Restaurant name |
Godan Miyazawa
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
075-708-6364 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
京都府京都市下京区東洞院通万寿寺上ル大江町557 |
Transportation |
About 3 minutes walk from Exit 1 of Gojo Station on the Karasuma Line of the Kyoto Municipal Subway 302 meters from Gojo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥20,000~¥29,999 ¥15,000~¥19,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999¥15,000~¥19,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
10% |
Number of seats |
8 Seats ( There are eight counter seats and private rooms available.) |
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Private dining rooms |
OK For 4 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Dress code |
none |
Website | |
The opening day |
2014.7.14 |
相方と一緒に、ごだん宮ざわで夕食をいただきました。平成最後の正月になる2019年1月に、じき宮ざわで夕食をいただいたことがありました。相方も私も旨い料理の品々にとても満足しました。じき宮ざわの母体となるごだん宮ざわでも食事がしたいと思い、2021年初旬に旅行を兼ねて食事に行く計画を立てました。しかし新型コロナウィルス感染症問題で行動自粛になり実現できませんでした。10月は相方の誕生月で、丁度今日が誕生日でした。誕生日の祝いは何がいいかと尋ねると、いくつかの中にごだん宮ざわでの食事がありました。毎年夏の時季にしている旅行を今年は少し遅らせて、相方の誕生日に合わせて川奈でのゴルフと、ごだん宮ざわでの誕生日を祝う食事をする計画を立てました。
最初に出てきたのはお茶でした。透明なお茶に相方も私も驚きましたが、amuse的な演出にこれから先に出てくる料理を一層楽しみに思いました。酒類は生ビールからいただきました。生ビールで相方の誕生日を祝う乾杯をしました。その後の酒類の流れは、相方が生ビール⇒スパークリングワイン⇒白ワインを呑み、私は生ビール⇒白ワイン⇒日本酒を呑みました。
舌を魅了する極上の味わい、ごだん宮ざわの料理。二人とも大満足でした。
振る舞い酒が配膳されて料理が始まりました。一品目は海老が入った爽やかな味わいの旨い料理でした。二品目は湯葉の椀物でした。松茸の香りが豊かで、旨味がしっかりと広がりました。三品目はなれずしでした。魚の食感と口の中に広がる味わいがとても印象的で、言葉では表現しきれないほどの旨さでした。四品目の料理は焼胡麻豆腐でした。なめらかな汁が絡んだ焼胡麻豆腐は絶妙な味わいで、とても旨かったです。五品目は古代米の料理で、添えられたとろみ汁に合わせていただくと旨さが広がりました。六品目はきのこ系の料理で、椎茸とまぐろの赤身でした。きのこには様々な種類があることは知っていますが、具体的なきのこの名前を把握しているのはわずかです。種類が豊富なきのこの中で、個々の旨さを引き出すのはごだん宮ざわならではの技なのだろうと感じました。先に見せていただいた数種のきのこと発酵食品が料理の旨さを引き立てていました。七品目は、配膳時に説明された内容と見た目からは味が想像できませんでしたが、いただくと口の中に広がる旨さを実感しました。八品目は焼物でした。火の通し方が絶妙なのだと思います。風味がとても良く、旨味をしっかりと感じました。九品目は皿にも拘りがあると聞きました。陶器ではなく鉄の部類の皿を使用しており、黒鉄色の皿の上で料理の色合いが調和しているように感じました。添えられたうにの旨さは感動的でした。十皿目は鰻料理でした。その後まもなく食事で、「よろしければお好みでうなぎとご飯を合わせてどうぞ」との説明があったので、そうしていただきました。鰻はたれ焼きではありませんでしたが、鰻の旨味と炊き立てのご飯が絶妙に合い、とても旨かったです。4種の香の物はそれぞれに満足な旨さで、お味噌汁は出汁の味わいに旨さを感じました。私たちが宮ざわの名物の一つと思っている白味噌の粒味噌で炊いたちりめん山椒も登場し、相方も私もご飯がすすむ君でした。最後に水菓子とお薄で食事は終わりました。定義づけられた料理ではなく、個性と技、食材をより良く引き出す調理の技法を知っているお店だと思います。また訪れたいお店です。美味しい料理の数々にとても満足しました。
今月、宮ざわの三店舗目となる獨歩が開店すると聞き、相方は必ず食事に行こうと意気込んでいました。相方はどれもとても美味しかったと言っていました。満足できたのなら何よりです。相方の誕生日を今年も祝うことができて良かったと思いました。
ーPCでしか見れませんがまとめです。-
和食・日本料理 平蔵:ごだん 宮ざわ
和食・日本料理 平蔵:じき 宮ざわ