Restaurant name |
Yamamoto Bamba Shouten
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Categories | Delicatessen |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-221-4493 |
Reservation Availability | |
Address |
京都府京都市中京区錦小路通富小路東入東魚屋町196 |
Transportation |
四条河原町から徒歩すぐ 335 meters from Kyoto Kawaramachi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Non-smoking/smoking |
− |
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Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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Service |
Take-out |
Website | |
Remarks |
活川魚・野鳥・川魚加工品の専門店 |
内陸盆地である京都市中には鴨川や桂川
保津川などの河川が流れ琵琶湖にも近いことから
鮎 モロコ 鰻 鯉 川エビ シジミなど
淡水魚介の伝統があり その専門店を通じて
また割烹や会席料理ともリンクし
他の地域より川魚文化が根付いている気がします。
こちらは特に鮎の卸売において京都の名店をはじめ
多くの飲食店に高く評価されている事でも有名。
錦市場で100年ほどという川魚専門の老舗です。
この日はスペイン料理店「エスティーロ アチェ」でランチのあと
錦市場を通りすがり【子持あゆ塩焼】が目を引き購入。
その日の夜に少し火を入れてからいただくと
旬の鮎より風味が弱まる子持ち鮎ながら
卵のプチっと感は子持ちならでは。
内臓の苦味 身との一体感もほどよく3尾で税込450円。
6時間ほど持ち歩いてからの実食ということで
当然 焼きたての鮎には遠く及ばずです。
店舗のある錦市場といえば
観光客向けの展開を悪く言う人もいるけど
京都の食文化を支える昔からの良店も多く
今も十分な魅力があると思うアーケード商店街。
接客に関してはドライというか親切な感じではないものの
鮎の他にも鰻の蒲焼/だし巻き/琵琶湖の小鮎あめ煮/
鮒すし/えび豆/鯉のあらい/しじみ煮/琵琶湖のゴリなど
淡水魚介の惣菜や一品を気軽に楽しめる良店だと思います。