が要るかもしれないし、席に着いても緊張を覚えるかもしれないが、
バーテンダーと話してみると一気にリラックスできるんじゃないかと思う。
チャージが500円で、ちょっとしたツマミが出る。
今は秋田(だっけ?)の“いぶりがっこ”が、よく出るようだ。
燻された香りが、意外とウイスキーに合う。
酒はだいたい1杯1,000円と思っておけば、飲みながら会計額が予想できると思う。
もうベテランの域に達する店とバーテンダーだが、お高くとまる様子が見えないバー。
ドンキ前の「水戸黄門」のテーマがエンドレスで流れている居酒屋を目印(耳印?)に探すと地下への階段が見つかる。
最初は、一人で行ってみることをオススメします。
あ、ちなみにiPhoneのWi-Fiバッチリです。