Restaurant name |
Omen Nippon(Omen Nippon)
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Categories | Udon、Japanese Cuisine |
075-253-0377 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
京都府京都市中京区四条通先斗町西入ル柏屋町171-1 |
Transportation |
阪急四条河原町、徒歩1分 109 meters from Gion Shijo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted |
Number of seats |
37 Seats ( 1階カウンター5席、テーブル12席、2階テーブル18席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Food |
Particular about vegetable,Vegetarian menu,English menu available |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
Website |
梅小路のポテル京都をチェックアウトした後は、隣にある京都水族館に行こうと最初から其の目的でこのホテルを選んで宿泊したのだが、考えが浅かった。11時頃には入場を待つ客の列が相当に長く伸びており、それも順番に少しずつ前に進むのではなく、入場者の数をカウントしながらやっている様で、一方で入館時間迄決めた事前予約の客も別の入口から入館という管理である。高名な画家の展覧会の様である。炎天下で何時入館で出来るのかも不明なので、細君にすまぬ予定を変更すると告げた。元より細君が水族館に行きたいと望んだ訳でもないので、仕方ないねえ、人気があるんやねぇとの返事で、何も気にしていない様である。不覚であった。
なので、タクシーに乗り20数年振りだかに、三十三間堂に訪れた。お堂の中は涼しいかと思いきや、てんでそんなことはない。極めて暑かったが、ご本尊のみならず数々の国宝の仏像をありがたく参拝し、その後に15分程歩いて、渉成園を今度は散歩した。此方は初めての訪問である。見事な池泉回遊式庭園である。ゆっくりと歩きながら楽しんだがやはり暑い。後で休憩所でアイスクリームを求めて中で休んだ。
その後、五条駅より地下鉄で四条に向かい、そろそろ遅めの昼食をとのことで、軽めの麺が良かろうとのことで錦市場の近くの「富美屋」を目指したが、本店は臨時休業で錦市場の支店は店を囲む様にこれも外に客が・・・・
仕方がないので、河原町の「松葉」へ向かおうと歩いている途中で、目に止めたのがこの店。本店は銀閣寺の近くにある有名店である。勿論、此処にあるのも認識している。いつもは外に出されている椅子で待つ客でいっぱいだが、偶々の空隙を塗って運良く入店。中の椅子で少し待ったが、程無く、カウンター席へ案内された。後で席より店外を見るとやはりいつもの様に入店を待つ客でいっぱいである。
頼んだのは、冷やし餡掛けうどん。湯葉入りである。実に京都らしい。細君は冷やし胡麻だれに天婦羅の組み合わせ。
ビールもグラスで頼み喉を潤してから食した。これが実に優しい味わいでとても満足のいくもの。うどんでは暑いものでは餡を掛けたものはあるし、冬には冷めにくくて良いが、冷たいのもので餡掛けは自分にとっては珍しい。生姜の風味が稜線を醸し、これに京都では有名な湯葉。食べるのは久し振りだがしみじみととする。如何にも京都ならではのうどんであった。季節毎のうどんを提供している様で、9月の其れが此れになる。京都のおうどんもええなと、改めて得心した。